アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

LIFE WON’T WAIT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「欲望は悪いもので、偽るものである。だがしかし、欲望がなければ人は絶対の真理も、真に限りないものをも求めることはしないだろう。一度は欲望を通ってこなければならないのだ」

By シモーヌ・ヴェイユ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 この三が日、気が付いたらドライブしっぱなしである。何ちゅーか、ワタクシは青空と太陽が好きなのである。自然が多くて空が広けた静かな道を、踏めば踏んだだけ応じてくれるゴキゲンなクルマに乗りながらキレイな空を見上げて走る・・・無論、前は見てるのでご安心あれ(笑)最近のワタクシのお気に入りが東名→御殿場→箱根→西湘バイパス(あるいはその逆)ってコースである。別にヤクをキメたロードランナーみたく目を三角にして攻める必要なんざない。ただ気持ちよく流すだけで、あたかも空を散歩しているのかのような何ともいえない気分が味わえるトコが(・∀・)イイ!のである。ワタクシが夜の高速道路や夜のお山を好まない理由は「空が見えないから」の一言に尽きる。


 ワタクシがロードスターロータスエリーゼを甚く気に入った理由がコレである。特にロードスター乗った時に感じたあの開放感はカルチャーショックに近いモンがあるのである。何故外車のスポーツカーには必ずと言って良いほどオープンモデルが存在するのか、その答えをロードスターに乗る事で初めて知ったからである。国産車の場合、日本の多雨多湿という地理上の問題ゆえに流行らない&メーカーも作りたがらないのがアレなのであるが、機会があったらマジでオープンかタルガトップのクルマに乗りたいもんである。寝言は寝て言えといわれればソコまでだが(笑)セカンドカー買って2台体制でカーライフを過ごすとしたら、片方はオープンかタルガトップにしたいと思うのである。


 で、日が暮れたら何してるのかというと、やっぱゲームするか本読んでいるかぐらいしかない(^_^;)毎度毎度、何とも不健全な正月をブログで晒しといてアレなのであるが(笑)他にすることなかったんだからしゃーない:

ファイナルファンタジーXIII - PS3

ファイナルファンタジーXIII - PS3

よーやく終わったので報告。とにかくCGが凄くて、コレだけでも十分楽しめる。てゆーか、今回はCG部分を盛り上げるためにゲーム部分が付属しているって感じなのである。戦闘は極力シンプルにして、ゲーム的な部分も簡略化して、兎に角ストーリーを徹底的に前に押し出しているのである。ゲーム的な要素が少なくて一部のゲーマーからは批判の声が上がっているが、ワタクシの場合やり込み要素までやるほどの気概もないので、むしろサクサクとゲームが進んだ方が何かとやりやすいんでOKである。でもやっぱ、ゲーム的な要素がもう少しあっても良かったんじゃないかと思うのである(^_^;)


 ついでに本も何冊か買っておいたりする:

Skyline R32 GT‐R メカニズムBOOK

Skyline R32 GT‐R メカニズムBOOK

見たまんま、BNR32についてのメカニズムを記した本である。何らかんら言って、ワタクシが多感(?)だった高坊時代に一世を風靡したスポーツカーであり、R35の礎となったエポックメーキングな一台であり、ソレより何より"2ドアクーペ""ハイパワー""ツインターボ""4WD"という正に「走る萌え要素」以外の何者でもないからである(笑)20年前のクルマ&技術だというのに、その技術の多くがそのまんまR35までキャリーオーバーされている事からその凄さは今更説明するまでもないと思っていたが、読めば読むほど「コレ本当に20年前の技術( ̄Д ̄;)」ってのが数多くあるから再度ビックリである。

TYPE-MOON (タイプムーン) エース Vol.4 2010年 01月号 [雑誌]

TYPE-MOON (タイプムーン) エース Vol.4 2010年 01月号 [雑誌]

興味示さない人が殆どだと思うので省略(笑)さて、明日からまた仕事である(;´Д`)仕事しているときは「仕事せずに給料もらえたらどれだけ幸せな事か( ̄▽ ̄)」って妄想していたが(爆)いざ休みになると思ったよりやることがなくて退屈なのである。ソレに加え、やっぱ何らかんら言って身体を動かしてテンション上げていかないと身体が鈍る。自分が好きなことを仕事にできれば超幸せなんだろうけど、ソレが簡単に叶うんだったら世界中から争い事がなくなるんじゃないかとも思う今日この頃であった。