ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「事故が起こったときに自己を発見する。トラブルが自我、自己を見つけさせる」
Ｂｙ 武田鉄矢
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊チャンネルを飛ばしたくないＣＭ
テレビを見なくなって以来、CMも全然見なくなってしまってるのである。てゆーか、まだ僅かながらもテレビ見ていた頃からCM入ったらチャンネル変えていたんで、何を今更って感じであるが(^_^;)何ちゅーか、日本の地上波のCMってのは殺人的につまらない。CM見てない分際で逆ギレするのもアレであるが（笑）コレぐらい面白いCMをやってほしいモンである。米国日産＆ルノーのCMで「もしも全ての動力がガソリン由来だったら」というテーマのCMである：
上が日産の、下がルノーのソレである。よーするに「こうやって家電に例えれば、内燃機関が電気に比べて劣ってるのは明らかでしょ？だったらクルマだって電気の方が断然良いよね(￣ー￣)」って感じで電気自動車の優位性をアピールしてるのである。日産のソレで最後に【シボレー・ボルト】が写ってるのは愛嬌として（笑）日本でも芸能人がクルマを運転するだけの退屈なCMでなく、こーゆーのをやってほしいモンである・・・ワタクシは地上波見てないから、どちらにしろ見ないけどね（爆）
＊保険更新と通年のアレ
車検が近づいてきたという事は、保険更新の日もやってきたという事でもある。保険をケチる理由も特にないので、今年もフル保険を継続である。思ったより保険が安くなってビックリ。ワタクシの等級が上がったのに伴い割引率が上がったのもそうであるが、R35の保険料率が８：６：４：４（車両：対人：対物：搭乗）から８：６：３：４に下がってるのである。車両が高いのが気になるが、まぁクルマがクルマだからしゃーない(´・ω・｀)でもって毎年恒例の「今年度スポーツタイプ保険料率」ネタに行くとしよう（笑）まずは現行車種から：
- レクサス・IS-F → ８：６：４：４
- 日産・フェアレディZ → ５：６：４：４
- マツダ・RX-8 → ５：４：５：１
- マツダ・ロードスター → ５：４：５：３
- 三菱・ランサーエボリューションX → ７：５：５：４
- スバル・WRX-STI５ドア（GRB） → ５：５：４：４
- スバル・WRX-STI４ドア（GVB） → ６：４：４：４
IS-Fはしゃーないとして、相変わらずランエボX（CZ4A)の保険料が高くてワロタ。ソレでも２年前の９：６：５：４と比べると格段に下がってるんだから、どんだけだって話である(^_^;)インプはGRBとGVBで値段が違う事が示すように、やっぱ「４ドアセダン→昔ながらの走り屋」ってのが保険屋さんのイメージみたいであり、５ドアハッチバックのGRBは保険者さんからすると「走り系のクルマじゃない」って思われているのであろう。GRB乗りのロンマニアの方にはある意味不名誉な事かも知れないが、保険料が安くなるから良い事ジャマイカ（笑）
でも正直な話、GDB→R35と乗り継ぐにあたって、保険料が安くなったのはマジな話である・・・その代わり維持費は極悪だが(^_^;)ディーラーで聞いた話「R35は車両価格や部品代が高いから車両保険はどうしても高くなる。でも車両や事故の絶対数が少ない→保険屋さんの出費も少ないから、相対的に保険費用は安くなっている」だそうな。逆に言えば、タマ数が多い＆事故の絶対数が多い＆修理もカネかかるクルマってのは保険屋さんの出費も多いって話であり、GDBは正にそーゆークルマだったって事である（笑）コレは別にGDBに限った話じゃなく、あの時代の走るクルマはみんなそうである：
コレを見れば、俗に「走り屋」と呼ばれる連中が、どれだけ世間や保険者さんに迷惑かけているかがお分かりかと思われ（笑）ココにあるクルマには一つの共通点がある。ソレは「全部チューニングベースとして有名なクルマであり、コレ買うヤツはほぼ確実に弄る」という点である。歴代GT-Rの中で一番不人気なBCNR33が最も保険料が高いのは、不人気だから安い→チューニングベースとして歴代GT-R中最適だからである。ンでもって、チューニングを好むようなヤツの根底には「思い切りブッ飛ばしたいっ、高速でコーナリングしまくりたいっo(>_<)o」って願望が多かれ少なかれあり、その結果ぶつけまくり＆保険使いまくりで保険料を上げちゃうのである┐(￣ヘ￣)┌
＊スポーツカー乗りよ紳士であれ
世間が上記のチューニングベース車両＆チューニングカー乗りを敬遠するのは、決してクルマ文化の未浸透だとかだけではなく、そのスピード狂＆スラローム狂なメンタリティーを見透かされているからなのである。言っちゃ悪いが「チューニングはしてるけど、飛ばすのはサーキットだけ。公道じゃ紳士」なんてヤツをワタクシは見た事が無い。因みにソースはワタクシ（笑）そもそも「飛ばすのはサーキットのみ＆公道じゃ紳士」なんて人は大概チューニングカーには乗らず、ハナっからサーキット特化型のクルマ（例：ポルシェ911GT3、ロータス・エキシージ、ホンダNSX-R、R35スペックVなど）に乗るモンなのである。
だからワタクシは常日頃から「スポーツカー乗りは紳士でなくてはいけない」と言っているのである。従来の「走り屋やスピード狂御用達」というスポーツカーの社会的イメージを回復し、スポーツカーが社会的な憧れとなりメーカーが作りたくなるように勤め、延いては高騰した保険料を下げなければならないのである（笑）自分は誰にも迷惑かけていない？テメェらが珍走しまくって保険使いまくってるから、そうでない善良なオーナーの保険料が上がり、やってもいないのに「あのクルマは珍走のアレよ( ´д)ﾋｿ(´д｀)ﾋｿ(д｀ )」てなイメージ低下に巻き込まれたりするのであるｍ9っ｀Д´) 言っちゃ悪いが３００諭吉前後のソレにはステータスシンボルとしての価値は無いんだから、尚更一層紳士であるように務め・・・てな事言ってると後ろからグサリとやられそうなので（爆）お暇するに限る今日この頃であった。
