ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「私は未だに正しい拳の握り方を知らない」
By 大山倍逹
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
昨日の話を引っ張るようでアレだが、もしも【四代目インプレッサ】にスポーツバージョンがなけりゃ、熱烈なファンやモータースポーツ愛好家は今後車体の老朽化を迎えたらどーなるんであろうか。大体熱心なスバリスト達はスバル車からスバル車へ乗り継ぐモンであるが、今度は乗り継ぐべきスポーツモデルがないっちゅー話である(^_^;)あっさりとライバルのランエボあたりに乗り換えちゃうか、走りを第一線を退いてもスバル車に乗り続けるか、スバルウォッチャーとしては興味深いトコである(笑)まぁワタクシにとっては、どっちに転がってもブログのネタになるので、全く持って無問題なのであるが(爆)
とは言え、以前から【スバルがヤバい】のは周知の通りであるが、実は【三菱も十分過ぎるほどヤバい】のも事実→ヘタしたらインプだけじゃなく、ランエボもあぼーんの可能性もアリって事である(-_-;)そうなるとさぁ大変、スポーツカーは冬の時代から一気に氷河期へ突入し、モータースポーツを嗜めるのは国産の高いヤツか輸入車を買える一部の金持ち連中だけという時代になってしまう事だってありうるワケである。ソレでもまぁ、ワタクシにとってはどっちに転がってもブログのネタになるので、全く持って無問題なのであるが(笑)
話は変わって、ぶっちゃけた話ヒマである(笑)お盆の季節とあって仕事の方もルーチンワークぐらいしかない。既出であるがモータースポーツは現在絶賛オフシーズン中で、来月末まで走る予定はない。ゲームも目新しいモンは買っていないし、CDも然り。今月はサバゲーやる予定もないし、予定があったとしても暑死すること請け合いナシなのでパス(爆)ドライブ行きたいのも山々であるが、大体この時期の休日はお盆渋滞が待ち受けてる場合が大半(^_^;)ならば、新しい趣味を・・・作るとラッキョウ与えられたサルの如く取り憑かれるのがワタクシの悪いクセなので、コレは最後の最後に取っておこう(核爆)
そーすると一番安全な「読書」ってパターンに結局落ち着くのである(^_^;)読書ならシッカリとTPOを弁えれば職場でだって出来るし、何より安価で時間をムダにしない。つい最近読んだヤツを簡単に紹介しよう:
- 作者: ドストエフスキー,工藤精一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1969/05/27
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 21回
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- 作者: ドストエフスキー,工藤精一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1969/06/22
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 11回
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ドストエフスキー5大長編のうち「白痴」「悪霊」「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」はもう読んだのであるが、実はこの「未成年」だけはまだ読んでいなかったりする。実はまだ積んでいる状態で読んでいなかったりする(^_^;)何故かと言えば・・・
- 作者: ミハエルクルム,Michael Krumm,金子直樹
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
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こっちの方に夢中だったからである(笑)今まで色んなドライビング本を読んできたが、その中でも最もスポーツ走行愛好家向けの一冊なんじゃないかと思う。一見当たり前だと思ってた「フルブレーキ→ブレーキを残す→クリップに向かって徐々にアクセル開ける→クリップ通過したら全開」ってプロセスを「何故その方法に至るのか」って点で語っているトコで目からウロコが落ちて、あとはドストエフスキーを放ったらかしというオチである(爆)
アンダーステア一つとっても、フツーの本みたいに「アンダー出たら○○する」って簡単な記述ではなく「どういう状況でアンダーステアがが出たのか」ってトコから始まって、出た状況ごとに細かい対処法が記されているワケである。その他目線の置き方、データロガーの使い方、ウェットコンディションでのドライビング、レースでの駆け引き、ロケットスタートのやり方といった、如何にも「本職が現場のソレに基づいて書きました」っていう内容の濃い一冊なのである。特にマシンのセッティングに関しては細かい上に実戦的だから、スポーツ走行愛好家のロンマニアの皆様にはオススメである。
さて、以前ネタにして相当な日時がたったのであるが、未だに「ラジコンやりたいっ(>_<)」って願望がワタクシの中で渦巻いて消えないから困ったモンである(笑)幾ら自分で稼いでるといっても、ラジコンはやっぱ高い。そりゃワタクシの両親がNGだすワケである(爆)言うまでもないと思うがワタクシは熱しやすく冷めやすい性格な上、人に溶け込むのがとにかく何よりも苦手→この趣味を始める前から、既に地雷やら挫折フラグやらがあちこちにあるワケである(核爆)ソレでも「やらない事を後悔するよりかは、やった事を後悔しよう」の座右の銘の元に、近日ラジコンショップを訪ねそうな今日この頃であった。