アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FACE THE HEAT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「無いんです。心構えとしては、初対面と思わない事じゃないですかねぇ。この人はよく知っているんだ、仲良しだと思う事です」
          By タモリ 〜  初対面の人と上手くトークを弾ませる秘訣を聞かれて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今に始まったことでは無いが、ドラテクに凝っている。せっかくのスポーツカーである、足として使うだけでは余りにももったいない。足+αの要素をどうしても求めてしまう。ドラテクもまた然り、普通に足として使う分には今のドラテクで十分間に合うのだが、+αを求める為にはどうしても+αのドラテクが必要となる。


 が、普通にそうしたドラテクを学ぶ事は困難である。幸い、今は21世紀である。Googleで「ドラテク」と検索をかければ、そのテのドラテクを紹介しているサイトがいくらでも見つかる。そうして読んでいくと、出るは出るは教習所で教えてくれないドラテクの数々が。以前"師匠"に教えていただいたテクニックも幾つか見られた他に、沢山の新しいテクがあるものである。


 これら全部が有用かどうかは、これから一つずつ吟味して取捨選択を行っていかなければならないが、おぼろげながら分かった事はドラテクというものは:
①走る
②曲がる
③止まる
というクルマの3大基本要素を徹底的に突き詰めることにあるとワタクシは考えている。どんな世界でもそうなのだが、そのためにはしっかりした基礎をもとに目的意識を持って、課題を一つずつクリアしながら技術の向上に挑まなければいけない。というのが何処のHPにも掲載されていたドラテク向上の方法であった。


 それでもって、分かった事がもう一つ。初心者で、しかもいきなりハイパワーn’ハイテクの4WDに乗るのはある意味"邪道"であるという事である。何故なら、クルマがドライバーの欠点をある程度覆い隠してしまうため、純粋なドラテクがマスキングされてしまう為である、との事であった。購入してまだしばらく経っていない時"師匠"に「初めてのクルマで、しかもインプだよ〜〜」と言っていたその意味がようやく分かった今日この頃であった。