アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

URBAN DISCIPLINE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「今月の売上高を心配しているようでは、社長失格です」

By 孫正義


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ホントに恨みなんぞ全く持ってナッシングなのであるが(^_^;)見た瞬間発した言葉は「誰得?」だったりする(笑)何時の間にか【インプレッサ・アネシス】なる三世代目インプのセダンバージョンが発売されていたワケである。ホントのホントにスバルには恨みナッシングなのであるが(;^_^A)コレほどまでに「駄作」の言葉が似合うスバル車は初めてである(爆)ワタクシは基本、どんなつまらんモンに対してもケチはつけない主義で、何らかの面白いモンがあればソレをピックアップして、ソコから何かを学ぶようにしている・・・・・しているのだが、その「ピックアップすべき長所」が見つから〜〜〜ん(核爆)

  • いきなり「大人とオヤジは違う」のCF→ワタクシ的には、燃費や値段を気にする方がオヤジだと思うのだが( ̄_ ̄;)
  • 走る喜び→トルクウェイトレシオの低いパンチ力不足のエンジン&FFとAWDで何をどう喜ぶのであろうか(・ω・ )
  • 燃費&排ガス→抜き出ているトコが何一つ無い
  • 水平対向エンジン&シンメトリカルAWDのメリット→このテの街乗りメインのクルマで、どーやって体感しろと(-_-;)
  • 新しい技術→潔いぐらいに何も無い(笑)てゆーか、今時4速ATは流石にアレだろ(;´∀`)
  • 見た目の美しさ→ワタクシは「心の眼」が見えんのでノーコメントだが(爆)このデザインで良い話を殆ど聞かない
  • このクルマの「ココ!」ってポイント→もしあったら、ソレこそ逆にワタクシに教えて欲しい(核爆)

他の方々はどうかは存じないが、ワタクシは「中途半端」ってモンをトコトン嫌う。ちゅーワケで、この【インプレッサ・アネシス】なるクルマに関するインプレは、ワタクシにしては珍しく主観で客観性がぼやけてしまい、マトモに見れんかったのである(笑)


 ホントのホントのホントにスバルには何の恨みも無いのであるが(笑)スバルは何時から守りの姿勢に転じてしまったのであろうか(-_-;)ワタクシが思うに、水平対向エンジンっていうニッチなエンジンを積むのであれば、ソレこそポルシェぐらい徹底的にやらないとNGだと思うのである。某湾岸をテーマにしたマンガではないが(笑)ポルシェ911の魅力って言うのは「たとえ時代に取り残される事が分かっていても、敢えて己のアイデンティティーを守り抜こうとする気概」にユーザーが惚れたからではないかと思うのである。空冷を捨てて、邪道とも思える4WDを取り入れてでも「リアエンジン&2+2シーター」に拘り抜き、毎年毎年重箱の隅を突くかのごとくエンジン搭載位置をたとえ数ミリずつでも前進&低下させ、足回りや各種デバイスで短所をカバー&長所である「リアエンジンならではの怒涛の加速力」を伸ばさんとするその姿勢があるからこそ、今のポルシェがあるのではと思うのである。


 で、放っておくと愚痴で終わりそうなので、話を変えよう(笑)う〜む・・・( ̄〜 ̄;)何ちゅーか「スーパーGT\(^o^)/オワタ」というべきか「スーパーGT\(^o^)/ハジマタ」というべきか(爆)何と【痛車がGT300に出場する】っちゅー話である。何せ【初音ミク】を作っている【クリプトン・フューチャー・メディア】がメインスポンサーである→広告は必然と初音ミクになるワケである(^_^;)まぁ、マーケッティング戦略として考えると、ホリエモンの政界進出以上のインパクトがあるからして(核爆)ワタクシがクリプトンの社長だったら絶対同じ事をするため、その手法を否定できないのがアレなのだが(原爆)


 が、運転する方も大変かも知れんが、乗ってしまえば見えないから無問題かも知れないが、むしろワタクシが心配しているのは他チームのドライバーだったりする(笑)想像してみてほしい、ミラーを覗き込んだ瞬間、レースの展開によっては【あのバカでかい初音ミクのイラスト】がいきなり視野に飛び込んでくるワケである(爆)街中でも刺激が強過ぎるのに、コレが時速200km/h前後でクリッピングポイントに飛び込んで来たら、果たしてGTドライバー達は平常心を保っていられるのであるかがワタクシ的にはひじょ〜〜に興味があったりする(核爆)ショップのオーナーには悪いが、残り2シーズンは【クスコADVANインプレッサ】よりも【Studie and GLAD with Asada racing】を観させて頂くとしよう(原爆)


 で、残念ながら出走は最終戦FSW本コース(11月上旬)なのである&デビュー戦だからいきなり優勝なんてパターンは無いであろうが、万が一に、である。コレが2位でテール・トゥーノーズやっていて、ンでもって第三区間(連続コーナーが続く場面)でサイド・バイ・サイドに持ち込まれた挙句、最終コーナーでインを指されてそのまんま逆転優勝された日にゃあ、そりゃ大事件である(笑)次週のレース雑誌は間違いなくこの痛GTマシンが表紙を飾る事請け合いナシなのは言うまでも無く(爆)負けた方は負けた方で「痛車に負けた○△□」って烙印押された上、マスコミからは「痛車に抜かれた気分は?」って傷口にハバネロを擦り込まれるかのごとく繰り返し聞かれまくる可能性だってあるワケである(核爆)が、悲しいかなオタクの性(原爆)ソレを見てみたいという願望がムラムラ湧き出て止まらない今日この頃であった。