アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

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 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「馬鹿らしいと思うかも知れないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛無き真の革命家を想像することは不可能だ」

By チェ・ゲバラ 〜 ジャーナリストに「革命家にとって重要なことは?」と問われて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 職質キタコレ━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━ッ!!・・・って喜んでどーする(゜o゜(☆○=(-_- )警官に町を歩いていたら、警官に呼び止められて職務質問を受けたのである。因みにコレ、形而上的な事柄についての比喩表現なんぞではなく、マジで書いて字の如く(笑)コレがチューンドトゥデイに乗った婦警2人組なら逮捕拘留大変上等なのだが、予想通りというか世の中の摂理っちゅーかオッサン2人組である(爆)実は今日、アキバをブラブラしていたときの話で、まぁワタクシも外見上引っかからないモンが何も無いとは言い切れないので、素直に応じる事にしたっちゅーワケである(核爆)


 感想はといえば「すげぇ、モノホンの職質だ。何故だか知らないが、ワタクシすっげぇワクワクしてきたぞ!!」だったりする(笑)そりゃ、何も悪い事してないし、違法なモンは何一つ持っちゃいないのであるから、ビビる理由がワタクシには全く無い。以後、簡単な遣り取り:

警官(以後警)「刃物とか持ってない?」
ワタクシ(以後ワ)「(即答で)持ってません」
警「カバンの中身見せて」
ワ「どうぞ、何だったら金属探知機かけたって問題無いですよ」
(カバンを一通り調べたあとに)
警「ボディーチェックしていいかな」
ワ「(敢えて自らボディーチェックのポーズを取って)どうぞ」
(警官、ワタクシの各種ポケットを調べる)
警「前のポケットに入ってるものは何?」
ワ「(自らポケットから取り出して)ご覧の通りクルマのキーです」
警「この後ろのポケットに入ってるのは財布?」
ワ「(財布を取り出し免許書抜いて)コレのコピー要りますか?」
警「・・・・はい、じゃあご苦労さん」

無論、そのまんま何も言わずにそそくさと出て行くほど、ワタクシは人間出来ちゃいない(笑)ちょっと知りたい事があったので、ワタクシは「あの〜( ̄▽ ̄)出来ればワタクシを呼び止めた根拠を教えて頂けませんでしょうか?いや、ワタクシも自分で気付かない怪しく見える何かがあったのかな〜〜って思いまして(∀`*ゞ)いや、別に怒っているワケじゃなくて、今後勘違いされないためにも後学として知っておきたいなぁ〜って思っちゃったモンですから(・∀・#)」って感情をセーブして何気なく聞いたつもりだが、やっぱ感情が漏れていたのがバレバレだったようである(爆)


 曰く「アイコンタクトを送ったら急にソッポ向いたから、何か隠してると思って呼び止めた」だそうである。そりゃアスペのワタクシにとっては、アイコンタクトを受け取った受け取らなかった以前に、そもそも「アイコンタクトって何?」ちゅー話である(笑)事実、ンなモン受けた記憶が全く無いし(爆)が、この職質ってヤツを受けてキレるヤツが結構多いと聞いたが、ワタクシには今まで「何故キレなきゃいかんの(・ω・ )?」だったが(爆&実話)今日実体験して何となく分かった希ガス

  1. 意識的/無意識的問わず「何かやっている」という負い目が多かれ少なかれ潜在意識に存在する
  2. 警官の上から目線の態度が気に食わない
  3. 警察官を国や社会の投影として日頃の不満を爆発させている


といったトコで逆鱗に触るから、何も無くともそーゆー風に呼び止められるとアタマに来るのであろう。が、ちょっとタンマ。警官だって人間である。そりゃ見間違いや勘違いもするし、思わず失礼な言葉が出たりもする。もしもワタクシが生まれた時から何一つ失敗も失礼な事もした事無い人間だったら、間違いなくキレていただろうが、生憎ワタクシの失敗&失言は広辞苑クラスなモンで(笑)で、ワタクシは確かに言葉遣いにはちょっとだけカチンと来たが、後は全然へっちゃらである:

  1. 負い目→ホントに何もやってないのだから、出て来ようが無い。あまりの堅苦しさに唖然とした知人友人も少なからず(笑)
  2. 上から目線→上から目線が気に食わない≒自分が下だという認識がどこかにあるからだと思うのだが、生憎ワタクシにはそんなモンは微塵も無い(爆)
  3. 日頃の不満→ンなモン、とっくにココ(ブログ)で核融合の如くやっているので無問題(核爆)


とまぁ、こんな感じである。言葉遣いにカチンと来た以外は特に問題無く、むしろ珍しい体験と新しいモノの見方、ソレに自分の仕草の問題点も発見出来たので、むしろプラスに働いた・・・いや、プラスじゃないかも知れないな(^_^;)何せ、最初にカバン調べられた時:

BAMBOO BLADE 10 (ヤングガンガンコミックス)

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乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)

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・・・コレ入っていたんだから、ある意味刃物出てきた方がまだマシだったかも知れない(笑)何ちゅーか、今になって考えてみると、カバンだけじゃなくボディーチェックまで入った理由が分からんでもない(爆)でもまぁ、ワタクシがタイーホされようがされまいが、ソレでも地球は回り続けるのと同様、ソレでも尚アキバへ通う事は止められそうに無い(核爆)故に、アイコンタクトはムリだとしても、次に行く時はどうやら見た目とバッグの選択肢に気を使った方が良いっぽい今日この頃であった。