アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

IRE WORKS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「足並みの合わぬ人を咎めてはいけない。彼はあなたが聞いているより、もっと見事なリズムの太鼓に足並みを合わせているのかも知れない」

By ヘンリー・ソロー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 予想通りっちゃ予想通りであるが、やはり【スバルもようやく新型エンジンを投入する】んだそうである。写真から想像するに・・・

・・・ってトコであろう。エコなエンジン作るんだったら従来エンジン(EJ20)じゃ都合が悪いし、燃費や出力がポート噴射よりも1割増す直噴化は現代のエンジンじゃ必須ともいっていいモンである。タイミングベルトがチェーンだろうと思ったのは、写真見た限りじゃタイミングベルト交換が難しそう→つまり、交換不要なチェーンに変わったと考えたからである。エンジンは良いとして、問題はコレを積む車体である。まぁ、お手並み拝見と行くとしよう。


 ンでもって、何時もの事ではあるがネタがない(笑)こーゆー時は何時ものコレである:

過眠症ロンのど〜でもいい話・その41:自己アピール

元メジャーリーガーの野茂英雄が銀行に来た。

「すいません。預金を少し下ろしたいんですが」
「はい。ところで、業務規定でございますので身分証を拝見させていただきます」


野茂は証明書の類を持ってきていなかったので、はたと困った。

「さようですか、では野茂様、これぞ野茂様と思わせるようなことをひとつ私の目の前でやって頂けないでしょうか?」


それはお安いご用と、野茂はトルネード投法によるシャドーピッチングを披露した。

「失礼致しました。まさしくあなたは野茂様です。さあ、どうぞ」


野茂と入れ違いに、今度は鳩山由紀夫総理大臣がやってきた。
預金を下ろしたいが、やはり証明証を持っていないという。
係員は野茂の時と同様、代わりに何かできないかと頼んだ。

「それが、私は何もできないんだ」
「何もお出来にならないのですか?」
「恥ずかしいが、本当に何も」
「本当でございますか?」
「本当なんだ、まったくの能無しなんだ」


係員は突如立ちあがると、こう言った。

「失礼致しました。まさしくあなたは鳩山首相です。さ、おいくらご入用で?」


過眠症ロンのど〜でもいい話・その42:イヌとネコ

「イヌってどんな動物?」

  • 寝そべるのは家の一番いい場所
  • ほっとくと散らかし放題
  • おもちゃがあれば一日中機嫌がいい
  • アホヅラに腹が立つこともあればアホヅラがかわいいこともある
  • 都合のいいときだけ声を出してうなる
  • おねだりが上手
  • こっちが一緒に遊びたいときは一緒に遊びたがる
  • こっちが一人でいたいときも一緒に遊びたがる

結論:イヌは男と一緒


「ネコってどんな動物?」

  • したいようにする
  • 人の言うことを聞かない
  • 行動が予測できない
  • 都合のいいときだけ声を出してなく
  • 気まぐれ
  • 部屋に長い毛を落としていく
  • こっちが一緒に遊びたいときは一人でいたがる
  • こっちが一人でいたいときは一緒に遊びたがる

結論:ネコは女と一緒


過眠症ロンのど〜でもいい話・その43:シエスタ

とあるメキシコの漁港にて、アメリカ人旅行者が地元漁師をつかまえてこう尋ねた

「素晴らしい魚だね。どれくらいの時間漁をしていたのかね 」
「そんなに長い時間じゃないんでさぁ」
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。惜しいなあ。 」
「いやダンナ、あっしとあっしの家族が食べるにはこれで十分なんでさぁ」
「それじゃあ、余った時間でいったい何をしてるのかね?」
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで女房とシエスタ(昼寝)して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて歌をうたって・・・ああ、これでもう一日終わりだね」


すると旅行者はまじめな顔をして、漁師に向かってこう言った。

「いいかねキミ。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、キミにアドバイスしよう。いいかい、キミは毎日もっと長い時間漁をするべきだ。それで余った魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。 その儲けで漁船を2隻3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団が出来るまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。 その頃にはキミはこのちっぽけな村を出て、メキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。キミはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮を執るんだ!」


その話を聞いた後、漁師はこう尋ねた。

「で、そうなるまでに、どれくらい時間がかかるのかね?」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「そうなったらそうなったで、あっしはどうすればいいんですかね?」
「それから?そのときは本当に凄いことになるよ、キミ。今度は株を売却して、キミは億万長者になるのだよ」
「億万長者になったら、どうなるんで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり子どもと遊んだり奥さんとシエスタ(昼寝)して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて歌をうたって過ごすんだ。どうだ、素晴らしいだろう!!」

・・・といった今日この頃であった。