アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

CHIMERA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「茶は服のよきように、炭は湯の沸くように、夏は涼しく冬は暖かに、花は野にあるように、刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ」

By 千利休


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 たかがイヤホン、されどイヤホンである。ワタクシ自身の軽量化目的にちょっとしたロードワークを始めて以来、すっかりiPhoneが欠かせないアイテムになりつつあるのである。何せ独りで黙々と身体を動かすのは寂しい限りなので(笑)音楽が欠かせないっちゅー話である。で、iPodはクルマに積んである&流石に昔のハリウッド映画にあったヒップホップの兄ちゃんみたいに、ラジカセ担いで音楽流すのもアレなので(爆)iTunesからiPhoneに音楽入れて聴いてるっちゅーワケである。当初はイヤホンにそんな違いは無いだろうと嵩括っていたが、そんな違いがあったからビックリしているのである(核爆)


 小さな音で聴くと分からんのであるが、音量を大きくすれば一目瞭然(この場合は"一聴瞭然"かな^_^;)再生能力のショボいイヤホンは、音を大きくするとその粗さまでも大きくなる→音を大きくするとその粗さが耳について不快になり、かと言って音を小さくすると細かい音を楽しめなくなるというジレンマに陥るのである。が、再生能力の良いイヤホンを使うと、音を大きくしてもちゃんとスムーズに聞こえてくる→イヤホンでもソレなりに音楽が楽しめちゃったりするのである。で、コレがワタクシの愛用イヤホンである:

Bose in-ear headphones オーディオヘッドホン

Bose in-ear headphones オーディオヘッドホン

もっと高級なイヤホンは数多くあれど、コストパフォーマンスを考えるとコレがベストだと思うのである。ワタクシの【カーオーディオシステム】もBOSEなのであるが、BOSEの音を一言でいうと「シンプル・イズ・ベスト」ってトコである。些細なトコは置いといて、とにかく音の一番美味しいトコだけをハッキリと再生する。どっちみちクルマ&街中だからノイズは避けられんし、聴く音楽もメタルかパンクかアニソン→些細な再現能力なんぞハナっから要らんっちゅーワケである(笑)


 まぁ、サウンドシステムにこだわらなけりゃ、クルマの軽量化も更に進められるのであるが、ソレはムリな話なので置いておこう(笑)話は変わって、実はワタクシはクルマの曲乗りの方法を知らなかったりする(^_^;)フツーの人がフツーにクルマ道楽やってれば、こーゆー事は友達か何かから教わってやるモンだと思うのであるが、生憎ワタクシはフツーのクルマ道楽をやってなく、ソレ以前にフツーの人ではない(爆)で、色々調べてみたら、面白い動画を見つけたりする:

正直な話、今までドリフトなんぞアウト・オブ・眼中だったため、こういう方法でクルマを回すと知ったのはある意味カルチャーショックだったりする(^_^;)曰く、走り屋なんかがよく峠の駐車場でドーナッツターンや定常円描いたりするのは、実はただ単に目立つためじゃないそうである。アレ実は自分のクルマの状態を知るための前準備であり、ああやって回す事で実際に走る前に自分のクルマの限界が何処にあるかを確かめるそうである。


 ワタクシがドリフトに興味が無いのは相変わらずだが(笑)ドリフトやドリフトをやってる人をバカにするつもりは毛頭無い。だって「自由自在にドリフトできる」って事は「極限状態のクルマを自由自在に操れる」って意味だからである。ソレが上手い人は、当然グリップでも速いからである。で、ソレの達人級のテクがコレ:

もう何ちゅーか、ココまでやられるとテクニックを盗めるか否か以前に「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」という声しか出ないのである(笑)ソレに加え、ムダにアホな演出が何ともアメリカン(爆)因みにこのバケモンGRBであるが、モーテックECU制御の入った2650cc&566馬力&トルク63kgmのエンジン以外はSTIのグループNパーツ、ブレンボ6POTモノブロックキャリパー、TEIN製ショック、レイズTE37ホイールと意外とフツーに売られているパーツで作っていたりする。


 で、普段のワタクシなら「上のアレはFR車で、下のアレはフルチューンド。今のワタクシには全く違う世界の乗りモンだから、ワタクシはワタクシなりに行こ〜〜っと(´-`)」っていくトコであるが・・・・そうは問屋が卸さなかったりする(笑)動画を色々見ていたら、R35でも出来る事を証明した猛者がいたりする:

う〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)世界は広い。そしてワタクシはまだまだ未熟だ。そう思わざるを得ない今日この頃であった。