アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

HEAVY PETTING ZOO

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「喫煙家が禁煙家にかける迷惑は肉体的なものであるが、禁煙家が喫煙家にかける迷惑は精神的なものである」

By  林語堂


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 サバゲーがしたい、サバゲーがしたいのである。茅ヶ崎という場所は何処のフィールドへ行くにも非常に不便である。実はこれがワタクシがクルマ購入を決意した最後の押し出しの一手だったりする。駅から遠い所へは行けないのは勿論、駅から近い所でもそこまでのアクセスが異常なぐらい不便である。唯一、拝島駅までが乗り換え1回で行ける程度である。


 ワタクシの行きつけのインドアフィールドなんかは、直線距離だと60kmぐらいしかないのに、公共の乗り物で行くとわざわざ新宿を経由しないと行けないモンである。それにクルマ移動の便利さを知ってしまった今、もはやあのやたらと重くて嵩張るカバンとガンケースを抱えてフィールドまで往復するなんてもはや考えられないのである(笑)"トリックマスター"щ(´Д`щ)カムバ〜〜〜ック!!!


 で、行きたい理由はそれだけでは無い。試したい物が色々あるからなのである:


その1:VSR−10改


 構想1年半、やっとこさ完成したボルトアクションライフルである。スコープも新調して、弾速計での数値も安定していて良い感じに仕上がって来たのである。冬になって、ブッシュも枯れて来て、視野の良い今こそが実戦投入の絶好のチャンスである。本格的に春に入ってブッシュが芽吹く前に一度はテスト運用しておかなければならない一丁である。


その2:マルイNEWプロサイト


 ガンショップでデモ展示されていたのを見たのだが、これが実に良い感じなのである。見た目も変なこだわりさえ無ければすんなり使えるし、何よりもスグレモノなのは照準調整のやりやすさである。今までのエイムポイント型ダットは、わざわざキャップを外して、そんでもって一円玉を使わないと調整出来ないのが殆ど。しかもモノホンじゃなくパチモンのダットだから、ハズレを引くとマトモに調整出来なかったりする。しかも時折キャップを無くす事も間々あるのである。


 ところが、このマルイNEWプロサイトはキャップ上の部分がダミーになっていて、これ自身を直接ねじって調整するタイプ→キャップも無く、工具無しで照準調整が出来る→撃つ、調整、撃つ、調整の工程が簡単に出来るのである。しかも値段が安いところで6000円前後と他社のよりも遥かに安い。それにマルイ製品だから性能は間違いないであろう。実を言うとまだ買っていないのだが(爆)今度ダットサイトを買い換えるときには是非使ってみようと思う。


その3:ライラクス・ワイドユースエアシールチャンバーパッキン


 「取り付けるだけで気密UP」という眉唾モンの謳い文句を読んで、騙されたつもりで一個試しに購入、ハイキャパ5.1に試しに付けてみた。するとビックリ、ホントに気密が上がっているのである。以前は77〜78m/sの初速が81〜82m/sまで上がっているのである。今までどんなカスタムを施しても初速は4〜5m/sぐらいしか上がらなかった物が、コレ1つ変えるだけで一気に3〜4m/sも上がったのである。


 マルゼンのAPSシリーズなんかがそうであるが、命中率アップのカギの1つに"気密性"というものがある。最初は「ハズレで元々」で買ったものが、当たりである可能性が出てきたのである。あとは実際の試射場でホップの安定性の実験をしてみるだけなのである。因みに、このライラクス・ワイドユースエアシールチャンバーパッキンは二股突起系ホップの銃(ハイキャパ、グロック26&アドバンス、固定ソーコム、P226、VSR−10)には全部使えるとの事だったので、この実験の結果が良好であったなら、他のハンドガンにも導入する予定である。


 この3つの実験のためにも"トリックマスター"щ(´Д`щ)カムバ〜〜〜ック!!!が最重要課題なのであり、その日が来るのがいつも以上に長く感じられる今日この頃であった。