ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「言葉で表現できなくなった時、音楽が始まる」
By クロード・ドビュッシー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*類は友を呼ぶ
前日の日記で「余りにもマニアックなネタは詳しい解説は控える事にしてる。解説の内容が良いか悪いか以前に、まずもって聞いてもらえないから。聞いてくれる人が居るとしたら、ソレはほぼ間違いなく同じ穴のムジナ」とワタクシは書いたのである。真っ当なメンタリティの人間なら、そーゆー趣味に興味を持つ事も楽しめる事も無いからである。そう考えていたら、ソレにピッタリなネタを見つけたのである。曰く「いじめや引きこもりの当事者がソレについて歌ってる」んだそうである・・・
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何ちゅーか、このAAがワタクシの素直な感想である(笑)音楽にしろパフォーマンスにしろ、基本である”意思の疎通”が全くと言っていいほど成されていないのである。自宅だけでなく、自分の殻の中にも閉じ篭っていてしまってるって話である(爆)自分以外の他人にメッセージを伝えたいという意思も、リスナー達のメッセージに耳を傾けるという意思も感じられない。ただ一方的に自慰行為を見せ付けられたという不快感しか残らないのである(-_-#)
いじめられて孤立して引きこもるヤツってのは、大きく分けて2つのパターンがある。一つは世の中の矛盾や理不尽さ(人種差別や民族対立、スクールカーストや閉鎖的コミュなど)に巻き込まれて不本意ながらに被差別階級に落ちてしまう自身には非が無いソレ。もう一つは自身に問題がある(コミュ障や躾や家庭教育など)ため、追放という意味で被差別階級に落ちてしまう自身には非があるソレである。もうお分かりかと思うが、この神聖ナントカとやらはほぼ間違いなく後者である。だから同情の余地も無いし、主張に共感も出来ない。同情や共感できるヤツがいるとしたら、ほぼ間違いなく傷の舐め合いを望んでいる同じ穴のムジナぐらいである。今は物珍しさでウケてるだけだが、その事に気付いて意識を外に向けない限りバンドに未来はないとワタクシは断言できる。
*いじめられっ子のロックンロール
ソレより何より、この手のテーマを扱った音楽自体が珍しくも何ともないのである。オジー・オズボーン、エミネム、マリリン・マンソン、リンプ・ビズキット、コーン等々、いじめられっ子出身のアーティストなんて山ほどいるからである。さてちょっと話題を変えて、久しぶりにCD買ったのでアップするとしよう:
- アーティスト: レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2011/08/31
- メディア: CD
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以後レッチリ)のニューアルバム&シングル曲の「レイン・ダンス・マギーの冒険」である。奇行云々が話題になってる神聖何ちゃらであるが、ソレ以上の事なんざ20年以上も前にレッチリが既にやり尽くしているって話なのである。何が違うのかと問われたら答えはズバリ「演奏力」である。レッチリは奇行云々以上に、ミュージシャンとしてのセンスや演奏技術が図抜けている。だから奇行だけの一発屋で終わらずに、28年もの間活躍&依然トップクラスなのである。音楽ってのは主張云々以前に、シッカリした曲があってナンボなのである。
nao 1stアルバム「prismatic infinity carat.」
- アーティスト: nao
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: CD
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いきなり道が逸れてスマソ(笑)naoの1stアルバム&タイトル曲の”prismatic infinity carat.”である。アマゾンのHP開いたら「貴方へのオススメ」でコレが出てきたので、上記レッチリと一緒にポチったって話である(爆)
*メッセージの応酬
こーゆー事ばかり書いてると「そう言うんだったら対案を示せ」と言われそうなので、ソレならワタクシなりの対案を示すとしよう。ホントはGGアリン出したかったのだが、アレは流石に拙過ぎるのでパス(笑)丁度邦楽のソレがあったので、ソレを使う事にしよう:
もうコレ見れば、神聖ナニガシとかやらのパフォーマンスが如何に幼稚で独り善がりなシロモノだったかがお分かり頂けると思う。躊躇わずに一線を越える度胸、確かな演奏技術、ヒット曲である3曲目の手前に”爆弾”を仕込む巧みな曲編成、やたらと耳に残る”爆弾”の”威力”、放送事故とはこーゆーのを言うのである。でもってタイマーズを締め出そうとすれば「正論言ってるのに締め出すとは何事かヽ(`Д´)ノ断固抗議しる!」ってなる→テレビ局は黙るしかない&視聴者は溜飲を下げて大喜びというオチである。
コレが神聖ナントカだったら、締め出されたとしても「あんなヤツら締め出されて当然( ´_ゝ`)」で終わりである(笑)以前”師匠”が「音楽ってのはセックスのようなもの。自分が気持ちよくなるだけでなく、相手も気持ちよくならなけりゃいけない」と言っていたのは、つまりこーゆー事なのである。ワタクシなりに追記するとしたら、セックスは基本”異なる”相手とするモン→自分とバックボーンを同じにする者だけでなく、そうでない者に対しても通じ合うように勤めなくちゃいけないのだと思うのである。つまり内輪ウケしかしないソレっていうのはオ○ニーかホモセッ・・・・どうやら疲れているみたいなので(爆)終わるに限る今日この頃であった。