ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「もう、斬れない！」
Ｂｙ 沖田総司 〜 生前最後のものとされる言葉
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
(*ﾟﾛﾟ)*ﾟﾛﾟ)*ﾟﾛﾟ)ﾉ~★祝★~ヽ(ﾟﾛﾟ*(ﾟﾛﾟ*(ﾟﾛﾟ*)５００００ヒット達成！！当初の計画では「去年は３万だった、来年は４万いって年末に７万行けばいいな〜」と思っていたのですが、今年の１／３で早くも目標の半分を達成致しました〜〜.☆.+:^ヽ(∇⌒ヽ)♪(ノ⌒∇）ノ.+:^☆これも偏に皆様のおかげで御座います。全てのロンマニアの皆様、毎度の御愛読の程を誠に有難う御座いますm(_ _)mこうなったら目標を大きく持って、目指せ今年以内での１０万ヒット（笑）ロンマニアの皆様、ワタクシの日記を読んだあとはF5キーの連打を宜しく御願い致します（爆）
さて話は変わって、遂にキタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ッ！！【http://www.tokyo-marui.co.jp/M1911A1/index.html】が満を持しての登場である。実を言うと、ワタクシも正直ビックリしたのである。「次の新作は電動の８９式小銃だ」と勝手に決め付けていただけに。こんなに早くM1911A1（通称素ガバ）が出るとは考えもしなかった。恐らく、マルイが言っていた「新製品の紹介」というのはコレで間違いないであろう。
ワタクシが楽しみなのは言うまでもないが、以前にも話した事があるがワタクシ以上にこの素ガバ登場を喜んでおられる方がいる。"師匠"である。"師匠"はこの素ガバをこよなく愛しておられ、アメリカ武者修行時代にはトコトン素ガバのマジチャカを撃ち込んでおられ、２年前の発表からマルイ製のひじょ〜〜〜に高い関心を持っておられ「ここまで発売が待ち遠しい銃はホントに久しぶり」と仰っていたぐらいである。きっとこのニュースをお喜びになっておられるはずであろう。
にしても「究極のガバ」のキャッチコピーといい、「今回はリアルさをトコトン前面に押し出します」といわんばかりの謳い文句といい、これは東京マルイからの"宣戦布告"と捉えても良いのであろうか。自他共に認める"エアガン界の覇王"であるマルイが、ガンマニアにとっての"聖域"とも言えるリアルガバメントの世界に乗り込んできたのである。あの必要以上に用意周到なマルイの事である、"聖域"に踏み込むからにはそれなりの自信があってのことであろう。
あのマルイの銃である、命中精度の良し悪しなんか問うだけ野暮ってモンである。ワタクシが一番驚いたのは２６発という装弾数である。ワタクシの当初の予想では、シングルスタックマガジンだと構造上ガス不足は否めないから、装弾数１２〜１３発でも仕方ないと思っていたのだが、これまた良い意味で裏切られたのである。ワタクシが考えるには：
①銃本体の負圧バルブが大幅に改良された。
②マガジンのバルブが大幅改良された。
③最初から装弾数分しか撃てない。
のいずれかであろう。まぁどちらにしろ発売日に買ってバラすんで、その時見れば解る（爆）
あと考え過ぎかもしれないが、KSCやマルゼンの素ガバに対抗するのもそうだが、これはウェスタン・アームズ（以後WA）に対する"逆襲"なのではなかろうか。【この話】が示すように、マルイはWAからこれでもかと言わんばかりに攻撃されてきたのである。それらの費用を払うために、WAは現在様々な商品展開を一時凍結して、確実に売れるガバ系の銃ばかりを出しているのである。
もしマルイがガバ系に本格的にバリエーション展開を始めたら、それこそガバ界の革命モンである。マルイはハイキャパであれだけ優秀な銃を作り上げ、"架空銃"という設定にも関わらずバカ売れである。これでもしマルイが"リアルさ"と"ブローバック"に徹底的なこだわりを見せたリアルガバを出してくれば、ほぼ間違いなくガバ界もマルイの支配下に落ちるであろう。そうなるとKSCやマルゼンなどは他の銃があるから生き残れるが、ガバ系以外は殆ど何も無いWAは最悪ジ・エンドである。
エアガン業界の方は置いておいても、素ガバだけは本当に楽しみである。これならワタクシのような実用重視のゲーマーにとっても、形式にこだわるコスプレ中心の方でも、お座敷シューターの方でも万人にウケる一丁になることは確実である。素ガバだから当然ワタクシ所有のサファリランド６００４をそのまんま流用できる。今年の夏は素ガバの夏になりそうな予感がする今日この頃であった。
