ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である」
By 大隈重信
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
昨日の話の続きであるが、あの後気になったモンであるから、ワタクシの【WAIS−R】の結果を見てみたのである。その結果から吟味したトコ、やっぱ予想通りワタクシもアスペの例外に違わず、視覚認知と空間認知が苦手だったりする(^_^;)よーするに「運転暦依然に、ワタクシはそもそも3ペダルMTが身体に合っていない」っちゅー可能性が依然高まってきたワケである。蛇足であるが・・・・
- 空間認知:物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力
- 視覚認知:視覚情報が形や色や、その位置がどうなっているかと言う意味で、どういうものであるかと言う事と、誰の顔か、危険な物かと言った、どのような意味を持つものかと言うことを分析処理して、理解すること
クルマに言い換えると「目印がなければブレーキングポイントを正確に見極められない」「コーナー突入の際、アウト一杯に取りたくても、ギリギリのラインの見極めが付かない」「ターンインからクリッピングポイントへの具体的な感覚がなかなか理解できない」「アンダーステアとニュートラルステアの見極めが困難」ちゅー事である。ワタクシの場合は全く出来ないワケではないのであるが、困難なのであり、ソレをやるためには考えなきゃいけなくなるため、相当な集中力が必要になってしまうワケである(^_^;)
もう上記の時点でモータースポーツは向いていないようなモンであるのだが(笑)コレがMT車だと「2本の足でペダル3つを操作するのが困難」だとか「訓練していた範囲なら対応できるが、ソレ以外のシチュエーションに出くわすと対応できない」とか「シフトダウンの際、エンジン回転数を合わせるのが困難」だとか「シフトワークとペダルワークの同調が困難」なんてモンまで出てくるワケである(-_-;)で、コレも身体で反射できないため、考えながらやらなきゃいかんワケである。で、人間の脳ミソのキャパは決まっているゆえ、クルマの中と外の両方同時に最大限の注意を払うのはほぼ不可能な上、双方とも中途半端になってしまうっちゅー話である。
多分、訓練すればある程度は何とかなるのであろうが、今まで数多く事故った&挙句の果て全損やっちゃったので、コレをフツーの人並みに出来るようになるためには、クルマが何台&身体がいくつあっても足らないっちゅー話である(笑)実際問題、今のクルマになって運転が大分楽になった&GDB時代にややこしかった車間距離の計り方だとか、駐車の際の車体感覚の見極めだとかがやりやすくなったのは、今思うと感覚が鋭くなったからじゃない希ガスのである。何ちゅーか、変速作業に伴う全身の協調運動や各種認知の作業に必要な集中力を軽減できるようになった分、クルマ外の認識に回せるようになったからであるとも思うのである。
ちゅーワケで、コレで当分インプに乗れなくなったっちゅーワケである(笑)今更3ペダルMTに戻るのは肉体的&精神的にムリに等しいのである。一応GRFが5速AT積んでいるが、残念ながらレガシィと同じ4WDシステムと5速AT搭載したGRFじゃ全く話にならんっちゅー事である。ワタクシも鬼ではないから【PDK】買って来いとは言わん。ただ【ティプトロニック】みたいなAT積んで、GRBと同じエンジン&同じシステムが使えるようになっていれば、ソレこそGRBといい勝負の面白いマシンになっただろうと思うのである。う〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)今更言ってもしゃーないのであるが、あのCVT新開発するよりかは、ポルシェも同じ水平対向4WD名のであるからして、やっぱ製造元のZF社からライセンス買ってきてSDK(スバル・ドッペルクップルング)とでも名付けて載せた方が良かったのではとも思うのである(爆)
まぁ、ソレは置いといて、と。昨日そーいえば買っておいて紹介するのを忘れていた本があったので、ついでに紹介するとしよう:
AUTO CAR JAPAN (オートカージャパン) 2009年 08月号 vol.75[雑誌]
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2009/06/26
- メディア: 雑誌
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car MAGAZINE (カーマガジン) 2009年 08月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2009/06/26
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
最近この手の外国系のクルマ雑誌読んで思うことは、やっぱワタクシは王道系のエンスージアストにはなれそうにも無いっちゅー事である(笑)何せその手の方々が好む「クルマとの会話」「道との会話」が、上記にもあるようにワタクシにとっては単にややこしくて面倒くさい作業である事が少なくないからである(爆)無論、出来ないワケでは無いのであるが、困難なのである。フツーの人ならレーシングカーの甲高いエキゾーストノートを聞いた瞬間、理由抜きで感動するらしいのであるが、ワタクシの場合理由がなけりゃ感動できなかったりするから、その他諸々の感動については推して知るべしである(核爆)
とは言え「ならクルマ降りるか?」と問われたら、答えは言うまでもなく「(´・д・`)ヤダ!」であるため(笑)こーなったら「邪道派エンスージアスト」の第一人者になるつもりでやってくっきゃない。無論、ワタクシ一人では困難なため、さぁロンマニアの方々よ。今すぐR35のハンコを押して、ワタクシと共に邪道派エンスージアスト軍団を結成・・・・
・・・はい?( ・_・)
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・・・だろうな、ウン(笑)ワタクシ自身「身に余るモン乗っちゃったなー(^_^;)」って思ってるんだからしゃーない(爆)でも「DCTは(・∀・)イイ!!」っちゅーのはガチなので、国内外問わずDCT車に乗る機会があったら、ココは一つ騙されたつもりで騙されて欲しい今日この頃であった。