ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人と握手する時、手の感触で無礼な人だと分かることもある。その手は無言のうちに様々な事を伝えてくれる」
By ヘレン・ケラー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ムダなのである(´д`)ワタクシはスーパーカーはOKでも、俗に言う「高級車」ってヤツがNGなのは、他ならぬ「ムダが多過ぎるから」なのである。先日話した「走りに生まれる余裕」という意味でのムダの事ではない。何ちゅーか「デメリットを補うための余計な力」がワタクシの逆鱗をヤスリで磨ぐかのような気分にさせるのである(笑)フェラーリやらランボルギーニやらが約3000諭吉するのも、よくよく見てみれば全部「極限の走りの楽しさ」に費やしている→その目ン玉が飛び出しそうな金額は、その走りのパフォーマンスを得るために必要な経費だからである(とは言え「それムダ( ̄ο ̄)もっと合理化できるんじゃね?」って部分も少なくは無いため、ワタクシ的にはあと一歩足りないが^_^;/爆)
敢えてメーカー名は言わないが、スイッチ一つ、パーツ一つにわざわざ「最高級の手作り云々」って謳い文句を付けて、時間とカネと重量だけやたらと嵩む。ンで、ムダにゴテゴテと色々付けて、2.5トンにまで膨らんだ重量とボディーサイズから来るデメリットを誤魔化すために、コレまた重たい上にリッター100馬力を切っている非効率エンジンが搭載され、そのパワー不足を補うためにV型12気筒エンジンにして排気量上げたり、大型ターボを二基掛けしてパワーと引き換えに燃料悪化┐( -"-)┌このテのクルマの利点を探し出せと言われたら、ワタクシなら「そのクルマのオーナーが、虚栄心がタキシード着たようなカネの使い方を全然分かっていない成金であることを、交渉前に知るためのツール」と答えるであろう(笑)カネ持ってないワタクシが言っても説得力ナッシングなのがアレだが(爆)端金をも有効に使えないヤツに大金が使いこなせるはずがない、と思うからである。
やっぱそーゆー世間の風潮(世論に踊らされているだけ、とも言えるが^_^;)を感じてか、一部のセレブ連中は公の場に出る時に、わざわざプリウスで乗り付けたり、かのポール・マッカトーニーは【レクサスLS600h】を愛車にしたりとしているが、ワタクシがレクサスの社長だったらしょぼい話題しか流れてこない【レクサスLF−A】なんぞよりも「エコの極限に挑んだハイパフォーマンスカー」を作るであろう(笑)
- 燃費を稼ぐためには軽くてナンボ→ボディーはドライカーボンをベースに、鍛造アルミなど軽量材料を積極的に使う
- 無論、空力も抜かりなし→空力が良けりゃ、多少出力が足らなくてもスピードは出るから
- モーターにやバッテリーに一切妥協はしない→他ならぬハイブリッドのキモはココなんだから、コストの出し惜しみはNG
- エコを言い訳にしない→当然、走りにおいても海外のそのテのクルマと同等のパフォーマンスが出なきゃ、ネタになるだけでお終いだから。
F1っちゅー競技は違う角度から見てみれば、ある意味「軽量化、良空力、省燃費」の極限に挑む場→折角F1に出ているのだから、こーゆートコでフィードバックしないと勿体無いと思うのである(笑)ンでもって「走りの面でのF1テクノロジーのフィードバック」ってシロモノはフェラーリが既にネタを枯渇させているのであるからして(爆)他の参戦メーカーとは違うF1テクノロジーの市販車へのフィードバックと言ったら、上記の「軽量化、良空力、省燃費」ネタしかない&逆に言えばコレこそが「日本メーカーのお家芸」であるからだとワタクシは思うからである。
ワタクシ的には「0→100km/h加速が5秒以下、最高速度300km超。ンでもって燃費は20km/Lのスーパーサルーン(スーパーカーでも可)」って言うのは、そのコンセプト自体でウケる事間違いナシだと思う・・・のはワタクシだけだろうな、やっぱり(笑)何らかんら言って、そのテのクルマ作っているメーカーが長生きしているのは「ムダばっかりだけど美しいっ!(*^o^*)やっぱ乗りたいっ!!(>_<)」って多くのクルマ好きに思わせる「何か」が見えているのであろうが、生憎ワタクシは「心の眼」ってヤツが不自由で、ソコんトコの「美しさ」ってヤツが全然見えんのである(-_-;)故にクルマに限らず、上記の如く「ムダの大小」でモノを比べるクセがついていてしまったりする(^_^;)
が、最近はすっかり慣れたモンで、今じゃ「心の眼」が見えなくても、何とか患者さんとの意思疎通が成り立ったりする。まぁ、この技術を身に付けるまで結構時間がかかったが、今となってはソレらは全て「この技」を身に付けるためのモンだったと思うことにしている。で、言葉で言うとスペース食うので、AAでダイジェストで行くとしよう(笑)
