アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

VICTIM OF THE SYSTEM

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人類への信頼を失ってはならない。人類は海のようなものである。たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない」

By マハトマ・ガンジー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今になってやっと気付いたのであるが、スバルの次期WRマシンのレイアウトが既に出ていたのである。アレだけ発表前はボロクソ言われていたデザインも慣れちゃったのかどうかは定かではないが、今回は悪い話はあんまり聞かないのである:


そー言われて見たら、暗示を掛けられたかのごとく「インプWRC2008(・∀・)カコイイ!!」って思えてしまうから不思議である(笑)市販車だと流石に視界の問題などがあってあのリアウィングを再現するのは難しいだろうが、このリアウィングとブリスターフェンダーと2ペダルMTだったら、選挙区まではいかなくても比例代表に載せる事も考えないではない(爆)まぁ、今度の10月出るSTiバージョン(GHB−A型?)は地味にワイドフェンダーとリアスポイラーとエアロバンパーのみ&従来の駆動システムとトルクの上乗せ程度のコンサバな内容に落ち着きそうである。


 まぁ、アイシン製のセミMT搭載が噂される再来年マイナーチェンジ(GHB−C型?)か「和製ポルシェ」と噂される(てゆーか、ワタクシが勝手に命名した/笑)水平6気筒ツインターボ480psトルク55kgmの本格派GTになるらしいレガシィSTiの動向を待って、ソレまでは"初代・トリックマスター(GDB−E)"でトコトン修行に励むとしよう。もっとも、新型GT−Rにも青色がラインナップされているから、議席獲得は相当厳しいと思われるが(笑)まぁ先の話なので、ソレまでに筑波2000とFISCO本コースの攻略を完成せねば。


 では、前置きは久々に短く(笑)前回の「無人島に持って行くアルバム10枚」の6枚目である。ちょっと反則で、ベスト版を使わせてもらうことにした(爆)

曲はやっぱりワタクシの1番のお気に入りである"I Fought The Law"

やっぱザ・クラッシュは外せなかったのである。ホントは3作目の"London Calling"にしようと思ったのであるが、ベスト版の方の選曲がワタクシのツボにハマっていたのでコレにしたのである。仮に「世界最高のパンクバンドとは?」と聞かれたら「ピストルズの音楽にクラッシュの歌詞を載せたバンド」と答えるであろう。コレは人それぞれであろうと思うが、ワタクシの場合「ザ・クラッシュ→歌詞>>音楽」って言うぐらい歌詞が好きである(特にジョー・ストラマー作詞の曲)。


 んで、7枚目は21世紀のアルバムを1枚:

アメリカン・イディオット

アメリカン・イディオット

曲はタイトルにもなっている"American Idiot"

正直、このアルバムが出た時はマジでKOモンであったのである、前回のアルバムが今一つパッとしなかったのと、4年間音沙汰無かった事から「グリーン・デイ\(^o^)/オワタ」と思った矢先にこのアルバムである。ロックオペラは今までザ・−フーやミート・ローフといったアーティストが遥か昔からやっているから珍しくないのであるが、ソレをパンク・ロックでやろうというのは、ある意味コロンブスの卵モンのアイディアである。もうこの時点でワタクシ的には「合格(≧∇≦)b」である。無論、楽曲も良く出来ていて、3年たった今でも飽きが来ない。


 8枚目はちょっと捻ってギター・アルバムを1枚:

曲は"Out There"

まぁコレは完全にワタクシの好みである(笑)ワタクシに「好きなギタリスト3人挙げろ」と言われたら「カート・コバーンニルヴァーナ)、ジョー・ストラマーザ・クラッシュ)、それにJ・マスキス(ダイナソー・Jr)」と2007年の現時点ではこう答える(爆)何ちゅーか、J・マスキスの無気力そうで「実はマジメなんじゃね!?」って思わせといて実はマジで無気力なトコとか、天然ボケ入っていて「実はすんごいアタマ切れるんじゃね!?」って思わせておいて実はマジで天然ボケなトコが気に入っているのである・・・って、ギター全然関係ないし(核爆)


 9枚目はゲテモノ系で(笑)

Horrified

Horrified

もう見たまんまのバンドである(爆)曲は"The Stench of Burning Death"

ナパーム・デスが西の横綱なら、リパルジョンはさしずめ東の横綱といったトコであろう。おそらくアメリカで最初に本格的なグラインド・コアをやったバンドではなかろうか(ナパーム・デスはイギリス出身)と思うのである。映像は再結成後のソレで、何と結成した1985年から解散は挟んだものの未だオリジナルメンバー(因みにナパーム・デスはデビュー時のメンバーが1人もいない/笑)だったりする、今じゃメンバー各人忙しいらしく、公式HP見る限りじゃリパルジョンとしての活動はやっていなさそうである。


 んで、最後の10枚目。勿論オチも抜かりは無いので御安心あれ(笑)

浪漫月裸の娘達

浪漫月裸の娘達

曲はゲームのソレで大変スマンのだが"こまったおさかな"

スタッフロールに出てくる声優さん達、ワタクシが高坊〜大坊の頃は全盛期だった人達ばっかりである。そー考えると「悠久幻想曲」シリーズって実は凄い豪華キャストなゲームだったんじゃないだろうか。そーいえば( ̄ー ̄?)中には今何しているのかサッパリ分からん人が結構多いけど、コレも世代交代ってヤツかぁ・・・・・って、思いっきり関係ないし(爆)


 今じゃ「ハレ晴レユカイ」を始めとした「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズや「もってけ!セーラーふく」を始めとした「らき☆すた」シリーズの作詞家として今をときめく畑亜貴であるが、ワタクシは作詞家としてよりもシンガーソングライターとしての畑亜貴の方が実は好きだったりする。今じゃこうしてワンクリックで全てのシングル曲が詰まったベストアルバムを簡単に入手できるが、ワタクシが大坊の頃はソレこそ東京中のマニアックなショップを1軒1軒虱潰しに探したり、ヤフオクで粘りに粘ったりともう大変だったのである(笑)駆けずり回っていたあの頃「畑亜貴はいつかきっとメジャーになる」と信じて10年(爆)シンガーソングライターとしてはまだまだだけど、名前が知れ渡るようになっただけでもファン冥利に尽きる今日この頃であった。