アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ALFALFA MALES ONCE SUMMER IS DONE CONFORM OR DIE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「何かをやって時間を損するということは絶対にない。貧乏旅をすれば、大学を二つ出たようなものだ」

By 永倉万治


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*納車状況にまつわる超速報

 ココ最近のワタクシのブログを読んで、ロンマニアの皆様(特にクルマ属性のある方)は違和感を覚えたはずである。何故かと言えば、あんだけ話題にしていたセカンドカーND5RCに関する話が、何時からかパッと止んだからである。悲観主義属性のあるロンマニアの方は「ロンの野郎、ひょっとして再度納車延期をを喰らったのでは(;-ω-)」って思われてるかも知れないが(笑)その心配は無いので安心してほしい次第である。寧ろ順調だったからこそ、何も言わなかったのである。既にディーラー経由でラインオフされた事と、駐車場取る際に車検証のコピー貰った時点で、もう遅れは無い事を確信してた次第である。ちゅーのも、ネタにすればネタにするほどワクテカが止まんなくなるから、敢えて自重してただけである(爆)


 そうなると次は「んじゃぁ、納車日は何時なんだよ?」って疑問が湧くであろうが、今度こそその問いに対し真摯に答えるとしようジャマイカ。納車日に関してだけど・・・



答えは「既に納車済」である(笑)ホントはもう少しかかる筈だったのであるが、作業が想定外に手早く進んだため、納車が遅れるどころか前倒しになってたのである。今朝納車されて、そのまんま走りまくって、ヘトヘトになって帰ってきて、こうして納車を報告してるのである(爆)


*実際見てみて、乗ってみて

 最初に我がNDを見た感想は「思ったより小さかった」である。今ワタクシん家の駐車場に二台並べて停めているのであるが、比べてみるとビックリするぐらい小さいのである(^_^;)まぁNDは歴代ロードスターの中でも一番全長が短いんだから、当然っちゃ当然なのであるが。流石に今日はヘトヘトなんで、長文で色々説明するのは流石にめんどい(笑)ちゅーワケで、写真で簡単に行こうジャマイカ


色はソウルレッド、グレードはSスペシャルパッケージの6MT、オプションでアイドリングストップとセーフティーパッケージを付けた次第である。ソウルレッドにした理由は、この色が一番綺麗だったからである。白系も良かったのであるが、R35が白だから被るんでパス、黒も汚れが目立つからパス、後は青と赤だけだったが、青の色合いが気に食わないんでパス。結局赤が残った&何だかんだ言って今のマツダ車は赤が一番映えるので、ちぃと高かったが赤にした次第である。


オプションでペダルはアルミにした次第である。やっぱ何ちゅーか、アルミじゃないとペダルじゃない、そんな気がしたのである(笑)


小さくて非力なクルマこそMTで乗るべし、コレがマニュアルトランスミッションに関するワタクシのジャスティスである(笑)小さくて軽いクルマならMTの欠点が目立たなくなるのもそうだけど、少ないパワーを最も効率の高い変速機であるMTを使ってムダ無く使い切る。この美学が堪らないのである。


エンジンルームである。ご覧の様にエンジンが前輪車軸よりも後ろにあり、バルクヘッドにめり込んでるのである。完璧なまでのフロントミッドシップである。


某雑誌にて水野和敏氏が「この部分の剛性に問題あり」と言っていたので、納車前にメーカーオプションの補強パーツを付けておいたのである。補強パーツは全部で三つあり、お陰で試乗車にあった剛性の弱さが殆ど解決されているのである(^-^)


コレもオプションで付けたサウンドエンハンサーである。エキゾーストの良い音を車内に引き込んでくれるとの事であるが、今慣らし運転中なので、音が殆ど入ってこなかったりする(^_^;)早く全開で踏めるようにしたいモンである。


トランクであるが、車体は小さいけど思ったより容量はあるのである。コレこそFRスポーツカーの利点の一つである。


スペアタイヤは無いので、この様にトランクの奥にパンク修理キットが内蔵されているのである。


タイヤである。銘柄はアドバンスポーツで、サイズは195/50R16である。R35のソレべかり見てたせいか「タイヤって本来こんなに細くて、溝が深いモンなんだよなぁ(´ー`)」って感銘を受けてしまった次第である(笑)


でもって、一番の課題だった車両止めとバンパーの相性に関しても、ご覧の通り余裕のよっちゃんである(笑)あと指二本分、20mm下げても余裕があるし、下げても良いんじゃないかと思うのである。


ちゅーのも、フェンダーとタイヤの隙間が結構大きくて、見た目的にもアレだと思ったからである。15mm〜20mm下げれば丁度良くなるのではと思ってる次第である。


あと幌をどう閉めるのかというと・・・



上の取っ手を引っ張ると幌のロックが解除されて、幌が持ち上がるんで・・・


そのまんま閉めちゃえばいいのである。開ける時は逆の手順である。


*感謝感謝アンド感謝・パート2

 コレ手に入れて最初にワタクシの感情の中に沸いたのは「喜び」でも「感動」でも「興奮」でもなく、実は「感謝」なのである。ロンマニアの方々もご存じのように、ワタクシはアスペルガー症候群の当事者である。つまりヘタしたら社会に適応できず就職も間々ならなくなり、R35やNDどころか軽自動車すら所有できない状況に追い込まれた可能性だって決して少なくないのである。でもそうならなかったのは、多くの人に助けられて支えられたからである。色んな人から色んな助けや教えがあったからこそ、今こうしてR35NISMOに加え、ND5RCまでもを購入するに至ったのである。コレに感謝できないというのならば、ワタクシは人間辞めるしかないって話である。



 もう最初の写真でお分かりの方が居たと思うが、今回もコレを張り付けた次第である。例えこの先どんなクルマに乗るとしても、コレだけは絶対に外せないのである。バンパーはFRP製で、マグネットであるコレは本来張り付かないのであるが、ソコは神様仏様両面テープ様である(笑)ワタクシが今まで受けた恩はまだ返してないし、返し様もない。ならワタクシも、同じように無償で他人を助けるのみである。もっともワタクシの場合、助けるといっても「魚を与える援助」ではなく「魚の釣り方を教える援助」だから、ケチだとか薄情だとか言われてしまうのがアレであるが(爆)さて明日また走りに行くのが待ち遠しいので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。