アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE PRINCIPLE OF EVIL MADE FLESH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「若いうちはどんなルールにも従っておくのが良い。どうせ歳をとれば、ルールを破る力が手に入るのだから」

By マーク・トウェイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*若き魂と永久凍土

 何年か振りに水泳を再開したせいで、ワタクシの全身もれなく絶賛筋肉痛である(笑)両上腕、両肩、後背部、両大腿と、全身の筋肉が悲鳴を上げているのである(>д<)大坊の頃ボート(漕艇)やってた頃は体力トレーニングとして1kmは余裕で泳げたモンであるが、今じゃその半分の500mですらこのザマである(´ヘ`;)ンでもって、ストレッチングをしたらワタクシの身体の硬いこと硬いこと(爆)よーするに、精神的にワタクシはまだ大坊の頃と同じぐらい理想に燃え滾っていたのであるが、ワタクシの身体は永久凍土の如く冷え切って小さく硬くなってしまってたってオチである(核爆)


 そんな永久凍土な肉体に対して急にムチを打ったら、そりゃ筋肉痛になるはずである(笑)次回はもっとペースを落として、時間をかけてやりこまねば(-_-)でも久しぶりに泳げて楽しかったのは間違いない。場所的にもそう遠くなくて、県営プールだから2時間で0.35英世と安い、そんで持って水泳は運動の中で最もカロリー消費が多い部類に入る。ぶっちゃけた話、カーボンボンネット買うよりも費用効果が遥かに高いのである(爆)でもモータースポーツ愛好家の中で水泳が流行ってるなんて話は聞かないし、泳いだ方が良いヤツに限ってカーボンボンネットだのカーボントランクだのを欲しがるのがモータースポーツの悲しい真実でもある(核爆)


ラジアルタイヤって何ですか?

 最近じゃサーキットでSタイヤを見る機会がグンと減った希ガスのである。ワタクシがサーキット始めた頃はトランクや後部座席にSタイヤ積んでサーキット来る人が結構いたのであるが、最近じゃサーキットも街乗りも同じタイヤで済ます人が殆どである。景気が悪くてタイヤとホイールを2セット分用意する余裕が減ってきたのもあるかも知れないが、やっぱ一番の理由はラジアルタイヤの性能が昔と比べて格段に上がったからであろう。某プロドライバー曰く「今時のラジアルタイヤは一昔前のSタイヤよりもグリップする上に、一昔前のラジアルタイヤよりも長持ちする」らしいから、ソレもあるのであろう。


 では、ラジアルタイヤの定義とは何であろうか?JAFとかの正式な競技規定によると「タイヤ接地面にタイヤを一周する連続した縦溝(つまり排水溝)があるタイヤ」をラジアルタイヤと呼ぶそうなのである。排水溝のない溝付きタイヤがSタイヤで、今でもサーキット本気組がタイムアタックに使用するソレである。でもって、溝そのものが無いのがスリックタイヤで、コレは公道NGの完全競技用である。では、コレは何タイヤであろうか:

4輪モータースポーツ属性のあるロンマニアの方なら「何じゃこりゃぁぁぁぁぁ!!」とブッ魂消ること必至なタイヤである(笑)韓国はクムホの【ECSTA V710】というタイヤである。溝が無いからスリックタイヤかと思いきや、実はラジアルタイヤ(メーカーの公式発表による)なのである。理由はそう、上記にあるように「排水用の縦溝が付いてるから」なのである。こういっちゃアレだが、日本や欧米のメーカーじゃ考え付きそうにもない&韓国メーカーなら考え付きそうなアイディアである(笑)


 しかも【サイズ表】を見てみると、そもそもがフルチューン欧米車向けのサイズだから種類こそ少ないが、国産車に使えそうなサイズも結構あるのである。どうやら8月下旬には日本にも上陸するとのことであるから、ひょっとしたらひょっとするかも知れないって話である(笑)とはいえクムホは日本じゃまだ珍しいメーカーだから品質云々や信頼性云々がある&今まで日本製タイヤが築き上げてきた品質や信頼性が高い事もあるからして、当分は日本製のSタイヤに軍配が上がるであろうというのがワタクシの予想である。でもコレを履いてタイムアタックしてくれる勇者的なロンマニアの方は逐次大歓迎なんで、ソコんトコ夜露死苦(爆)


モータースポーツはスポーツなんですか?

 こういうのもアレだが、日本じゃモータースポーツをスポーツ扱いする人は少数派であり、多くはどちらかというとモータースポーツサバゲーに近い感じで捉えてる、そんな感じな希ガスのである(笑)外国だと、たとえばセバスチャン・ローブは元体操選手だし、ミハエル・シューマッハセミプロ級のサッカーの腕前だというのは有名な話である。スポーツ選手が複数のスポーツを嗜んでいるのはよくある話であり、プロになるにあたってその内1つを選ぶ&廃業したら別のスポーツをやるのもよくある話である。ローブもシューマッハも、数あるその中の一つとしてモータースポーツを選んでるのである。


 だが何ちゅーか、日本じゃちょっと事情が違うのである(^_^;)勿論、スポーツとしてガチで打ち込んでる人もいるが、どちらかと言うと少数派である。そうでない人が多く集まる走行会とかでサーキット行くと「お前、絶対スポーツやったことねーだろ( ̄_ ̄;)」っちゅーようなメタボやモヤシが多い事多い事・・・・・
・・・・(゚д゚)ハイ?

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      |お前が|     |お前が|     |お前が|
      | 言うな| ∧∧ . |言うな | ∧∧ .|言うな | ∧∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚)〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚) < 全員一致でお前が言うな!!
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       |        ロンマニア有志内お前が言うな認定委員会          |
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・・・・大変失礼いたしました(笑)心身を鍛えるだとかモータースポーツを通じて自分を高めるとかではなく、ただ単純に「走るのが気持ちいいから」とか「とにかく楽しければOK」とか、スポーツとしてでなくレクリエーションの一環として走ってる、そんな感じである。そういう連中は大概軽量化よりもパワーアップだとかのチューンを好み、ショップに入り浸って矢鱈と徒党を組みたがる。勿論、ソレが悪いとは言わないが、何ちゅーか勿体無い希ガスのである(^_^;)人生は短く、使えるカネは有限なのである。だからこそ少ないサーキット走行のチャンスをもう少しでもスポーツ精神をもって・・・限が無くなって来たので(爆)締めるに限る今日この頃であった。