ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「堅実な人は必然を確信し、気まぐれな人は偶然に頼る」
By ベンジャミン・ディズレーリ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ふと思ったのである。ヒトの心の中に「嫉妬」って感情がある事は、コレ即ち人間の不平等性を証明するモンなのでは、と。こんな事言うと「そうか、飲み会帰りなのかロン。ブログの更新はいいからさっさと寝ろ」って言われてしまうのがアレであるが(笑)一応ワタクシはシラフである。ちゅーのも、嫉妬ってつまり「ダメだ、コイツには何をどう逆立ちしたって敵わねぇ〜(;´Д`)アイツと俺は同じ人間なのに、何がどう違うんだよチクショ〜〜ヽ(`Д´)ノ」って本能的に感じる故に湧き上がる感情だとワタクシは思うのである(爆)もし努力してその差が埋まるんだったら皆そうするだろうし、努力しない者はそもそも嫉妬すらしない。嫉妬ってのは、世の中の真理を受け入れられない者の避難場所、そう思う事があるのである。
そうは言うものの「ソレがどーした」と問われたら「ただ言ってみただけ、別に深い意味はない」としか答えようがない(笑)そうそう、先日毎度お馴染みカートの大会があったので、ソレに参戦してきたのである。場所はホームの【F.ドリーム平塚】である。茅ヶ崎に住んでた頃、カート場から僅か5〜6kmの場所に住んでいた事もあり、ソレこそ一番ハマってた頃は週に3回は通っていたモンであるが、気が付いたらもう半年以上通っていなかったのである(^_^;)どんな事をするのかは、文章よりも写真の方が早いと思われるので・・・
写真にしてみたりする。よーするにコレは【グループパックAプラン】ってヤツであり、練習走行10周、予選5周、決勝15周の計30周のレース形式イベントなのである。決勝グリッドは予選のタイム順に決められ、スタート方式はスタンディングスタートである。
たかがカート、されどカートである。実車で速い人がカートで速いとは限らないが、カートで速い人はほぼ確実に実車でも速い。実際の話、今回の出場者で上位の人は、皆実車でのタイムもビックリするほど速い。カートの運転は簡単だが、速く走らせるのは難しい。ブレーキング、荷重移動、ライン取り、そーいったスポーツドライビングの基礎をシッカリ抑えてなけりゃカートで速く走らせる事は不可能であり、そしてその技術は確実に実車でも活きるからである。実車で迷ったらカート、コレはワタクシが昔からやっていた事である・・・・もっとも、今はカート場から遠くなってしまった&実車でも走る機会がめっきり減ったので、最近はどっちもご無沙汰だが(笑)
そーゆー意味でも今回は実車へのフィードバックも考えて、競い合うのもいいがジックリ走ってみようと思ったのである。前回のドライビングレッスンでセンセに教わったブレーキング技術を活かす時が来たのである(`・ω・´)練習、予選、そして決勝へ挑んだワタクシであるが・・・・・
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『何時ものお約束で最後尾を走ってるはずが i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 気が付いたら1位と競れるような位置にいた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な…何を言ってるのか、わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ ワタクシも、何が起ったのか、わからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 周回遅れだとか気のせいだとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの、片鱗を味わったぜ…
・・・残念ながらウソではなくホントの話(笑)今年からの新システムで、昨年のポイントを元にクラス分けをしたのである。つまりワタクシはBクラスにいて、予選を2位で通過して、決勝もそのまんま2位を守り通してゴールしたのである。無論、ベストですら34秒2しかないワタクシの腕では、タイムの平均が31秒台のAクラスの方々には敵うはずもないのは補足しておくとしよう(爆)
やっぱスタンディングスタートだと厳しいのである(-_-;)予選で良いタイムが出て「こりゃ決勝いけるぜ〜( = ̄+∇ ̄=)v」と思ったのも束の間(笑)何せワタクシ自身がムダに重たいから、停止状態からスタートするスタンディング方式は不利なのである。どんなにブレーキを詰めてコーナリングを上手くこなしたとしても、減速の長さ&立ち上がりの悪さで全てご破算になってしまうのである(´・ω・`)思いっきり今更な話であるが、何故スーパーGTやFIA−GTなんかで、何故ハンデウェイトが10kg重いか軽いかだけで侃侃諤諤やるのかがよーく分かったのである(爆)軽量化に勝るチューニング無し。この意味を改めて思い知る今日この頃であった。