LUST IN SPACE

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「代表監督になったおかげで、王、長嶋、野村さんとの対談もさせていただいた。あとはキョンキョンと会うだけだな」

Ｂｙ　岡田武史（サッカー日本代表監督）〜 １９９８年、最初の日本代表監督就任を勤める喜びを語って

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　ブログを書く時に一番気をつけることは何か？この問いにワタクシは「自分が楽しんで書くのを大前提にした上で、常に他人を楽しませる事を意識すること」だと答えよう。まず自分が楽しむ事、コレが肝心である。ワタクシは他人のブログを余り読まないので正直分からんのであるが（笑）ブログを読む側っていうのは、意外とブロガーがその文章を楽しんで書いてるかどうかが分かってしまうらしいのである。ンでもって、そーゆーネガティヴな感情を持って書いた文章を読むと、どーやらそのネガティヴな感情が伝播してしまうらしいのである。楽しんで書いた文章がウケるとは限らないが、楽しまずに書いた文章は間違いなくウケない。だから自分が楽しんで書くことが大前提なのである。

　その上で他人を楽しませる。言うまでもないが、コレが一番難しいのである(-_-;)例え趣向が同じでも相手がソレに共鳴してくれる保証なんぞないのであるから、趣向性が違った場合はどーするんだって話である。特にワタクシの場合、持ってる障害もクルマの車種も好きなゲームやその他諸々もニッチな物が殆ど→ロンマニアの方々とは趣向性が違う場合が圧倒的に多いため、ホントにネタ出しは苦労するのである（笑）みんカラみたいに趣向性が予め決まってるＳＮＳなら楽なのであるが、はてなダイアリーみたいなオープンソースのブログだとそうはいかない(-_-;)

　クルマに興味が無い人に対して、クルマネタで笑わせる＆モータースポーツの魅力を伝えるにはどうすればいいか。サバゲーに対する偏見を取っ払って、逆にサバゲーしたいと思わせるにはどうすればいいか。ラノベをバカにしてる人に対して、その偏見を取り除く＆ワタクシのＨＰからアマゾンをポチらせるにはどうすればいいか（笑）何せゼロどころかマイナスからのスタートだってあるんだから、確かに至極困難ではある(^_^;)が、やってみるとコレが結構面白く、特にコレで少しでも興味の沸いたロンマニアの方がいた日にゃあ、病み付きになってブログが止められなくなるのである（爆）

　そうやって「どうすれば他人が楽しんでくれるか」という事を意識して書いてると、自ずと「何をすれば他人が読んでて楽しくなくなるか」も逆に分かるようになり、無用なトラブルを避けられるという二次的な効果がある事を伝えておくとしよう。よく「ブログの内容でトラブルが起きたっ(>_<)」とかいうブロガーの文章を読んでみると、その多くが独りよがりな内容だったりする場合が多いのである。さて、コレ以上は企業秘密になるので、早速話題逸らしと行こう（笑）

REV SPEED (レブスピード) 2010年 08月号 [雑誌]

Ｒ３５の乗り方で何が一番難しいかといったら、ワタクシ的にはやっぱアクセルの使い方である。何せパワーが５００馬力前後あるんだから、電子制御を利かせても余裕で持て余すのである。その上、４ＷＤとは言ってもアテーサＥ−ＴＳだから前輪はピンチの時にしかフル作動しない→基本的にＦＲ＆上記の過剰なパワーも加わって、挙動の作り方におけるアクセルの使い方が非常にシビアなのである(^_^;)そーゆー意味では、今日の記事は役に立ったのである。

　あと今月号読んで分かったのであるが、以前トミ・マキネンがＧＶＢ（インプＳＴＩセダン）でニュルブルクリンクを攻めたアレ、実はマキネンはアレが初めてのニュルだったらしいのである(￣Д￣;)そー考えると、この動画での走らせ方も納得いくのである：

よーするに、ラリーでの走らせ方と同じ要領である。先が良く分からないから敢えてオーバースピード気味に突っ込んで、お釣りもらった分はカウンター入れて最小限で立て直す。当初「挙動がピーキーだなぁ〜( ´△｀)」って思ったのは、他ならぬマキネン自身が限界ちょいオーバーで突っ込んでたっちゅーワケである。にしてもまぁ、状況判断の上手さといい、シフトチェンジのスムーズさといい、もう何ちゅーか「マキネン凄過ぎワロタ」以外の褒め言葉が見つからないのが悲しい（笑）

　流石にワタクシにアレはムリだが、その雰囲気だけでも味わうために来月はスバルディーラーまで足を伸ばしてみるとしよう（笑）さて、ついでに買ったモンもあったのを思い出したので：

IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫J)

「レブスピード」持ってレジへ向かう最中、何となく気になったので１巻から５巻まで大人買い（オタク買い、とも言う）してしまったって話である（笑）コレがどーゆーラノベかといったら、その"美少女＆メカ"というブルズアイな表紙のイラストと、狙いましたと言わんばかりの「ハイスピード学園バトルラブコメ」というジャンルを見れば、もはや余計な説明は不要かと思われる（爆）まぁ一言で言うならば、ワタクシは怖いモン見たさ＆ネタ提供のために、このあからさま過ぎる釣り針を敢えて自らの口に入れたってワケである（核爆）

　話は戻るが、よーするにブログっちゅーのは"作品"であるとワタクシは思っている。作品といっても絵画や文学みたいな崇高なモンではなく、ワタクシの場合は精々泡沫サークルの同人誌レベルであるが（笑）コレは別にブログだけに限った話ではないが、他人を楽しませるって行為は、ソレ自身が自己満足よりも楽しいモンじゃないかなとワタクシは最近思うのである。古人がよく「最大の喜びとは他人に奉仕する事」というのは、他人を楽しませる事の方が自己満足よりも楽しい事を知っていたからじゃないかとも思うのである。まぁ、結論の出ていない話はまた後日にして、さっさと積んでるゲームに取り掛かろうと思う今日この頃であった。