アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FABULOUS DISASTER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「幸福とは、それ自体が永い忍耐である」

By アルベール・カミュ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 実は先月、サバゲー用の装備を買いに行ったときに、ドサクサに紛れてバーゲンセールで売っていた【マグライト4D・6セル】を買っちゃったりしている・・・・が、未だ使い道が無い(笑)夏の頃はしょっちゅう停電していたんで、光量とタフネスと、ワタクシ自身のミーハーさを考慮して(爆)マグライトにしたのであるが、使っていないにも関わらず「マグライトは(・∀・)イイ!!」がワタクシ的な感想だったりする(核爆)正直言って、懐中電灯としてはもっと優れた製品は沢山あるのであるが、何と言っても「アクセサリー類が非常に充実している→短所を補って、且つ自分の好みや使い方に合わせて、幾らでもバリエーションを広げられる」からである。


 分かりやすく言えば、AE86が(当時)最速のクルマではなかった事や、ファミコンスーパーファミコンが最良のゲーム機ではなかった事や、M16アサルトライフルが最良のライフルではなかったにも関わらず、全て圧倒的な支持を受けた理由と同じである。ソフトやアクセサリーやカスタムパーツが非常に充実していたがゆえ、不足分を補って余りあるモンになるからである。あと「他人と規格を統一している」って点も重要であり、同じハードを持っていれば自身でも補えない不足分を他人に補ってもらう(例:パーツの比較、ノウハウの交換など)事も可能だし、非常時には規格が同じ事が幸いする(例:故障時のスペアパーツの共有、対処法の統一など)から、余計に人が集まってくる。何ちゅーか、マグライトを手に取る度に、モノ作りの難しさを感じざるを得ないのである(^_^;)


 まぁ、ワタクシにモノ作りの才能なんぞハナっから無いのでパスしておこう(笑)いきなり話が飛んでアレだが、やっぱカートでも横G縦Gが物足りないのである(-_-;)そろそろスポーツ走行を・・・・したいが出来ない&やれないのである(ToT)周りからダメ出しされているのは否定不可能なのも事実であるが(爆)ワタクシ自身が「今年いっぱいはスポーツ走行封印」って決めたからである。カートやサバゲーやってて「ヘタに集中できない状態で矢鱈滅多に回数こなすよりも、フルに集中した1〜2回の方が遥かに得られるモンの方が多い」って34年弱生きていてよーやく身に染みたからである(核爆)で、実車に至っては「まだフル集中するまでエナジーが貯まっていない」っちゅー話である。


 それでもまぁ、カートは走る予定ではあるし、フツーに街乗りする&軽いワインディングなんかでも「走る」事は難しいが「曲がる」と「止まる」は出来るの→車体感覚や荷重移動ソレなりにこなせるワケである。で、このR35というシロモノはデカくて足が硬いくせに、憎たらしいぐらいに分かり易過ぎるぐらいに分かりやすいのである(^_^;)評論家の方々がR35の欠点の一つとして最も多く指摘するのが「運転がつまらない」という点であるが、その理由が良く分かった希ガス(;^_^A)ちゅーワケで、足りない分は残念ながら当分の間知識で補うとしよう:

絶対可憐チルドレン 7 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 7 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 8 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 8 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 9 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 9 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (10) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (10) (少年サンデーコミックス)

マジで受け取るロンマニアの方も、深読みし過ぎて逆に本気で受け止めてしまうロンマニアの方も皆無だと思われるが、敢えて言っておくとしよう。クルマとの関連性は皆無である、と(笑)にしても「皆本→サイクロップス」「薫→ウルヴァリン」「紫穂→ジーン・グレイ」「葵→ストーム」「兵部→マグニート」って置き換えると、まんま「美少女マンガ版X−MEN」になってしまうと考えるのはワタクシだけ・・・こんな事ばっか考えていると、ワタクシ一人で世界中のGT−Rオーナーの平均IQ値&EQ値を大幅に下げてしまうので止めておくとしよう(爆)


 で、今度こそ本番である:

ラクに踏めるアシ」って言われても、既に【ビルシュタイン・ダンプトロニック】が入っている上に、ブレーキも【モノブロックキャリパー&2ピースローターのブレンボ】が入っちゃってるから、ワタクシの付け入る隙なんぞ微塵も無いのであるが(笑)てゆーか、こーゆー報告まであったりする:


[rakuten:rv4wildgoose:10001316:detail]

むしろポルシェ専門誌の方がビックリするぐらい客観的だったりする(笑)定番&お約束の「GT−Rщ(゚Д゚щ)かかって来いやぁ〜〜」って内容の記事であるが(爆)曰くFSW本コースを攻めてみた結果:

  1. タイムは1分53秒(因みに6MTの911ターボは1分56秒)
  2. 姿勢は終始安定していた。弱アンダーが出る&時折露骨な電子制御が入るけど、ほんの少し
  3. アタック後のブレーキ熱は前輪が約500℃、後輪が約400℃
  4. アタック後のタイヤ空気圧は前後とも3.0で(因みに冷間は前後とも2.0)温間になった時が一番タイヤが使えてた
  5. 結論としては「速さの秘密はタイヤ」→よーするに、タイヤをフルに使える足だっちゅー事

ちゅーワケで「ノーマルがシャレになっていない→インプレ終了」って話である(笑)前々から思っていた事だが、上記のサーキットインプレといい、標準のキャンバー角が−1.30°、キャスター角が5.2°(トー角は前後共に0°)という街乗りで最大ギリギリ&サーキット走行で最低ギリギリの数値といい、何ちゅーか「サーキットを走らざる者、R35オーナーに非ず」って言われている様なモンである(爆)

そもそものアライメント&タイヤ空気圧が完全にサーキット走行を想定したシロモノになっている

街乗りオンリーだと、ブレーキは良くてもタイヤの片減り必至

ショルダーがやられると、スリップサインに幾ら余裕があってもタイヤ交換しなきゃNG

結果、タダでさえムチャクチャ高いタイヤ代が相対的に早く磨耗してしまう

( ゚Д゚)マズー

走れば外側も均等に上手く使うから、むしろタイヤを長持ちさせる

さぁ、サーキットへ行こう

( ゚Д゚)ウマー

・・・・というのは2009年以降にしよう(笑)忍び難きを耐えろ、忍び難きを耐えるのだワタクシ(`・ω・´)・・・という具合に、今日もまたムダな気合をロスしている今日この頃であった。