アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

S&M

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「謙虚な人は誰からも好かれる。それなのに、どうして人は謙虚になろうとしないのだろうか」

By レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 52**番、言うまでも無くロト6の当選番号ではない(笑)予約書なる書類にハンコ押した時の製造番号の一部である。つまり、5月末の時点で既に5000台を突破しているのである+バックオーダー多数で栃木の工場は常時フル可動+エンジン作っている【日産横浜工場】のキャパは月1000台=現時点で、既に7000台を突破してるっちゅー話である。にしては、あんま見かけないのはワタクシの気のせいであろうか(^_^;)こーゆー時に限って、何故だか知らんがGDBがやたらと目に付くのである(爆)まぁ、今まで単に「視界には入っていたが、見ていなかった」だけかも知れんが。


 が、流石に1週間も経たないうちに走行距離が750kmというは、ちょっとばっかり走りすぎだと思うのはワタクシだけであろうか(笑)何ちゅーか「ハァ〜ε-(´・_・`)やっぱワタクシも相当溜まってるモンが溜まって痛んだなぁ(;´д`)」っちゅー感じである(爆)今まで行けなかったトコ、行けても電車がイヤで行かなかったトコなど(核爆)気が付いたら山のようにあったんで、ナビで誘導するための住所や電話番号を書くためのチラシの裏が切れてしまったほどである(原爆)流石にコレだけ乗っていると、車体感覚やFR車独特の動き方なんかも徐々に分ってきて、初めて乗った時ほどの恐怖感は無くなっている・・・気がする(水爆)


 で、今までハンドリングやら車体感覚やらでアタマがいっぱい→思いっきりド忘れしていた室内環境についてのインプレを少々。まず室内であるが「完璧」の一言に尽きる。そもそものキッカケが、試乗車のシートに座った途端、まるでワタクシを待っていたかのように全てが純正のままワタクシの望む位置に設置してあるのである。まぁ、コレは個人差があるのでアレだが、次にエンジン:

VR38DETTのウンチクについては雑誌やネットに山ほどある&ワタクシ自身慣らしが終わっていない→まだ上まで回していない&床まで踏んでいないのでパス(笑)以前"師匠"がFISCOでR35のエキゾースト音をお聴きになられた時「つまんねぇ音だなぁ〜ε-( ̄o ̄ )y-~~~聴いてて全く興奮を感じない」という事であるが、ご安心アレ。車内はもっと退屈な音だからである(爆)一言でいうなら「えぇ〜っと、コレ何てミニバンのエンジン( ̄∀ ̄;)」というぐらい(核爆&実話)静かで大人しいのである。


 あとビックリしたのが「振動がメチャメチャ少ない」って点である。そりゃ、VQエンジン(V型6気筒)がベースに選ばれた理由が良く分かる。振動がコレだけ抑えられているんだったら、そりゃ「V6>>直6」になり、その多車種でもV6エンジンが持て囃されるワケである。ンでもって、トランク部分:

ボルトアクションみたいな長物は厳しいが、カービンサイズかロングバレル&折り畳みストックなら十分入る幅だし、その他装備を全部積んでも余裕である→サバゲーにもOKという事である(笑)その他、走行会グッズ各種を詰め込むにも十分過ぎるほどのスペースがあるので、サバゲーや走行会に限らず、その他日常ユースもバッチリOKという事である。小耳に挟んだ話「所謂"スーパーカー"と呼ばれる車種の中ではダントツで大きい」との事である。


 ンでもって、運転席だけではなく、助手席も抜かり無い。試しに座ってみたのであるが、言っちゃアレだがGDBよりも良かったりする(笑)ンでもって、一応こんなモンがある;

ワタクシ的には「何故だかシートベルトの付いた、椅子の形を模している本皮&スポンジ製のオブジェ一対」なのであるが(笑)世間&日産公式文章上ではコレを「後部座席」と称するらしい。何故、ワタクシがそう呼ぶかというと・・・

コレが後部座席なら、何をどー考えても「罰ゲームのために作られたシロモノ」としか言い様が無いからである(笑)試しに運転席側をワタクシサイズに調整&所謂「後部座席」と呼ばれる部分に・・・身体が中々入らんのである(爆)何とかムリヤリ捻じ込んで、運転席を起こそうとしたら・・・膝がつっかえて運転席背もたれが起きないのである(核爆)まぁ、GDB時代もロクに人が座らなかった場所だし、上手く使えばフルサイズのロングバレルライフルが入れられるから良しとしよう(原爆)


 で、面白いブツを2つばかり入手したのでインプレ:

何ちゅーか「何を今更」ってのは山々であるが(笑)同じ1/24サイズのR35と並べる→ひょっとしたら、実車の中からじゃ見えんモンが見えるかも知れない、という意味で作ろうと思ったワケである。問題は・・・「組みあがっていないどころか、箱すら開けていない」であろうか(爆)

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2008年 8/20号 [雑誌]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2008年 8/20号 [雑誌]

表紙が無いのでアレであるが、1冊延々とゴルフの特集だったりする。どうやらゴルフバカが多いのは日本だけじゃなくて、アメリカもそう(てゆーか、ソレ以上^_^;)みたいである。同誌ではゴルフの魅力を「同じコースでも、2度と同じ瞬間を味わう事がない(気候、クラブ、当時の体調、風向き、コースの状態などなど)ため、新たな感動を求め続けるため永遠に止められない」だそうである、そこで何とあの御大アリス・クーパーの手記が載せられていたのである:

Alice Cooper, Golf Monster: A Rock 'n' Roller's 12 Steps to Becoming a Golf Addict

Alice Cooper, Golf Monster: A Rock 'n' Roller's 12 Steps to Becoming a Golf Addict

ココからの抜粋であるが、コレがメチャクチャ面白いのである。話は成功したロックンローラーが大概陥るドラッグ中毒なりアルコール中毒などの「プレッシャーから自身を解放する姑息的な手段→何時かは必ず破綻」から、如何にゴルフに出会い、夢中になり、ドラッグやアルコール以上の興奮をゴルフに見出し、見事なまで重度なゴルフ中毒になるに至ったのかを書いた「ロックンローラーのゴルフ半生記」なのであるが、内容が素晴らし過ぎるのである。アリス・クーパーの爪の垢がオークションに出されたら、ワタクシはトコトン粘る気マンマンであったりする(笑)


 何が凄いかといったら「アリス・クーパーのゴルフに対する情熱が、その達筆な文章によってテンポ良くキャッチーに伝わってくる→ゴルフ知らなくても、グイグイと引き込んでいく文章の書き方が素晴らしい」のである。ハッキリ言うが、ニューズウィーク誌記者が書いた他のどんな記事よりも、アリス・クーパーのソレの方がダントツで面白かった。ワタクシがやりたかったのは、ズバリこれなのである・・・コレなのであるが「中身が良い」のもそうだが「アリス・クーパーが書いた」の方のウェイトの方が多い希ガス(^_^;)ワタクシは・・・・ソコにツッコミ入れる野暮な方はいないと信じて(笑)さっさと明日に備えるに限る今日この頃であった。