アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

MATER OF ALL EVIL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「知性は、方法や道具に対しては鋭い観察眼を持っていますが、目的や価値については盲目です」

By アルバート・アインシュタイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ようやく我が愛しの"トリックマスター"が戻ってきたのである。もうこの感動は言葉で伝えられるモンでは無いのである・゚・(つД`;)・゚・不思議なモンで、人間気分が変われば体調も変わるモンである。ワタクシの場合"クルマ"が正にそれで「クルマ=自由の象徴」というイメージが非常に強く、クルマが無いだけでもう精神的に翼を折られたような気分になってしまうから不思議なモンである。クルマを買って最初に貼ったステッカーが「Free Spirit」と書かれたステッカーだったのも、今考えると偶然ではないような気がする。


 決心したのである。今後は怒りに任せてクルマに乗らない、疲れて集中出来ない時はクルマに乗らない、心にゆとりの無いにはクルマに乗らない。この3つを徹底するのみである。とにかく「来年の車検まで無事故無違反」を今度こそ果たすのみである・・・・・とは言っても「最初に乗るクルマが間違っていた」というのも正解かもしれない(笑)みんカラメンバーのクルマ歴を見てみると、みんな大抵軽自動車(か普通のセダン)→スポーティーなクルマ→GC8GDBGDBに来るまでに2〜3台乗り継いでいる場合が殆どである。ハッキリ言って、最初からGDB乗ったのはワタクシぐらいなモンである(爆)とはいっても、今更フツーのクルマに乗る事も出来ないので、このまま行くっきゃないのである(滅)


 とはいえ、大まかなカスタマイズもこれにてほぼ終了である。ハッキリ言って400ps以上の大幅なブーストアップなど今の所アウト・オブ・眼中である。とりあえず目標だったノーマルの不足部分はほぼ解消出来たのである、あとはコレを乗りこなせない限りは先に行けないのである。しかしココまでやるのに随分とカネをかけてしまったのである。正直な話、国産車買って不足分をチューンするのと、外国製の完成された高級スポーツカーを買うのとでは、実は総額が同じぐらいになる事に後々気付かされる事になる場合が多い。ワタクシが今思うに、インプレッサ買ってあれこれ純正の不具合を直すよりかは、ハナッからポルシェ買った方が金額的にも殆ど変わらない事に今気付いたのである(笑)


 話は変わって、今日の買い物:

ああっ女神さまっ(33) (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ(33) (アフタヌーンKC)

 「ああっ女神さまっ」の最新刊である。高坊の頃から読み始めていて、もう既に14年。今だに連載が終わる気配が無く、アニメ化も順調というからある意味凄いマンガである。メカの書き方も相変わらず描写が細かく、「頭文字D」並にレーシングシーンに凝っている所には頭が下がる思いである。が、残念な事といえば、レースシーンは主にバイクが中心なのである。バイクについての描写や知識が物凄いという事は分かるのだが、バイクに乗らないワタクシには何が何だかサッパリ分からんのである。「逮捕しちゃうぞ」の頃みたいに、またクルマを書いてくれれば嬉しいのであるが。


 続いてもう一冊:

鉄腕バーディー 13 (ヤングサンデーコミックス)

鉄腕バーディー 13 (ヤングサンデーコミックス)

 ゆうきまさみの連載作「鉄腕バーディー」の最新刊である。ゆうきまさみのマンガは「究極超人あ〜る」以来その独特のギャグセンスに引かれ、更には「機動警察パトレイバー」において、ギャグだけではなくメカやシリアスも出来ると分かって、ワタクシの中でのゆうきまさみの評価は以外に高かったりする。で、相変わらずギャグとSFとシリアスを独特の世界観の中良い加減でブレンドするその手法は見事なモンである。


 更にもう一冊:

 DVDマガジン「GUNNER」の最新作である。今回は嬉しい事にアメリ海兵隊の特集である。ハッキリ言ってしまうと、一部の特殊部隊を除いて他国の軍の特集はどーでも良かったりする。やはり戦闘経験、戦闘回数共に他国を遥かに上回っているアメリカ軍のそれだからこそ見る価値があるのである。彼らはムダな物は持たないし、ムダな事はやらない。なにか妙な動作や変わった装備があるとしたら、ソレに必ず何かの意味があるのである。同じDVDに収まっている陸上自衛隊のそれと比べるとハッキリと分かるモンである。


 さて、明日は「走り込み」という大事な(笑)用事があるのである。実を言うと職員食堂でまたBNR32乗りの検査技師さんと同席して、その方からRB26DETTの素晴らしさをお腹一杯聞けた上、今回もまた「一緒に走ろう」と熱烈なアプローチを受けたのである。で、この技師さん、ワタクシの"彼女"を見る時にまず最初に足回りを見て、次にマフラーを見て、その次にコクピットを見てから最後にエンジンを見たのだから、かなりクルマに乗っていると見て間違い無いであろう。後れを取らない様にしなければと思う今日この頃であった。