ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「暇が無いというのは気分であって、必ずしも事実ではない。結論を急ぎ過ぎて経過を楽しまない。それが忙しいということである」
By 養老孟司
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
台風接近である、ココ茅ヶ崎でもごっつい雨が降っているのである。何ちゅーか「わざわざ連休をピンポイントで狙ってこなくても・・・(-_-;)」って感じである。この調子だとサーキットやサバゲーは言うまでもナシ。ドライブや買い物にもロクに行けないどころか、最寄のコンビニすら行けるかどうかも問題である(笑)とまぁ、家で不貞腐れながらネットサーフィンしていると(爆)遂に期待の2タイトルが最新情報公開である。まずは【グランツーリスモ5プロローグの発表】である。一応、画像がゲットできたので張っておく:
スゲェ( ̄д ̄;)未だにやっている「グランツーリスモ(以後GT)4」が如何にチャチいのかを思い知ってしまった(笑)以前「GT3」を中古で買ったときも「GT4」と比べてしまい、やっぱり相対的に質も量もチャチかったので結局再び「GT4」のメモリー削除して1からやり直すという、何とも恐ろしく非生産的な事をしているワケであるが(爆)今度は「GT4」がチャチくなる番である。車種は見る限りだと今までの車種は引き継ぐのは勿論、前作が出た2004年以降に登場した車種(ランエボⅨ、GDB−F型、NC型ロードスター等)&今回ようやくお墨付きが出たフェラーリ等といったトコであろう。まだまだ隠し球がいっぱいありそうな気もするが、ソレも今から楽しみであるo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
で、疑問はというと、従来シリーズ通りGTモードだと最初はカネが無くて新車が買えずに、旧4作どおり中古でハチロク買うハメになるんであろうか(笑)今までのシリーズ振り返っても、やっぱりどのシリーズでも「最初はハチロク買って、余ったカネでマフラー替える」ってパターンが続いていて、もう21世紀にも限らず「それなんてドリキン?」って思ってしまうのである(爆)ワタクシ前後の世代ならともかく、今の10代後半〜20代前半の人にとっちゃ「ハチロク?何ソレ美味いの??」であろう(核爆)ワタクシ等だったらこの「GT5」と萌え系ギャルゲーを2〜3タイトル作れば至極簡単に取り込めるが(原爆)クルマ離れが進んだ今の若い連中に、このゲームのキモである「本格的なドライビング感覚」をどう売り込むのか見物である。
で、その日はまだ当分来そうに無いので、音楽でも聴きながら待つとしよう:
- アーティスト: バッド・レリジョン
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
メロディック・ハードコア・パンク(通称メロコア)の帝王、バッド・レリジョンの新作である。一度脱退したオリジナルギタリストのブレット・ガーヴィッツが戻ってからのアルバムは14作目とあって若干(てゆーか、ワタクシ的にはかなり^_^;)マンネリ入っているのだが(笑)何故か知らないが試聴機で最初の2〜3曲を聴いてしまうと勢いで買っちゃうのである(爆)GDBのターボと似たようなモンで、冒頭の曲はオーバーシュートがかかっていて「お、良いじゃんコレ(o⌒∇⌒o)」ってなるのであるが、後半になってくるとコレまたGDBのターボみたいに「あ、やっぱりブーストがタレてきた( ̄_ ̄;)」になっちゃう所はある意味お約束だが、ソコが何故だか憎めなかったりする(核爆)とりあえずお約束の画像で、新アルバムからの"Heroes & Martyrs"
え〜っと(;´▽`A)念のために補足しておくが、バッド・レリジョンはメロコアの始祖とも言えるべき存在で、れっきとしたパンク・バンドである。ヴォーカルが普段着&ハゲ&中年太りなのは、結成24年の大ベテランという事は大目に見てあげるとしよう(笑)実はこのヴォーカル、大卒どころか博士号を2つ持っている上、大学で講義を受け持っている立派なセンセだったりする。人は見た目や所属に寄らないという何とも具体的な例である(爆)
もう一枚。コレは前々から買おうと思っていたモノ:
- アーティスト: スマッシング・パンプキンズ
- 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
- 発売日: 2007/07/11
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
再結成スマッシング・パンプキンズ(以後スマパン)の復活後新アルバムである。バンドのフロントマンであるビリー・コーガンはワタクシの好きなアーティストの1人なのである。マスコミなんかでは「気分屋」だとか「変人」だとか「気難し屋」と散々な言われ様だが、ワタクシはビリーの書いた歌詞を読んで、ビリーが作った曲を聴くと「あ、コイツもある意味不器用なヤツなんだなぁ(´・ω・`)そりゃ誤解されたり損する事が多いわな」って共感してしまうのである。まぁ、ここら辺は人それぞれなので、何とも言えないトコがあるのであるが(^_^;)コレまた新アルバムからのビデオクリップで"Tarantula"
え〜っと(;´▽`A)ヴォーカルのルックスについてはワタクシに免じて大目に見てやって欲しいのである(笑)アルバム聴いていて思ったのが「ビリー・コーガンももう38歳なんだなぁ(^〜^;)」ってトコである。スマパン初期の「衝動に駆られるまま書いて歌いましたけど、何か?」的な部分がある意味熟成されたといった感じであろうか。今後、どう活動するのか楽しみである。
ただジーっとしていて音楽聴くだけじゃ爆睡必至なので、ついでの読み物も同時購入:
新フォーチュン・クエスト〈13〉蘭の香りと消えたマリーナ〈上〉 (電撃文庫)
- 作者: 深沢美潮,迎夏生
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
何ちゅーか、このシリーズも良く考えてみりゃもう十数年続いているのである。高坊の頃に思いっきりハマって、それ以来読み続けて現在。コレより後に出た「灼眼のシャナ」はもうこれからクライマックスだというのに、こっちはまだまだ終わる気配すらない(笑)あともう2〜3年で角川文庫が「フォーチュン・クエスト20周年記念」で特集攻勢を仕掛けるのはほぼ確実とワタクシは確信しちゃったりしている(爆)とは言え、落ち着いて考えると「バッド・レリジョンやスマッシング・パンプキンズ聴きながらフォーチュン・クエスト読み耽っている32歳の独身医師」って何をどー斜め読みにしても真性ド変態以外の何者でもないとつくづく思う今日この頃であった。