アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

XTORT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「戦争は小銃の偶発から始めることができる。しかし戦争を終結させることは、経験豊かな国家指導者でさえ容易な事ではない。流血をとどめるのは、ただ理性だけである」

By ニキータ・セルゲーエビッチ・フルシチョフ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今日はサバゲーの日である。2日前まで傘マークが出てきてて「こりゃダメかな-_-;」と思った矢先、前日になって晴天の予報。装備、弾薬、バッテリー、全てが準備完了である。"トリックマスター"のエンジンをかけ、景気付けの音楽を一発:


攻撃の準備をしろ、お前の体は燃上がる
終わりなき戦争、逃れる術は無い
攻撃の準備をしろ、死が訪れる
命令は的確、隠れる事など出来ない
死ぬまで戦うのだ


 (・∀・)イイ!!一発で気合が入った(爆)その後はポップ・パンクやらグラインド・コアやらアニソンやらがかかっていたが、とにかく気合を入れて目指すは御殿場。この時間の東名下りは楽勝で、あっという間に目的地に着く。そして戦いの準備を整えるのである。


 使用するBB弾は、勿論御殿場ブラック。これが見事なまでにフィールドの地面とマッチして、落としても目を凝らさない限りまず見えない。成る程これならいくら散らばっても地面に溶け込んで全然目立たず、そして予定通りなのであれば、数ヶ月もすれば地面に還るというワケである。


 が、大きな欠点が一つ、弾道が全然見えないのである。地面の色と溶け込んでしまい、発射音はすれど弾が見えないのである。これ即ち:
①ホップ調整が出来ない。
②ダット調整が出来ない。
③弾道修正が出来ない。
④耳を凝らして聞かない限り、弾切れなのかどうかが分からない。
という事である。


 そのせいかゲームではいろんな意味で苦労させられたのである、弾が届いているかいないのかが全く分からないし、弾道で相手の位置を探ることも出来ないのである。幸い、この御殿場フィールドは平坦で遮蔽物も少ないため、弾道を見ずとも相手の姿を目視することが容易だが、これがブッシュだらけのフィールドで、相手が電磁弁式の超消音銃を持っていたらと考えると・・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルである。


 ブラックに限らずエクセルのバイオBB弾は最近精度が上がってきたようである。初速を計ってみると、コレが実に安定している=粒が揃っているという事である。が、やっぱり上記の諸々のデメリットが多いので、ブラック弾は不便である。「これしか使っちゃダメ」という場所じゃなきゃ出来れば使いたくないモンである。次のゲーム予定は2週間後、こっちは色の指定が無いので、間違いなく白を選択する事を固く誓った今日この頃であった。