アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SUMERIAN CRY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、資源の無駄」

By カルロス・ゴーン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)結局1ヶ月間すったもんだやっていたFIA対FOTAの分裂劇とは一体何だったんだろうか( ̄_ ̄;)よーするにチーム首脳陣の意見は「マックス・モズレーは( ´∀`)Ьイッテ……( ´∀`)pヨシ!」の一言で殆ど全てなのに(笑)その一言を延々と回りくどいやり方で示しただけにしかワタクシには見えんのである(^_^;)まぁ、F1だけに限らず野球とかその他スポーツもそうなのであるが、どうもスーツ組のやる事なす事はアスペのワタクシには回りくどすぎてチンプンカンプンなのである。ワタクシはこう、フツーのいちファンにしか過ぎないので、もっと純粋にレースの面白さを・・・・と言ってもF1やってる時間が殆ど深夜なだけに、マトモに見ていないのが実情であるが(爆)


 まぁ、百歩譲って見れたとしても、何ちゅーかワタクシには「クルマvsクルマ」の駆け引きは理解できてもそのもの、肝心の「ドライバーvsドライバー」の駆け引きが全然理解出来んのである(^_^;)更に言うと、実は「クルマvsクルマ」の駆け引き自身も未だに理解し切れていない。どーもアスペの例に漏れず、やっぱワタクシにも空間認知のズレがあるらしいのであるが、その話はまた後日。では、毎月この時期のお約束から参ろう:

BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者:土塚 理弘
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: コミック

このマンガの何が良く出来ているかと問われたら、ワタクシ的には「絶対に"六三四の剣"と被らないようにしている」というトコであろうか。作者が「男同士の試合は描かない」と言ってるトコがソレである。バスケなら"スラムダンク"、サッカーなら"キャプテン翼"みたいに、スポーツマンガって殆ど"越えられない壁"的な金字塔作品があり、似たような作品描くと比較されるのは容易に想像付くと思う。ただ比較されるのならまだしも、比較対象となる作品は既に連載終了→過去ゆえに美化されているから余計にやりにくいっちゅー話である。


 特に剣道マンガに至っては作品数が少ないのもそうであるが、上記"六三四の剣"の完成度が余りにも高いため余計にやりづらいはずであるが、ソコは作者に天晴れである。何せ表紙からして"六三四の剣"に対するアンチテーゼがイヤと言うほど伝わってくるのであるから、もはやコレ以上の説明は不要かと思われる(笑)

BAMBOO BLADE B 1 (ガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE B 1 (ガンガンコミックス)

う〜〜〜む(○ ̄〜 ̄○)作者には悪いのであるが、計らずしも「マンガの良さの70%〜80%、ラノベの良さの50%〜60%は絵で決まる」ってワタクシの持論を証明してしまったワケである(笑)ストーリーは良く出来ているだけに、コレが上記同様五十嵐あぐりの絵だったら文句ナシだったのであるが、無いモン強請りは止めておこう。さて、実はお約束でなかった上記2冊についてはコレ位にしといて(笑)真打ちの登場である。

REV SPEED (レブスピード) 2009年 08月号 [雑誌]

REV SPEED (レブスピード) 2009年 08月号 [雑誌]

  • 発売日: 2009/06/26
  • メディア: 雑誌

R35に乗り換えて以来、より一層ブレーキングに集中できるようになっただけあって、今回のネタは利用できそうである。が、雑誌の性格上やっぱパッドのインプレや使い方、ソレにブレーキ関連パーツのインプレが多くなるのはしゃーないが、ワタクシの場合純正で十分である。しつこいようだが理由は「バランスが優れているから」である。GDB乗ってた頃、ブレーキとABSとサスペンションのバランスで四苦八苦してた経験&R35に乗り換えていかに「ブレーキング→ターンイン」がし易かったかを経験してしまって以来、ノーマルで十二分だという事にしてあるからである。


 で、話はまた元に戻して、上記で述べた空間認識云々であるが、どーやらワタクシは「ヒール&トゥが苦手だった」のではなく「元々ヒール&トゥが出来なかった」っちゅー可能性アリかも知れんのである。よーするに・・・・・

1.コーナー手前でフルブレーキかます

2.クラッチ踏んでシフトダウン

3.アクセル煽って回転数合わす

4.クラッチ繋げる

以上がヒール&トゥの基本的なやり方

ところが、視覚認知や空間認知に問題があると1〜4が上手く繋がらない場合もアリ

当然、ブレーキングに問題アリ

( ゚Д゚)マズー

その上、他の参加者に注意したりとか、コンディションに応じた対応も必要になる

余計に( ゚Д゚)マズー

・・・・って事かも知れないっちゅーワケである。よーするに、今後モータースポーツを続けていこうと思ったら、もはやワタクシにとってDCTは必須→GRBにスペックCが出るらしいが、どーやら議論の的はスタイリングやハンドリングより遥か以前の問題だっちゅー話である(笑)まぁ、ソコんトコは3ペダルMTを煮詰めてみない事には何とも言えんのであるが、煮詰めるための手間&ヒマ&カネなんぞ一銭たりとも無い今日この頃であった。