アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SHOOTIN’ UP THE WORLD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人は生まれて、生きて、死ぬ。これだけで大したもんだ」

By 北野武


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何て言うか、週末だと言うのに忙しいのである。明日は土曜だと言うのに夜まで勉強会があって、日曜日は別の用事で千葉まで。んでもって週明けにはまた講習会を2回(しかも千葉と茨城)入れているのであるから、残念ながら今週末はサバゲーもクルマも間々ならんのである。まぁ、3/7に行きつけのショップ主催の走行会へ行くための"空白の一日"を作るためにムリヤリ強行日程組んだのは他ならぬワタクシなのだから、文句を言ってはいけないのであるが(笑)今までは平日が空かなかったため走行会もロクに行けなかったのだが、ココの走行会は有り難い事に毎回水曜日→"空白の一日"を作ってムリヤリ捻じ込める(笑)である。ココは何時も色々と御世話になっていて、これからも贔屓にしたいショップなので、この走行会が何時ぞやの様にナードの溜まり場でない事を祈るばかりである(-人-)


 あ、そうそう。遂にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!のである(笑)何が遂にキタのかというと、前々より欲しかったブツが遂に正式発売決定したのである。Defi-Link VSD Xというシロモノであるが、よーするに戦闘機のHUD(ヘッドアップディスプレイ)と一緒で、視線を変える事無く速度と回転数を見れるというシロモノである。今まではコーナリング前後の回転数や速度を確かめるためには純正のメーターを見る必要がある→視線を下方に移す必要があるために一瞬だが前方から視線を移さなければいけない→サイド・バイ・サイドが絡んでくると結構怖いのであったが、コレがあればコーナー&ブレーキングの指標となる目印&回転数&速度を同時に視野に納めたままコーナーを攻められるという事が出来るのである。以前はフィルムをフロントガラスに貼らなきゃ映らない→車検×なのであったが、コレなら問題ナッシングである。


 まぁ、本来なら自分の感覚を頼りにソレをやるのが一番良いのは重々承知の上であるが(^_^;)こう言うのも何だが、いかんぜんワタクシは破滅的なまでに鈍感である(笑)目も、耳も、鼻も、舌も、皮膚もそうだが、ひょっとしたら第六感やセブンセンシズエイトセンシズまでも鈍いかも知れない(爆)すると何を頼りにするかと言われたら「数字」と、ソレを様々なシチュエーションの元に蓄積した「データ」なのである。どーもワタクシは性格的に「このコーナーではココまで踏んで・・・」といった曖昧なモノは苦手であり、逆に「第○コーナーでは△速で××00rpmまで回して」ってデータ化した方がややこしいが安心するのである。てゆーか、自慢ではないがワタクシは鈍いけど記憶力だけは自信があるので、むしろこっちの方がやり易かったりする。


 妄想を膨らますと限がない上焦れてしまうので(笑)強引に現実路線へと話を変えるとしよう。ヤバい、激ヤバなのである:

灼眼のシャナ0 (電撃文庫)

灼眼のシャナ0 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈11〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈11〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈12〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈12〉 (電撃文庫)

 前々日に紹介した10巻読んで猛烈に感動してしまい、勢いでそのまま続けて3冊逝ってしまったのである。1巻〜9巻まで読んで、次に10巻読んで、その後再び5巻読むとマジで感涙モンである(涙)マティルダヴィルヘルミナ(&ティアマトー)とメリヒムとアラストール、この4者4様の"愛"と"自分の信念"に存在の全てを賭ける生き様(特にマティルダ)が冗談抜きでカッコ良いのである。んでもって、実は敵側も"愛"のために集いて"愛"のために戦っている。形は違えど、敵も味方もこの"愛"を貫き通すために互いに命張って戦っているトコが、もう涙無しには読めないのである・゚・(つд`;)・゚・


 10巻がシャナ誕生以前の物語で、5巻がシャナの誕生秘話。そこで10巻読んでから再び5巻読むと、シャナが上記4者(マティルダヴィルヘルミナ、メリヒム、アラストールティアマトーはこの際は除外)の強烈なまでの"愛"の下に生まれ育った事が分かって、1巻〜4巻、6巻〜9巻の内容が益々面白くなる、という仕掛けだったりする。このストーリー考えた作者はマジで天才モンである。ワタクシにはこーゆー作品書くのは到底ムリである。何せ「仕事が忙しい」からクルマのHUDの話に急に変わった挙句、止めが「灼眼のシャナ」ネタなのであるから(笑)ラノベ作家になろうとは夢にも考えないで、現実的且つ具体的に医学の道を歩んで行こうと思う今日この頃であった。