アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

...FOR VICTORY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「強さとは相手を倒すことではない。それは、怒って当然という時に心を自制する力を持っているということである」

By ムハンマド・イブン・アブドゥッラーフ・イブン・アブドゥルムッタリブ(イスラム教開祖)


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 うーむやっぱ不安である(-_-;)13日にワタクシのチーム主催で普段御世話になっている静岡のチームと【IBF八王子】合同でゲームをやる事になったのである。インドアだから全天候においてゲーム可であるから開催は間違いない。果たしてこのワタクシに上手く進行役が勤まるのであろうか、実を言うと急に弱気になっていたりする(笑)とは言っても「やる」と言ったからにはやるしかないのである。今から考えてネタを考えてねばと考え、仕事場で休憩時にネタ、ネタ、ネタと考えていたら、いつの間にか寝たのである・・・・・(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) ワタクシ自らツッコんでおきましたので、皆様ツッコまないで下さいね〜〜(爆)


 とはいえ、何故だか知らないが一昨日サバゲー行ってから急に元気が出てきたのである。普通ならサバゲー行ってヘトヘトになって帰ってくるはずなのに、何故だか翌日はスッキリ目覚めれたのである。ワタクシはコレを「サバゲー中毒禁断症状」と命名するとしよう(笑)「やらなくても大丈夫」と頭で思っていても、実は身体はやりたくてやりたくて仕方が無かったのである。よし、梅雨も明けてきた事だし、これからはガンガン予定を入れていくとしよう。勿論、熱中症には最大限に気を使った上であるが(暑)千葉地方にも結構面白そうなフィールドがあるので、行ってみるのも面白い・・・・・って、帰りは渋滞必至の首都高&湾岸&藤沢バイパスをどうしよう(-_-;)


 話は変わって、以前話したGT-R(BNR32)乗りの技師さんだが、相当ワタクシと走りたかったみたいである。いつの間にか検査室ではその方と並んでワタクシが「走り屋ドクター」としていつの間にか名が知れ渡ってしまったのである(爆)オマケに色々話を聞いた所、他のドクターや看護師さんやコメディカルの方々からもワタクシの目撃談を数々知れ渡っているとの事であった。東名で、横新で、首都高で、爆音を上げながら疾走するワタクシを見たという話である(核爆)「ひ、人違いではないのですか(^_^;)」と思いっきり嘯いてみたが「あんな目立つ色と巨大なリアウィングとステッカーを貼りまくったド派手なクルマ、茅ヶ崎に1台しかありませんよ。先生(つまりワタクシ)以外にありえませんよ」と言われてしまい撃沈(自爆)


 でもって、バトルを申し込まれてしまったのである(原爆)勿論、バトルといっても「頭文字D」や「湾岸MIDNIGHT」みたいに夜中に公道で珍走するわけではなく、ただ一緒にツーリングをしに行こうという話である。同じコメディカルZ33乗りやランエボ乗りの「院内走り屋仲間」が一緒に来るかどうかは不明であるが、ライヴでインプでないクルマの方と語り合えるというのは良い機会である。この際だから、クルマ好きなら知らぬ物はいない名機RB26DETTを穴が開くほど眺めさせて、アテーサET-Sの走りを存分に見たいモンである。こりゃ楽しみがまた1つ増えたというモンである。


 さぁて、そうすると何処へ行くかである。アクアラインを爆走するも良し(実はまだ行った事無かったりする/笑)、箱根へ向かうも良し(トラウマが/涙)。まてよ、群馬まで赤城を登って、"師匠"イチオシの釜飯を食いに行って、そのまま碓氷へ行く「頭文字D」ツアーも面白いかもしれない。とは言っても、相手がワタクシよりも速かったら(勿論、上手いという意味であるが)ついていくだけでも大変である(^_^;)でもまぁ、そういう時は相手のテクを盗みのみである。幸い、相手のクルマもワタクシのと同じ4WDターボ。テクニックは共通している部分が多いと思われるので利用しない手立ては無い。


 でもまぁ、何とも不思議な話である。あの事故のお陰で面白い出会いが1つ増えて、仕事変わってからの方が伸び伸び活き活きとしていると親戚には言われ、臨床を離れた今の方が仕事が逆に多い。「事実は小説より奇なり」とはヘミングウェイの言葉であるが、ワタクシの場合それが人生の座右の銘になっている気がするのである。この先、どんな奇妙な事がワタクシの人生に起こるか分からないモンである。てゆーか、物事はいつもワタクシの想像の斜め上を行くので、ハッキリ言って何が起こるのかマジで神様に聞きたいモンである(水爆)


 でもまぁ、何が起こってもやる事は1つしかないのである。それは「どんな状況でも楽しむ事」である、ソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの一日」ではないが、どんな状況でもユーモアを忘れずに物事を明るく楽しい方向に持っていこうとする。たったコレだけで結構楽しめるもんである。高杉晋作が「おもしろき/こともなき世を/おもしろく/すみなしものは/心なりけり」と詠った気持ちがほんのちょびっとだけ分かった気がする今日この頃であった。