アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

GRAND DECLARATION OF WAR

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「理解されるということは一種の贅沢である」

By ラルフ・ワルド・エマーソン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 さて、ワタクシは行く気ナシナシなのであるが(笑)もうすぐ【東京モーターショー2009】である。リンク先探すために「東京モーターショー」でググったら、他のキーワードで「東京モーターショー 2009 中止」って出てきたのは流石にワロタ(爆)何ちゅーか、海外からはアルピナロータスヒュンダイしか来ていない時点で、もうこの催しモンは51%失敗したのだと、世論に疎いワタクシだってそう思う(^_^;)こりゃ不景気云々以前に「日本のクルマ市場に魅力が無い」って海外のメーカーがこぞって不渡り突きつけているのと同意義だからである。


 そりゃそーである。今は大不況で、何処のメーカーも宣伝費すら惜しんでる状況である。だったら、新車登録が300万台を切りそう&まだまだ落ちる気配マンマンのクルマ離れの進んでる日本市場で無理に宣伝するよっかは、新車登録が1000万台突破&まだまだ増えそうな予感がするお隣の中国市場を狙って、東京に回すはずのソレを上海モーターショーに回した方がコストパフォーマンスに優れているっちゅー話である。どうやら今の日本市場は300諭吉以上の価値観をクルマに見出さないみたいだし、ホントに好きな人間にはショーなんて関係ないのであるから、そりゃ海外メーカーがモーターショーで頑張って宣伝しようとは思わんはずである。


 で、見に行かないにも関わらず(笑)やっぱ気になる数台はある。今回初めてお披露目となる【トヨタ&スバルの小型FRスポーツ】であるが、どーやら「車高1200mm、水平対向4気筒のNA2リッター200馬力、2ドアクーペ、200諭吉」は確定っぽいので(実車を見ないと何ともいえないが^_^;)コレでスタイリングさえ良ければ一安心出来そうである。多分駆動系レイアウトは・・・

・・・無難な点でこんな感じであろう。まぁ、S2000亡き今、2リッターNAのスポーツクーペが出るだけありがたいといえばソレまでだが(^_^;)が、ワタクシ的に要求を述べさせてもらうとしたら・・・

コレ出来たらトヨタ&スバルをネ申認定した上、発売されたら見積もりとってもいい(笑)まぁ、200諭吉という縛りがある以上、ロングノーズ&ショートデッキのトランスアクスルFRなんてムリな話であろうが(^_^;)


 で、幾ら妄想したトコで発売は2011年になるだろうであるから、ココはひとまず置いて現実に帰って、と(笑)ゲームばっかするのも無粋なので、久しぶりに優雅に読書でも嗜むとしよう:

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

そうそう、通なロンマニアの方なら「優雅に嗜むモンなのか、コレは・・・・( ̄_ ̄)」という野暮なツッコミは脳裏にすら浮かばないはずであるが、念のため(笑)にしてもまぁ、いとうのいぢの絵柄も初期と比べると随分変わったなぁ(^_^;)・・・って、本文と関係ないし(゜゜;)☆\(--;)で、流石にいい年こいた野郎が独り寂しく部屋でラノベ読んでるのもアレなので(爆)BGMをかけるとしよう:

ガンダム・ロック

ガンダム・ロック

もう見たまんま、ご存知(?)アンドリューW.K.によるガンダムソングのカバー集である。歌詞は原文の日本語から英語になっているが、コレまた前回のJ−POPカバーアルバム同様良く出来ているのである。文章で長々と説明するよりも見た方が早いので、ではアンドリューW.K.による「翔べ!ガンダム

さて、一部のファーストガンダム原理主義者がやり場の無い怒りをモニター越しにぶつけている様が浮かんでくるようなのであるが、本文の趣旨とは関係ないので話を続けよう(笑)原文で「燃え上が〜れ、燃え上が〜れ、燃え上が〜れ〜〜、ガンダム〜〜〜」って部分を"Fire up your soul, fire up your soul, fire up your soul, GUNDAM"ってなっているように、歌詞は基本的に直訳なのである。英語でフツーに"GUNDAM"って言わないで、わざわざ日本語風に"Gandamuuuuu"って言っているトコがキモである(爆)その他「砂の十字架」「哀 戦士」「永遠にアムロ」という名曲のカバー以外にも、何とギレン・ザビによるガルマ・ザビ追悼演説までカバーされていたりする(核爆&実話)


 まぁ、この手の企画モンを良しと捉えるか邪道と捉えるかは人それぞれであるが、ワタクシ的には「クオリティーが高ければ良し」のスタンスである。作品の雰囲気を良く捉えて上手く作られた同人誌には惜しむことなく賞賛を与えるし、作品への愛以前に以前に土台から破綻しているコスプレには殺意すら覚える(笑)無論、その人の作品への愛を否定するつもりは毛頭ないが、新型レガシィと同様に(爆)やっぱカッコ悪いモンは生理的に受け付けんのである(^_^;)さて、明日は久々の遠出である、ホントは永遠に布団に包まっていたいのであるが(核爆)やっぱ外の空気が一番だと思う今日この頃であった。