アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NO NEED TO PANIC

 スランプである、ニューヨーク・ヤンキースの某日本人メジャーリーガーではないがスランプである。どうも今週初めからしょーもないポカミス連発である:
焦れば焦るほど視野が更に狭くなって視野外でさらにポカミス→必要以上に気を使いすぎて疲れて、家に帰るなり変な格好で眠ってしまい睡眠の質が低下→睡眠不足のため集中力低下→ポカミスをやってまた焦る→最初に戻る

 こういうときの対処法は一つ、よく眠って嫌な事はスッパリ忘れる事、これに尽きる。ゲームする時間が亡くなるのは惜しいが、スランプが続けば商売上がったりである。第一まだ車のローンを払い切っていない、最低でも1年は頑張らんば。肉体が精神についていかないというのはある意味悲しいモンである、ワタクシはそういう人のためにも脳神経外科専門医になりたいと日々願って止まないのだが、問題は肉体が何処までもつかである・・・・・

 ・・・・・いかんいかん、ついつい鬱モードに脳内スイッチが切り替わってしまう所だった。こーなるとドツボにハマって二進も三進もいかなくなるのがワタクシの悪い癖である。ウン、今日はこれ書いたらフロ入ってさっさと寝よう。明日、明後日ははドラテクの集中講座の日である。これで注意散漫で事故ったらシャレにならない。

 "師匠"のケータイ掲示板が大盛り上がりである。粋の良い新メンバーが早速ハンドガンナー宣言である。しかも並々ならぬ熱きメッセージを添えてである。素晴らしいである、熱いである、萌え・・・ぢゃなくて燃えるである。こういう熱い人間はワタクシは嫌いではない。隊長が全くと言って良いほどアテにならない今、"G計画"の一環としてもワタクシが全面的サポートをしなければならない。

 とはいえ現実問題として、幾ら東京マルイ製のハンドガンの性能が飛躍的にアップしたとはいえ、電動ガン相手にハンドガンナーはきついものがある。ワタクシの知っている限り、ハンドガンというものは電動ガン以上にその人の主観がハッキリと現れるものである。どんなに東京マルイのハンドガンが優れていると解っていても、その性能差を超えるほどの思い入れで他社のハンドガンを使い続ける人も少なくない。だからこそウェスタンアームスみたいな、ナントカの一つ覚えみたいにガバのクローンを作り続けている会社が、この大不況の中潰れないで済むわけである。

 因みに彼の愛用銃はKSCのベレッタM93R。難しいものである、東京マルイの銃との性能差が明らかな上、KSCに限らず故障の多いフルオートガスブローバックである、しかも冬になったらまず動かない。これをメインウェポンにしてゲームをやるのは至難の業である。でもまぁ、そこが彼の良いところだなとしみじみ感じる今日この頃であった。