アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SANDINISTA!

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「"知識は力なり"という古い諺があるが、これは時として人に知識を独占する気持ちにさせる。知識を独占することで、自分が欠かせない存在になると信じるからである」

By ビル・ゲイツ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 減量を始めてもうすぐ4ヶ月、何と16kgも落ちてしまったのである。その間色々検証してみたのであるが「カート場まで往復自転車で」の効果は実は無い事が判明したのである(笑)最初は気楽に自転車で走るのを楽しんでいたのであるが、慣習化してくるとだんだんストレスになるばかりなので一時的に止めたのであるが、止めても減量のペースは全然落ちず、むしろストレスが無くなった分減少傾向が強くなってきたのである。んで、実はその間もジャンクフードだとかピザだとかポテチとかいう「ダイエットの天敵」と言っても良い食いモンも食っていたりする(爆)とは言っても流石に毎日じゃ確実に太るので、1週間〜10日に1度ぐらいであるが(^_^;)


 まぁ、あくまでワタクシの経験上の話なのであまりアテにしては何だが(笑)減量で大事なのは「食わない」「運動する」以外にも「ストレスを貯めない」ではないかと思うのである。ストレスと過食が関連しているのは有名な話である:


減量する理由のとしては「痩せたい」っていう能動的な理由よりも「痩せなきゃ」って受動的な理由が多い。

受動的な理由だと「本人の意思」という最強のタービンが機能しない。

当然、ストレスがたまる。

ストレスが頂点に達して、とあるキッカケでブレイクダウンしてしまう。

ストレスの影響で身体は過食傾向にあるので、本人は「少しだけ」のつもりでも、実は結構食ってる。

当然、また太る。これがいわゆる「リバウンド」

「どうせ自分なんて…orz」って、リバウンドに加え挫折感のオマケ付き。

(´д`)マズー


というワケで、減量中のロンマニアの皆様。たまには美味い物を食ったりルーチンの運動を止めてみるのも1つの手ですぞ。そうそう、納豆は食っても食わなくても大丈夫(爆)


 ウェストが締まっている事は入れたフルバケットシートが日に日に緩くなって来ている事で感じていたが、ズボンとベルトがモロに緩くなっている事と、サイズの合うズボンが足りなくなっていたのはある意味衝撃ですらある。で、ズボンを探すためにダメ元でユニクロへ。すると・・・あったのである!ユニクロでワタクシが履けるズボンが!!ハッキリ言ってマジ感動モンである(つД`;)今まで服はサカゼン、靴はヒカリでしか買えなかっただけあって「ユニクロで服が買える」というのは革命モンである・・・・・ただし、靴はまだヒカリでしか買えないのだが(笑)


 ユニクロから帰るついで、走行会に備えての買い足しのために某超自動後退へ。丁度車高長のフェアをやっていたので買う気は毛頭無いが覗いてみた(笑)すると、こちらが聞いてもいないのに社員さんから一方的に車高長のPRをやられてしまったので、ワタクシも大人気ないながら(爆)「車高長って、フツーはワインディングを頻繁にやる人とかサーキット行く人がメインで使うんでしょ?ソレだったら前7kg・後5kgだと結構きついのではないですか?GDBのスペックCならともかく、フツーのGDBよりも100kg重いレガシィフォレスターだと益々持ってきついのでは?」と意地悪な質問を振ってしまった(核爆)


 すると社員さんは「これ以上硬くすると、街でゴツゴツしちゃって乗りにくくなるんですよ。アレですね、スバル車のオーナーは街乗りしかしなくてもファッション的な感覚で車高長入れる人が結構いらっしゃって、しかも細かい事にやたらこだわる人が多いんですよ。それに加え不具合があるとメールでのクレームが多かったりとか、ネット内での悪評の伝播が速かったりとかしますから、どうしても万人向けのセッティングにならざるを得ないんですよ」と、こう答えたのである。何かヴェルギリウスにつれられて地獄から煉獄へと旅したダンテの気分で、何かナード連中に紛れて地獄の第四圏で重い金貨の袋を転がしつつ互いに罵り合うワタクシが一瞬見えたような気がする…orz。ベアトリーチェのいる天界まで辿り着くのは何時ぞや、という想いに「ダンテが言う通りの地獄と煉獄があったら、誰も天国行けないじゃん!」と思いっきりどーでも良いツッコミを添える今日この頃であった。