アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FLY TO THE RAINBOW

 ロンマニアの皆さん、こんにちはm(_ _)m

「 苦しい時もある。夜眠れぬこともあるだろう。どうしても壁がつき破れなくて、俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。私自身、その繰り返しだった」
              By  本田宗一郎

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

 今日凄い夢を見てしまった。自分が家に帰って黙々とエレキギターを弾き続け、二進も三進も行かなくて「全然上手くいかね〜〜(>_<)」とここ(ブログ)に書き込むといった内容である。実際にやりそうなところが何ともリアルである(笑・・・って、笑い事では無いのだが^_^;)

 夢は結局、どうせ買うなら思い切ってフェンダー・USAの上級モデル(一本ン十万もする)にするか、それともまだまだ未熟だからフェンダー・ジャパン(こっちはン万円で買える)にするか仕事場で(笑)延々と悩む所で目が覚めるのだが、今考えると夢でよかったと思う。

 ワタクシ実は中坊の時に一度だけギターをやったことがある。その時モロに影響を受けたギターアルバムがコレ↓:

PASSION AND WARFARE

PASSION AND WARFARE

エクリプス

エクリプス

 が、所詮はただの"憧れ"だけで終わってしまった。当時、ワタクシが中坊だった頃は"ハードロック=不良""ハードロック=バンド""バンド=不良"の三段論法が我が家や学校でまかり通っていた事と、それに加え「たとえ皆に後ろ指指されようとも、オレは我が道を進む」といった肝心要のロックンロールスピリットが当時のワタクシには無く、結局定められたレールの上を走って、現在にに至っているわけである。

 「ギターはもう興味が無いのか?」と聞かれたら答えは「ノー」である。今でもロックは大好きだし、ヒマがあれば時々楽器屋を覗いたりしている。でなければこんな夢は見ない。とは言っても今の関心はもっぱらクルマの方である、ギターまでやり始めたら、とてもじゃないが寝るヒマが無い。過眠症が完治して、仕事も9時5時で帰れるほど偉くなって、そうすれば何とかなると思うのだが、その時ワタクシは一体何歳になっているのだろうか?と気が遠くなる今日この頃であった。