アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SWANSONG

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


悲観主義者はどこでも青信号を見る人のこと。悲観主義者とは、赤信号しか見えない人のこと。そして真の賢者は色盲である」

By アルベルト・シュバイツァー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 東京マルイ直系のインドアフィールド【BB SPORTS FIELD】がオープンしたのである。写真で見る限り清潔で整然としていて良さげなフィールドである。まぁ、そこに行くサバゲーマーが清潔で整然としているのかと問われれば話は別だが(笑)雑誌やHPで見る限り良く出来たフィールドである。今までのインドアフィールドにありがちなCQB用キリングハウスや刑事モノやアクション映画を意識したそれでなく、いかにもスポーツ的なフィールド構成で、どちらかと言うとペイントボールみたいなスポーツ的要素の強いフィールドである。


 が、ここで大きな問題が1つ。レギュレーションが非常に厳しいのである。レギュレーションが厳しいフィールドは多いのだが、ここまで厳しいのは初めてである。第一、に東京マルイ製のエアガン以外は使えない。第二に、内部カスタム禁止で&外装カスタムもスリングやダット等最低限の物のみ。第三にソースは8.4VバッテリーとHFC134aガスのみで、オマケにマルイ製が大前提。ワタクシの所有している数多くのエアガンの中で、このレギュレーションを満たしているのは「東京マルイ製」の項目だけだったりする(笑)よーするに、ワタクシにはココでゲームする資格が無いのである(爆)


 話は変わって、最近のマルイはもう新製品ラッシュである。1〜2年前は数ヶ月に1回新作が出るか出ないかの状態だったのが、今やほぼ1〜2ヶ月のサイクルで新製品が出ている。MP7A1、素ガバ、89式小銃、リニューアルP90、そしてあと1〜2ヶ月したら今度はグロック17である。このグロック17、ハッキリ言って何で今まで無かったのかが不思議なぐらいである。エアコッキングでガワは既にあって、中身はG26ADのそれがあって、その2つを組み合わせれば完成である。が、最近の雑誌を読んでその秘密が解けた。今回も素ガバと同様に"リアルさ"を追及したからである。


 グロック特有の機構にセーフ・アクションというシロモノがあるのだが、これがなかなか再現が難しいのである。マルイのグロック26や26アドバンスではその機構は省略されてしまっているのである。で、"リアルさ"を売りにしているKSCの主力商品の1つがこのグロック系ハンドガンであり、不完全ではあるものの上記のセーフ・アクションを再現しているのが売りだったのだが、今回マルイはその完全再現に成功したとの事である。"師匠"曰く、マルイが89式小銃出してから、今まで89式小銃のコンバージョンキットを出していたメーカーが潰れた様に、マルイはマジでKSCを潰すつもりなのであろうか。


 で、マルイのグロック17を買うかと聞かれれば、ワタクシの答えは当然「イエス」である。このグロック17にも素ガバに搭載されていた新型ホップシステムがほぼ間違い無く搭載されるであろうとワタクシは考える。この新型ホップの出来がこれまた素晴らしく、殆ど電動ガン並に弾道が真っ直ぐなのである。説明の必要すら無くなった命中精度の高さと、リアルなギミックの再現、これでバリエーション展開されたらKSCのグロックに出番は無くなってしまうのである。ついでに言うと、グロックマジチャカ自身プラスチック製だから「オモチャっぽい」というマルイ製品への定番の批判が通用しなかったりする(笑)


 でもって電動G18Cを収めるためにグロック用サファリランド6004を既に所有しているので、新たにホルスターを買い換える必要も無い。マグポーチも汎用なので、スタンダードなグロックサイズなら間違い無く収まる。あとは実物さえ発売されてしまえば何時でもゲームに使えるのである。で、問題はいつ出るかであるが、今の時期に発表したと考えるとタイミング的には11月と考えるのが妥当であろう。それ以降だとガスガンは冬眠期間に突入してしまうからである。あと個人的には可変ホップ式のリニューアルベレッタを希望しているのであるが、残念ながらこちらは予定すら無いようである。


 で、現在手元に面白いモンがあるのである。が、現在その調整が終わっていないのでまだ何とも言えないのである。来週の日曜日にもゲームで使いたい所だが、生憎"友人"【DEVILOCK君】がクルマをオフ会のために使うためゲームには行けず。が、その次の週の毎月御世話になっている定例ゲームには参加出来るので、天気さえ良ければその日が"面白いモン"のデビュー戦&実戦テストの日となるであろう。こうやって焦らしてみたい所なのだが、焦れる人は殆どいないだろうと確信してしまう今日この頃であった。