ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「音楽は何より雄弁に物語っている。言葉や説明はいらない。そんなもので補足しなけりゃいけない音楽なんて俺には意味がない」
Ｂｙ マイルス・デイヴィス
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊続・ラジアルタイヤって何ですか？
先日ネタにした【クムホECSTA V710】であるが、思ったより反響があったんでワタクシ自身ビックリである（笑）まぁそりゃそーだ、あのタイヤがマジで日本で本格的に流通したら、タイムアタックの概念そのものが変わってしまうからである。流石にこんな変態タイヤは世界に１つしかない・・・・と思っていた時期がワタクシにもあったのである（爆）調べてみたら、こんなモンが見つかったのである：
実は類似のタイヤがあったんだよなぁコレが（笑）コレはBFグッドリッチの【G-Force R1】というタイヤであるが、まんまコンセプトが上記クムホのソレなのである(^_^;)勿論、メーカー公式も「排水溝があるんだから、コレはラジアルタイヤ」なのでご安心あれ（爆）残念ながらコレは日本未導入であるが、敢えて個人輸入して自身のクルマに装着したいというロンマニアの方がいれば、敬意を表してワタクシは止めない（核爆）
＊音楽はお好きですか？
音楽はオリジナル音源からしか聞いてはいけないので、コピーを作るのは本来言語道断である。もしも自分の家で聴いてる音楽をクルマとかで聴きたかったら、個別にもう１枚音源を買うべし。家にあるコーヒーをクルマで飲みたければ、持ち出すか外で買えば良いのと同じだ。無闇に利便性を求めずに、権利者を尊重すべきである。ソコを無視して話を進めても、権利者と利用者の溝は１００年経っても埋まらない・・・・・
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・・・ワタクシ＆音楽属性のあるロンマニアの皆様の心境をAA化すると、丁度こんな感じになるのではないであろうか（笑）冗談みたいなホントの話【JASRACのお偉いさんが言ってた事】なのである。ココら辺のJASRAC云々に関する問題は法律云々に詳しい他のブロガーさんが色んなトコで取り上げてるので、法律云々クソ喰らえなワタクシからは敢えて何も言わないでおくとしよう（笑）
ただワタクシから言える事は２つほどある。１つ、JASRACの連中はミュージシャンとファンの関係がどーゆーモンかが分かっていない事。２つ、JASRACのお偉方に音楽を愛する人が皆無だという事。この２点である。もしもJASRACが真に音楽を愛する人たちで作った組織だったら、こんなバカバカしい事で揉めない筈なのである。音楽は芸術であり文化なのである。商売第一なマンガやキャラクターグッズとはワケが違うのである。芸術性や文化性を無視して著作権だのカネ払えだのゴチャゴチャ言うから、こんなバカバカしい問題になるのである┐(￣ヘ￣)┌
＊音楽は誰のもの？
権利者と利用者の溝だって？言ってる事がそもそも矛盾してるのである。プロミュージシャンとしての経験があるウチの”師匠”曰く「音楽はセックスみたいなもの。相手に気持ちよくなってもらって、自分も気持ちよくなる。どっちが欠けても成立しない」だそうである。つまり、溝がある時点で音楽云々を語るレベルじゃないって話である。こういっちゃアレだが、JASRAC絡みの論争が不毛なのは、演る側にも聴く側にも”音楽とは何ぞ？”って意識が欠落してるからなのである。多くの前者が音楽をメシのタネとして、後者はカラオケの持ち歌ぐらいにしか思っていない。だから音楽を愛していない利権団体でしかない第三者に茶々入れられるのである┐( -"-)┌
ソレより何より、今は２１世紀である。半世紀前だったら日本には邦楽しかなかっただろうが、今やネットで世界中の音楽が容易に聴ける時代である。昔だったら「イヤなら聴くな(￣^￣)」と言われたら他に選択肢が無かったのだからその方法が通用したのだろうが、今じゃ「お前たちの音楽は要らない」って言えちゃう時代である。自分で外へ音楽を探しにいけるし、外からも音楽がやってくるからである。そんな時代の中で国内でしか通用しない利権構造でガチガチに固めたってガラパゴス化するだけであり、いとも簡単に外から掻っ攫われるだけの話である。テレビは見ない、邦楽は聴かない、和ゲーもやる数は減った。ワタクシの日本製コンテンツ離れが加速していく今日この頃であった。
