アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PLAYMATE OF THE YEAR

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「一番になるには神様の力が必要かも知れないが、努力で二番にはなれる。その時、神様は力を貸してくれるものです」

By 鈴木宗男


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 さ〜〜〜って、6/5である。ホントは面倒くさいからブログの更新する予定なかったのであるが(笑)今日はスバリスト(特にインプ乗り)にとって特別な日であるから避けて通るワケにはいかない(爆)んで、スバリスト系ロンマニアの方なら、この時点で既に今日のネタが何だか分かるはずである。そう【新型インプレッサ】のデビューである。もう既にネタとして一度取り上げられており、既にみんカラなんかじゃ多数の試乗レポートが出ているので、天邪鬼なワタクシは敢えて別のアプローチで行くとしよう(核爆)


 まず最初の感想であるが「やっぱり(゚⊿゚)イラネ」である(笑)あの顔には大分慣れてきたが、やっぱり5ドアハッチバックじゃイカンのである。以前から雑誌等に乗っていたように「脱ハードコア車」が徹底していて、トコトンまで使い勝手優先の足クルマに変わっちゃっているのである。今までの「WRX」の称号も消えて、代わりに「S−GT」っていうグレードが現れている。が、このS−GTっていうスペックも、以前のWRXにあった「準STi的走りクルマ」じゃなくて、どちらかと言うと「走れる足クルマ」って感じの方が強い気がする。まぁ"トリックマスター"の名を継がせるつもりは無いにしても、ワタクシが2ndカーに求めていた「モノやヒトが積めてソコソコ走れるクルマ」としてS−GTの4ATとかは面白そうである(^-^)


 んでもって、スバル車といえば何と言っても「マニアックな新メカニズム」であろう。見てみたのだが、STiでもないのに「ココまでやるか、フツー(;^_^A)」ってな作り込みである。S−GTのエンジンからしていきなり「2.0リッターDOHCデュアルAVCSツインスクロールターボ」である。先代のGDBすらAVCS(ctive alve ontrol ystem、可変バルブタイミング機構の略。よーするにスバル版VVT−i)が吸気側だけだったのに、今回はSTiでもないのに関わらず既に排気側までも可変である。フツーの街乗りスペックでコレだから、走り上等のSTiは相当気合の入ったエンジンが積まれるであろう。


 んで、もう1つの話題である「新設計ダブルウィッシュボーン式リアサスペンション」がコレ:

ダブルウィッシュボーンっていうか、素人的な見解で言うのも何であるが、どっちかと言うとマルチリンクっぽい感じがするとワタクシは思う。以前からリアサスはGC8→GDBの泣き所の1つで、前後共にストラット式のため調整幅が狭い(特にリア)という欠点があったのため新設計したという感じである。ディーラーで聞いた話によると:


GC8時代はWRCはグループA規定だった

規定上、足の形式が変えられないから、市販車も前後ともストラット式になった

時代が変わり、グループA規定からWRカー規定に変わった

WRCにハッチバック全盛期到来

逆にインプはセダンボディーが仇となってWRCで勝てない

「常勝マシン」のイメージが日を追う事に低下、オマケにランエボにも連敗

( ゚Д゚)マズー

WRカー規定じゃ、ガワと自社製エンジン以外何でもアリ

んだったら、ハナッから非ストラット式リアサスのハッチバックにしちゃえ

リアサスの泣き所解決&ボディー問題解決&WRCじゃリアサス変えちゃえば解決で一石三鳥

( ゚Д゚)ウマー


・・・という事らしいのである。もっとも、ソレが上手く行くかどうかは、来年&再来年のWRCやその他レース諸々を見てみないと何とも言えんのであるが。


 んで、ダイハードn’ハードコアなスバリストが待ち望んでいるSTiバージョンについては残念ながら営業部の方には情報ナシであったのだが、小耳の挟んだ話だとランエボとランサーの如く「名前は同じだけど全く違うクルマ」になるらしいのである。営業の方としてはあくまで【新型インプレッサ】は「日常の足路線」で行くとの事である。


 ワタクシ的な希望を述べさせてもらうとしたら、もうSTiバージョンは全車旧来のSシリーズ(S204みたいな感じ)で良いと思うのである。値段が倍近くても良いから、ホントのクルマ好きのためにクルマ好きが納得するような装備を最初から装備しているアレである。よーするに「インプSTiのポルシェ化」である。値段はこの際600万とか700万でも良いから、今まであった「欧米のスポーツカーと比べると中途半端な部分」を無くして徹底的に煮詰めたクルマにして欲しいと思うのである。理由としては、1つ目は、やっぱり以前のアルシオーネSVXで失敗した「スバルの純国産スーパーカー」が見たいという事。2つ目は、ナード連中に手を届かせないようにするためである。


 コレはあくまでワタクシの独断と偏見であり、勿論中には例外もいる事は承知の上で言おう。よく「インプ乗りとランエボ乗りにはナードが多い」と言われるのであるが、ワタクシが思うにその理由が「インプやランエボが如何にもナードが好きそうな超ハイテクカーである上に、ナードでも手が届く値段で売っているから」だと思うのである。飽食日本、欧米なんかじゃ速攻スラム行きケテーイのナードですら最低限のノルマさえこなせば、高望みは出来なくてもソコソコ遊んで暮らせる生活が出来る。コレが独身だったり、更には衣住食電光熱費がほぼ全て親持ちのパラサイトシングルだったら尚更遊びに回せるカネが出来る。結果、一生窓際族カクテーイの腐れナード野郎でもちょっと我慢して貯金すれば新車でインプやランエボが買えてしまうのである。同様の事が中古のGT−Rでも言えたりする。


 あくまでワタクシが聞いた範囲内の話であるが、フェラーリ乗りやポルシェ乗りやNSX乗りに「ナードが多い」って話は聞いた事が無い。理由の1つが「ナードじゃどう逆立ちしてもフェラーリやポルシェやNSXを買えないから(中古ならアリかも知れないが、この際除外)」だと思うのである。勝ち組じゃなきゃ上記の車種には乗れないし、ナードじゃ何をどーやっても勝ち組になれない(勿論、どっちも極少数の例外アリ)から、ナードが飛びつきたくても飛びつけないのではないかと思うのである。だから「上記車種に習って、インプもナードが手が届かない存在にしてしまえ」ってのがワタクシの考えである。とにかくナードの酷いヤツはトコトン酷く、まるで人の皮を被ったサルの如きである。うっかりシッポを踏んでしまったら運の尽き、何時までも本能のまましつこく飛びついてくるから堪ったモンじゃない。オマケに話し合いで解決しようとしても、所詮サルだから人間の言葉が全然通じないため、ムダに時間と労力を消耗するだけと来たモンである┐( ̄ヘ ̄)┌


 おっと、うっかり口汚くなってしまって大変申し訳ない<(_ _)>今更言うまでも無いが、ワタクシもその1人である。ようやくアタマと両腕が出たものの、ソコから先がいかんぜん上手く這い上がれないのが今のワタクシの大きな悩みの1つである(-_-;)何とかもっと上まで行こうと上半身はおろか下半身も含め全身バタバタさせてしまい、それで必要以上に疲れ果ててしまう事もしばしば(ノ_-;)更に悪い事にはバタバタさせた足がたまたま中にドップリ浸かっているナードを蹴ってしまったりして、その結果トラブる事も少なくなかったりする。やっぱりワタクシはまだまだ修行が足らないようである|||||(_ _。)|||||何て言うか「アレ」を言い訳にしているようで何だが、まぁ必要以上に頑張らず今後も精進したい今日この頃であった。