ROCK N ROLL JESUS

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「我々は探求をやめてはならない。そして、我々の全ての探求の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである」

Ｂｙ　トマス・スターンズ・エリオット

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊運転が上手くなるという事

　ワタクシがモータースポーツを始めたキッカケは「運転が上手くなりたいから」なのである。所謂「子供の頃からレースが好きだった」とかいうモータースポーツやる人にフツーにありがちなエピソードがワタクシには無いのである(^_^;)確かに小さい頃から「スポーツカー(・∀・)カコイイ！」ってのはあったが、所詮ソコまでなのである。何せ最初のクルマ（ＧＤＢインプレッサ）が納車された時「ＷＲＣ？ペター・ソルベルグ？何ソレ美味いの(・ω・ )」ってのがワタクシのモータースポーツに対する認識だったのであるから、レベルの程度は推して知るべしである（笑＆実話）あの当時は自分がサーキットを走るイメージなんぞプリオン程も無かったのである(;^_^A)

　で、一般的な経験則をこの上なく無視して最初に買ったクルマがＧＤＢだった＆当時ワタクシは既に３０歳だったのであるから、その後の苦労は推して知るべしである（笑）ソコで色んな人に「どうすれば短期間で運転が上手くなるんですかっ(>_<)お願ぇしますだ教えて下せぇ(;´Д｀)」と縋ってみた結果（爆）出た答えが「サーキット走行やってみたらどうか？」というモノである。曰く「サーキットってのは”走る・止まる・曲がる”を極限までやる所だから、自分のクルマの限界が分かれば、何処まで安全かが自ずと分かる」という事である。ソレがワタクシのキッカケなのである。つまり、ワタクシがモータースポーツに興味を持つようにになったのは、実はサーキット走るようになった後の事なのである(^_^;)

＊自らの、自らによる、自らのためのモータースポーツ

　何せ始めたキッカケからしてコレなのであるから、ワタクシにはモータースポーツ愛好家がその過程でフツーに持つモンを持っていない。幼少時からのモータースポーツ観戦で得た知識、クルマネタやレースネタを語り合う仲間、長年公道で培ってきた車体感覚。兎に角「モータースポーツやってるヤツならフツーに持ってるだろ」というシロモノが悉くワタクシには無いのである。今じゃ大分改善されてきたものの、ワタクシが未だに書物などによるクルマ情報の収集が止められないのも、何ちゅーか「ひょっとしてワタクシ、まだ見逃してるモンがあるかも( ﾟдﾟ)」って何時も思ってしまうからである：

BAMBOO BLADE 14 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE ファンブック (祝)

BAMBOO BLADE B 4 (ガンガンコミックス)

失礼、誤爆してしまった（笑）何せコレが本編の最終巻だったもんで、ついつい貼ってしまったって話である(^_^;)本編は良いとして、今後”Ｂ”は読み続けようかどうか悩むトコである(-＿-)やっぱ何ちゅーか、マンガは８割が”絵”なのである。ンでもって”Ｂ”に一番不足しているのがその画力・・・クルマネタとは関係ないのでコレぐらいにしておこう（爆）

REV SPEED (レブスピード) 2011年 01月号 [雑誌]

お宝ドラテク Part1 2011年 01月号 [雑誌]

今月号は役に立つ知識が多くて良かったのである(^-^)何せ経歴が経歴だけにミスは日常茶飯事だから、ソコからのリカバリー術は非常に助かるのである。ソレ以上に面白かったのが下記のムックである。フツーにモータースポーツやり始めた人なら「何を今更？」かも知れないが、何せワタクシは始めてからの時間も短い＆始めるまでの過程がメチャクチャなので（笑）こーゆー教本は素直にありがたいのである。

＊最後にモノを言うのは

　ホントはこういう事は色んな人に教わったり、色んな人と切磋琢磨したり、色んな人と談笑している中で身に付けるモンだということは十二分に理解はしているのである。が、雑談ですら一苦労のアスペルガー人間であるワタクシにゃハードルが高過ぎるって話である（笑）後もう一つ大事なのは”場数を踏む”って事であろう。何ちゅーか、モータースポーツを始めたのが３０歳〜４０歳という人は珍しくなくっても、そーゆー人達が運転を始めたのは大概１８歳ぐらい→つまり、モータースポーツ始める前から既に１０年以上の運転歴があるのである。街乗りの１０年とはいっても、有るのと無いのとではデビュー時に全然違う。ソースはワタクシだから自信はある（爆）

　ソコでバーチャルトレーニングの出番である。たとえゲームとはいえ、挙動なんかは実車そのまんまである場合が多い。街乗りの１０年が何らかんら言って有用なように、塵も積もればナントカとやらである。ワタクシが楽しいレースゲームではなく、兎に角市販車を運転できるリアルなシミュレーターを好むのはこのためである。今回値段が張るのを覚悟でＧ２７購入した目的が正にコレであり、３ペダルＭＴを短い時間で上手くなろうと思ったらこの方法が一番安全でコスパが高いからである。まぁ、御託は色々並べたが、よーするに「ブログなんぞさっさと書き終えて早くＧＴ５したい」って事であるので（笑）言葉通りさっさと締める今日この頃であった。