ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「改革は外からではなく内から出て来るものでなければならない。諸君は道徳を立法化する事は出来ない」
Ｂｙ ジェイムス・カーディナル・ギボンズ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
結局、寝正月ならぬ"寝ゴールデンウィーク"となってしまった。渋滞のせいで何処へも行けずじまいで、結局はオイル交換、エアコン洗浄、クーラント交換、洗車などの"彼女"の御機嫌取りと来週のゲームに備えての消耗品補充に使ってしまった何とも味気のないゴールデンウィークである。でもまぁ、寝たいときに思いっきり寝れてワタクシとしても良い睡眠バランスの補正になったことだけは確かである。
今日はといえば、千葉の有名カーショップの一つである【WRCカスタムショップ 「ラアンスポーツ」インプレッサ／スイフト／ランサー／SPARCO】まで行ってきた。ここは主にレプリカ系のショップであり、グッズも主にWRCレプ（よーするに、クルマのコスプレ）系統のモノが中心なのである。が、WRCで使われているもの→実戦的なパーツという事でもあるので、それを物色。通常のショップには無い物が数多くあった中で気に入ったものがあったのでそれを購入した（てゆーか、してしまった／笑）
あとカーナビで調べてみると、【カーセキュリティープロショップ・アトエ】という店が近く（とはいっても、３０ｋｍ離れているが^_^;）にあったので、そこで【みんカラ】友達が絶賛していたセキュリティー関係の小物を購入。キーシリンダーカバーなる物で、単純に鍵穴に蓋をしてしまうだけのものだが、最近の窃盗や車上荒らしの手口として鍵穴から鍵を複製するというものがあるらしいので、安全のために購入した。
最後に消耗品＋αを購入に【http://www.sa-ichikawa.com/】へ移動。作業のために入ったピットで作業員と会話を交わすとビックリ、その人実はインプレッサのカスタムを得意としている人だったのである。その人から色々とインプレッサのカスタムについて話が聞けたのでひじょ〜〜に参考になった・・・・のは良いのだが、問題が一つ。何をどーやっても時間とカネが掛かることは避けられないという事である。
的確なエンジンチューニングのし方や、やらない方が良いカスタムなど色々聞けて非常に参考になった。やはり現場で実際にやっている人の言葉を聞くのが一番解り易くて一番実践的だということである。実は同じチューニングコンセプトについての話を行きつけの【Super☆AUTOBACS TOKYO BAY東雲】でも聞いたのだが、内容が殆ど一緒なのである。【みんカラ】でも同様のコンセプトで皆やっている事を考えると、それが正解に近いのであろう。もっと働いてもっと稼がねば（違）
あと蛇足ではあるが、フェラーリについての話：
- フェラーリは本体も高いが、維持費はもっと高い。維持費に最低でも月３００万は掛かり、これが年間だと４０００〜５０００万掛かる。
- メーカー保障は無いに等しく、どのパーツも消耗が早い。３万キロも走ればもう全体的なオーバーホールをしなければいけない。パーツもクルマそれぞれで違い、当然本国イタリアにしか置いてないから、一度故障すると３〜４ヶ月待ちなんていうのはザラ。
- フェラーリ≒道楽のための消耗品、と割り切れる精神的＆金銭的余裕がオーナーには絶対不可欠。よーするに、年収１億円以下の人間はフェラーリなどには乗ってはいけない。
ワタクシがフェラーリを乗り回せる日が来るのは何時の事であろうか、と遥か遠い空を見上げながらふと思う今日この頃であった。
