アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

CHAOS A.D.

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「今までずっと"貴方"が来るのを待っていました。そして"貴方"は来てくれた」

By ヨハネ・パウロ2世(前ローマ法王) 〜 臨終の言葉


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 本日の買い物:

エア・ギア(12) (講談社コミックス)

エア・ギア(12) (講談社コミックス)


 お約束その1、今回も加筆が少なくて残念。インプレとしては「やっぱ大暮維人は絵が上手い」といった所である。この巻には掲載されていないが、ブレーキ熱についての説明があるシーンがあり、そこで挿絵として書かれていたレーシングカー、そしてディスクブレーキの書き方には驚かされた。実際のレーサー御用達のブレーキキャリパーとスリットディスクを「ここまでやるか!」ってぐらい細かく再現している。勿論、本編には何ら関係が無い。こういう大暮の細かいこだわりが実に(・∀・)イイ!!のである。


 アニメ化されるというところが、ワタクシ的にも非常に関心の高い所である。果たしてエア・トレック戦のスピード感をアニメでどのぐらいまで再現できるのか、複雑なストーリーをどう展開していくのか、主要キャラの声優は誰が務めるのか、等関心事が山積みである。問題は、ワタクシに見る時間があるかどうかだが(T_T)


School Rumble(11) (講談社コミックス)

School Rumble(11) (講談社コミックス)


 お約束その2、相変わらず多角関係的を絶妙なバランスで展開してくるストーリーが良く、個性的なキャラを描かせたらピカイチの小林尽だが、変わっていないところが1つ。これはワタクシ前々から言っている事なのだが、大暮維人ぐらいまでこだわれとは言わないが、キャラ以外にも背景や道具なんかにもっと力を入れて欲しいという所である。せっかく良いセンスと高い画力があるのだから、詰めが甘いのが惜しまれる所である。


龍が如く

龍が如く


 18歳以上対象、シナリオ:馳星周、声優:渡哲也・三原じゅん子藤原喜明、というメンツから解るように、半端じゃなく豪華で、半端じゃなく硬派なゲームである。。生々しい裏社会の人間関係ドラマ、社会の暗部を淡々と描くシナリオ、そして21世紀ゲーム界のヒット要素の1つである"萌え"の完全排除(笑)。これは完全に大人がプレイする事を前提にして作られたゲームである(とは言っても18禁というわけでは無い)。


 でもやってみて思うのは、「シリアスな展開だけど、やっぱりゲームだな〜〜」というところである。上記の要素を持ちながらも単純明快なアクション、遊び心満載のサブゲームなど「でもやっぱりこれはゲームなんです」といわんばかりの要素が盛り沢山。少年時代をゲームと共に過ごし、今は普通の大人をやっているロンマニアの皆様にはオススメの一本である。


 さて、"彼女"が入院してしまった事もあり、"フライヤー計画"を実行する事とした。"フライヤー"に要求するスペックは:
・折りたたみ式で、"トリックマスター"の後部座席に収容可能。
・長時間乗って疲れない事。
・フレームが頑丈で壊れにくい。
・普通の自転車と変わりない性能。
・何か面白い+α
といった所である、サイクルショップの目星は幾つかついていて、あとは品定めをするのみである。ひょっとしてこれを機に自転車の世界にもハマって行ってしまいそうな自分を嗜める今日この頃であった。