アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

OPIUM

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「あるよ、それは"嘘"さ」

By マルセル・マルソー 〜 「表現できないものはありますか?」と問われて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜む(-_-;)ド忘れしていたのだが、クルマの保険を払わなければいけなかったのである(とは言っても自動振込みなのであるから、否応無く勝手に引き落とされるワケであるのだが^_^;)支払いは来月なのだが、ここ最近(てゆーか、ずっと前から)クルマにカネを使い過ぎていて結構しんどいモンがある。しかも来月は車検があるのでまた更に費用が掛かる。ギアオイルもそろそろ交換の時期が来ているので、今月n’来月はマジでセーブしとかんと拙いかも(^_^;)


 ワタクシのクルマのカスタムコンセプトは、ズバリ"エセSシリーズ"である。ノーマルのSTiバージョンは確かに通常のスポーツカーのそれと比べても「ここまでやるか、フツー?!」ってなぐらいに作り込まれているのだが、どうも所々に一般大衆を意識して"妥協"したと思われる部分が目を凝らすとあっちこっちにあったりするのである。触媒然り、ホイール然り、シート然りである。


 そこんトコSシリーズ(S201〜S204)はカスタムするのが無粋なぐらいトコトン妥協無く作っている。シートは最初から最高級レカロ、ダンパーも特殊形状、BBSのホイールに専用のピレリタイヤ、エンジンも流用部品じゃなく、キチンと専用ラインで作られた専用のやつ。勿論、値段も跳ね上がるがコストパフォーマンスは十分過ぎるほどである。


 Sシリーズは何が良いかと言えば、あくまでもストリートを中心にしているという所である。ただ速くするだけならレーシングチューンにしてしまえばいいだけの話なのだが、レーシングチューンは壊れるリスクが高まる上メンテナンスが大変。そこでストリートメインのSシリーズなのである。よく考えてみれば、SシリーズとSTiバージョンは基本構造が一緒なので、Sシリーズと同じ用に"妥協"を取り除けば理論上Sシリーズに並ぶはずである。


 ワタクシは特にレースとかやるわけではないので、エンジンをカリカリにチューンして400psオーバーなどというアホみたいなスペックは不要なのである。あくまでもドライビングの楽しさ≒クルマがまるで自分の手足になって、思うがままに駆け巡るあの快感を追求したいのである。現在の所は主な不満点の殆ど(ドラポジ、排気系、足回りなど)は殆ど解決済みである。あとは更にドラテクを磨くのみである。


 ところが細かいところを突き詰めてしまうと、リア部分の剛性アップ、スタビライザーのフルピロー化、ディフューザー等による空力関係の改善など、詰める所を詰めていけば数限りなくやることが出てくるのである・・・・が、費用には数限りがあるのも事実である(苦笑)これからガソリンも高くなることだし、カスタムは当分自粛せざるを得ないことを認識してしまった今日この頃であった。