アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ENEMA OF THE STATE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れを成して走ってくる」

By ジャン・ジャック・ルソー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 たった今即興でふと思った事が「ドリフトって、女の子にモテるんであろうか(゚ペ)?」という事である(笑)とは言っても、別にワタクシが女にモテたいワケでも、ドリフトに目覚めたワケでもないので御安心あれ(爆)いや、ネタ考えていたらふと"師匠"の言葉が頭を過ぎったのである「シルビアやポルシェが日本であんなにウケたのは、両方とも女性受けしたからなんだよ。逆に女性受けしないサブカルチャーは大概衰退する。暴走族が良い例だ。(一時期一世を風靡した)あのスタイルが急に廃れていって、果ては"珍走団"と蔑称されるようになったのは、女性が離れていったからだよ」と雑談の時にポロリと語っていた事があったのである。


 ソコでワタクシは「ドリフトって、実は女の子ウケするんじゃね?!」って推測してしまったのである(笑)こう言っては何だが、アレだけ車体に負担を掛ける&チューニング代もバカにならない上に、コントロールを外すと最悪クルマどころかドライバーもアウトである。FISCOでドリフト走行枠の人達をみていると、必ずと言って良いほどエアロを飛ばす人が出て、必ずと言って良いほどタイヤ等の足回りを破損する人が出て、そんでもって必ずと言って良いほどドナドナする人が出たりする。ソコまでしてドリフトを追求するのは「ドラテクの追求」「極限のスリル」以上に「女にモテたい」っていうのが強い動機になりうるのではないかと思ってしまったワケである(爆)勿論、推測の域を思いっきり出ていないが(核爆)


 まぁワタクシの場合それ以前にブレーキがダメになっているので、グリップもドリフトもへったくれも無く、8月末〜9月頭に予定されている「プロジェクト・B」の実行→慣らしまで街乗りぐらいしか出来なかったりする(ToT)というワケで、街乗りを楽しむためにCD購入:

ビルド・ア・ネイション

ビルド・ア・ネイション

アメリカン・ハードコア・パンクの元祖とも言える、ワシントンDC出身のバッド・ブレインズの最新アルバムである。メンバー全員がラスタ教徒の黒人、ハードコアとレゲェの2本柱の音楽性、曲はほぼ全てラスタの神に対する賛美歌で、オマケにやたらと演奏が上手い。ソレ以上に凄いのが、バンド結成が1977年→つまり今年で結成30年な上、メンバーが「H・R、ドクター・ノゥ、ダリル・ジェニファー、アール・ハドソン」のオリジナルメンバーのまんま(途中、何度も出たり入ったりを繰り返しているが)だという事である。さて、こーゆー時は映像を見るのが一番早いのである。

まずはコレが1979年の結成して間もない頃の映像で、曲は"Pay To Cum"

・・・何ちゅーか、ヴォーカルのテンション高過ぎである(笑)コレだけに限らず、初期のバッド・ブレインズはず〜〜〜っとこんなテンションのライヴやっていて、この超絶テンションで様々な伝説を築いてようなバンドだったりする。んで、時は流れ2006年。曲は同じく"Pay To Cum"

・・・何ちゅーか、ヴォーカルのテンション低過ぎである(爆)まぁ、ヴォーカルが50歳&メンバー全員40代後半だから、しゃーないっちゃしゃーないのであるが(^_^;)音質が汚くて大変スマンのであるが、演奏技術が79年の頃と殆ど変わっていないというのは脱帽モンである。実際、新アルバムも相変わらず演奏が上手い・・・ヴォーカルのテンションはやっぱ低かったが(核爆)


 更にもう一枚:

アンレスト

アンレスト

同じくアメリカはボストン出身、伝説のクラスト・コア・バンドであるディスラプトが残した唯一のアルバム。ホントは買う気無かったのであるが(笑)試聴機で聴いて、その怒涛の暴走っぷりとアホみたいにテンションの高い楽曲に圧倒され、ついつい勢いで購入。当初は「流石にこんなマイナーなバンドの映像なんか無いよな〜(;^_^A)」って思ったらあった(爆)歌詞が全く分からん上に、曲が似たり寄ったりで全然区別付かないのがアレであるが(核爆)とりあえず1993年のライヴ映像を一つ:

え〜〜(;´▽`A)コレ聴いて某総理大臣宜しく「感動したっ!」と思ったのはワタクシだけではな・・・ワタクシぐらいだな、ウン(原爆)


 新しくは無いけど、最近ヘヴィーローテーションと化しつつある1枚:

まぁ、コレはある意味お約束である(笑)そりゃ、上記のむさっ苦しい野郎共がノイズと区別付かないような演奏をバックにギャースカ、ガースカと怒鳴り立てる歌ばっかり聴いていたら、こーゆーのも無性に聴きたくなるのである(爆)見たくない人もどーでも良い人もこの際無視して、映像をど〜ぞ(核爆)

う〜む(-_-;)何ちゅーか「つくづくワタクシはマトモな音楽聴いていないなぁ」という事をただただ"再"がいくら付いても足りないぐらい認識するばかりである(笑)上記の音楽聞く人間は言うまでも無くマトモじゃないし、更には言っちゃぁ何だが、GDBを好んで乗る人間もマトモじゃない(爆)んでもってワタクシは「上記の音楽をGDBでガンガンかける人間」なのだから変態度の相乗効果は計り知れない(核爆)とは言え、今更ながら「倖田來未絢香沢尻エリカ?D1グランプリかスーパーGTレースクイーンか何か(゚ペ?)???」という始末である(原爆)古人曰く「三つ子の魂百まで」らしいのだが、100歳過ぎてまだハードコア・パンクとアニソンの二本柱であるワタクシを想像すると恐ろしくも否定出来ない今日この頃であった。