「メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲」が(・∀・)イイ!!今までのシリーズはワンマン・アーミー的で"如何にもゲーム"みたいな作りだったのが、今回は小隊行動が出来ると来たもんだ、しかも今まで一方通行だったマップが今回はかなり自由度が広がった。敵(今作はナチス・ドイツ)がMG42でバリバリとこちらを固め撃ちにしている→味方に交戦を指示→その隙に自分はMG42の攻撃範囲外から狙い撃ち、なんて芸当も出来る。
それ以上に感動したのが銃の描写である。もともとリアルさが売りのこのシリーズだが、今回は更に磨きが掛かっている。音がマジチャカと同じなんていうのは序の口。M1ガーランドを構えた時に、しっかりとフロントサイトとリアサイトとその周囲の刻印までがしっかりと再現されていた。しかもM1ガーランドやBARといったものから、MP40、Kar98、PPSh41、モシン・ナガンM1891その他諸々メジャー銃からマイナー銃まで「ここまでやるか!」というぐらいリアルに再現されている。
残念な点としては、やはりその部分に容量を割き過ぎたのかステージ数が少ない事である。「すげ〜〜〜!!」と夢中になってやっていたらあっという間に終わっていた。願わくばワタクシの興味範囲である21世紀以降の特殊部隊モノのゲームをこのクォリティーで作ってもらいたいものである。
よーやく読み終わったである:
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「アンナ・カレーニナ」が結構好きだったから、上記の"通なヒト"から薦められたのがこの3部作だったのだが、いかんぜんボリュームが多すぎる。ここ数年忙しくてじっくり本を読む暇が無い。「戦争と平和」をいつかは読もうと思っていたが、思っているだけで事実上読む気が無い今日この頃であった。