「おはようございま〜〜す( ^ω^ )お体の調子の悪いところとかありますかぁ?」と話を振る ↓ とにかく相手に多く喋らせて「耳」で情報を得る ↓ 何か「音」がしたら、今度はワタクシから話を振ってみる ↓ 気付かないかも知れないが、相手は意識的or無意識的に「視野」からソレを隠そうとする ↓ ちょっと突っ込んで質問する ↓ 「おやぁ(・∀・)心拍数が上がるのが聞こえましたが、如何いたしました?」 ↓ 「皮膚で体温が上がったのを感じましたよぉ( ̄∀ ̄)匂いからして、汗もかいてますねぇ」 ↓ 「(相手に「触れ」ながら)ちょっと診察させてもらいますねぇ〜〜(`∀´)」 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ /i /{/'⌒'} }}Y/ / ,r-、ヽ, / ノ、|、ヾ_,,ノ ノ ノ{ ヾ {^')) }フ/ / _/ \ヽ、 彡'`、、 'ー' ノ //",,゙ """ / ヽ ヽ-、ミ‐-、、 、,r=‐'¬ー=、、,-‐'_ ヽ、 /ノ / 『味』 ウ・ こ ミ/ ~  ̄ノ /\ /彡 "" |/ だ ソ・ の / ,' u ∪ ! ヽ | i、゙ー''"彡 /| ぜ を・ 味 、、∪ / ノ / _,,,...-‐‐ニ=,ノ,,/ ヽ、,,_ \ ,イ / | : つ・ は ニ、=!, l_. レr=-ニ二、,,,.-'" ー、==-ヽ'"/ / ヽ : い・ 、(・,)>ノ⌒ ∠,(・,)_く ゙` ヽ゚ノ`ー=、_ /// ∠ : て・  ̄/""゙ ヽ ̄ ̄ \ヽ  ̄ ̄ // ノ る・ u 〈 、 u (ヽ //  ̄ノ ヽ -' lj >、 // /  ̄ヽ、 /ヽー‐ 、 /'"´ 'i // / ∨ヽ/ ^゙"⌒ヾ、 ,i| ,"__} // / / ー- - ヽ_人`'′ // / / / i'゙' /-─‐‐''/_/_ 、 _/-‐ヽ、___,,,, -‐‐  ̄ ー-、、,,__,-‐'//ノゝノ ノ ヽ\ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ _. -=ニ::_Z ̄ニ=- .._ / (:_: ;r'": :/:: ̄:7''ヽ:,r': ̄`ヽ、 /: : : : : :ヽ、:_(_: : : (:: : : :\,r=‐':"⌒ヽ._ / : : : : : ; ': : : : : : ̄::ヽ、__/: : : : : l: : :/ミノ ' : : : : : / : : : : : : :__:ヽ_: /:: :l: :l: : : : l : ゙‐'ヽ l: : : : : :;' : : : : : : (((//゙ハ、 : l: :l : : : l: : : l : ', . l: : : : : :l: : : : : : : : : : : :`Vノ : l: :l: : : ,' : : ;': l:ll l: : : : : :l: : : : : : : : : : : l: :/:l :l: :l: :l:: :/ /::/: :;リ| おまえはウソを言った! l: : : : : :l : : : : : : : : : : l: :l::ノ: }: :} l / /::/レj:/::| 自作自演などしていないとな . l: : : : : l: : : : : : : : : : :l: :|/_;イ_;イ_;リ、// .ノ/:| '; : : : : l: : : : : : : : : ::l: :|ニニ ‐--ミ`' } ,ィチj゙ :| じゃあなぜウソをつくのか? /´ヽ: : : :l; : : : : : : : : :l: :|z't'ツ"_>`` '" {^~ |: :| その理由を聞かせてもらわなければ / ¶′\: :ll : : : : : : : : l: :| `~¨´ (::"′ ',ノl: :j ならなくなったってわけだな・・・ ,r‐{ , \ll : : : : : : : :l: :| :. ∨ノ:| ! ¶′', r、\: : : : :::::l: :| :. .._ /´): :l ¶′ \ ヾ>、\: : : ll: :| :. __-了:/::;' エエエュ┬r 、\ `ヾ>、\:ll: :| : ‐.._'´¨´ノ:/::/ ―‐ - 、 ̄`<〉、 ヽ、._`^‐-\ト 、 :  ̄「V/ ¶′ \ `<〉、 \` ー==┬''^ヽ、 ...__ ノ ¶′ \ `〈>、 ヽ`:r'"|| ,タ ¶ } ¶′ ¶′ヽ `〈>、ヽ i || ,タ /
細かい事は生業に響くので企業秘密であるが(笑)残りの「四感」をフルに使えばフツーの人が「見た目」で騙されているor死角になっている部分までも分かってきて、むしろコレがワタクシにとっての「必殺技(職業柄、殺したらアカンのだが/爆)」になりうるワケである。まぁ実際は「味」まで分かる事は稀で、大体は「耳」と「匂い」しか使えない&ソレだけで判断しなきゃならん場合がまだ多いため、未だフツーの人みたいに振舞うまでには至っていない(-_-;)そりゃ、誰だって気軽に「心」に触れられたくないはずである(^_^;)まぁ、ソコんトコは今後も「技」に磨きをかけてくっきゃない&何気に楽しんでいたりする(核爆)今日この頃であった。