アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

COME OUT AND PLAY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「右か左かの決断をするわけですが、その決断で深く悩んでもあまり意味がないのです。なぜならどっちを選ぼうが、その結果の善し悪し、人生をやり直さない限り一生わからないからです」

By 藤子不二雄A


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*モノの買い方

 最近、モノの買い替えが色々進んでるのである。着る物一式、靴一式、サングラス、車載カメラ等々、ココには書いていないだけで、実は他にも色々あるのである。別にワタクシは浪費家だとかそういうワケではなく、ただ単に同じ時期に古くなっただけの話である。でもって、まだまだ買い替えは終わらなかったりする:

ブラウン シェーバー シリーズ7 790cc-5

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PHILIPS 電動バリカン セルフヘアカッター QC5550【充電・交流式】

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パナソニック エチケットカッター グレー ER-GN50-H

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最初はシェーバーだけを買い替えるつもりだったのだが、ドサクサに紛れて老朽化していた他のモンも買っちゃったワケである(笑)何せ前まで使っていたシェーバーの替え刃が、型が古すぎて遂に発見困難になってしまったのである( ̄∇ ̄;)こーゆー使い方から分かるように、ワタクシのモノの買い方はこうである:

ロン流モノの買い方:

  1. 興味のあるモノ、必要性の高いモノは、サイフが許す限り最高のモノを買う
  2. 一度買ったら、ソレを可能な限り大事に長く使う
  3. 興味のないモノ、必要性の低いモノは、兎に角徹底的にケチる

とまぁ、こんなトコである。最高に良いシロモノを買えば愛着が沸くし、愛着が沸けば積極的に長く使える。更に言えば、最高のモノを使うことにより見える”新世界”ってヤツがソコにあるのである。インプやランエボを10台乗り継いだって、フェラーリの官能性やポルシェのハンドリングは絶対得られないのと一緒である。高いモンには高いだけの理由がある、つまりそーゆー事である。


*新型スポーツ体験

 ワタクシがセカンドカーを買う気に中々なれないのは、実はこーしたワタクシ特有のこだわりがあるからである。ホントに萌え尽きさせてくれそうなクルマには大金はたいても惜しくはないが、中途半端なクルマにはビタ一文出す気にならないのである(^_^;)でもソレは乗ってみるまでは分からないので・・・

とりあえず乗りに行ったのである。インプ、ランエボ、タイプRと並ぶオタク御用達スポーツ四天王の一角、ヘンタイイエローごとスイフトスポーツである(笑)たまたまスズキディーラーの前通ったらコレがあって、資料もらったついでに「乗れますか?」と聞いたらOK貰えたんで乗ったワケである。因みに他3つは「キモヲタブルー」「キ○ガイレッド」「メガネホワイト」である(爆)


 あくまで個人的感想であるが、剛性は先代スイスポよりもよくなった感じである。ボディー剛性だけでなく、シフト剛性も大したモンである。流石にマツダ車みたいな軽快なカッチリ感はなかったが、ソレでも先代にあったグニャっとした感覚が解消されているだけでも良しとしよう。足回りは先代と似たような感じである。柔らかいんだけど腰があって、ブレーキングやコーナリングで粘るといった感じである。速さについてであるが、このクルマに速さだとかを求めちゃいけないって話である。全体的に見れば、まとまりがあって良いクルマ・・・・というステルスマーケティング(通称ステマ)を信じるほど、ロンマニアの皆様は愚かではないと思われる(笑)


*時代は左ハンドル!?

 クルマってシロモノは、自分で運転して初めて正しい評価ができるモンである。料理を評価するんだったら、実際口に入れてみるのが一番確実なのと一緒である。だからワタクシも自分に合うかどうか試してみたのであるが、実際はこんな感じなのである:

パッと見分かり難いかも知れないが、実はステアリングとABCペダルが左の方へややオフセットしているのである。ステアリングの中心がやや左にずれている→切る時の感覚が左右で若干違うし、クラッチペダルが中隔壁に近いからフットレストが無いのである。英国車以外の右ハンドル欧州車に乗ったことのあるロンマニアの方ならば、ワタクシの言わんとしている事が分かると思う。つまりこの新型スイフトスポーツというクルマは恐らく左ハンドルが基本なのであり、欧州車のソレ同様に右に移した時に構造上オフセットするソレが出てしまったと思われるのである。因みにコレが左ハンドル:

ステアリングがちゃんと中心線にあるし、ペダルも自然な位置に収まっていて、クラッチペダルに横にはフットレスト用のスペースがちゃんとある。たかがドラポジ、されどドラポジである。街乗り用の下駄クルマだったらソレで良いかも知れないが、運転にこだわる人間にとっては一大事である。今じゃ外車でも右ハンドルが当たり前になってきたが、スポーツカーに限っては依然左ハンドルが主流なのは、つまりこーゆー事である。ステータスだとか見栄だとかも少なからずそうであるが、運転にこだわる人間にとって運転時の違和感ってのは一大事だからである。


善悪の彼岸

 まぁスズキにとってスイフトのメインマーケットは欧州→欧州人は下駄クルマでもこーゆー事には五月蠅い&日本は燃費が良くて安ければ万事無問題なので(笑)自ずと左ハンドルベースになったのであろう。ソレが良いか悪いかの判断はワタクシはしない。ワタクシはただ単に「ワタクシは運転には五月蠅いから、左にオフセットしたコクピットがワタクシ自身には合わない」と言っているだけであり、ソレを良いか悪いかを決めるのはモニター前のロンマニアの方々、つまり貴方であるm9( ゚д゚)で、コレ読んで乗ってみる気になったロンマニアの方のために、ワタクシが買うつもりもないのに見積もり取ってきたのである(笑)

真ん中ぐらいのカーナビつけて、6速MTが206諭吉ポッキリである。今度出る【トヨタ86の最安値がデファクト上241諭吉】である事を考えると、ある意味すんごいバーゲンセールなのである。あともう暫く経ったら台風の目になるであろう86/BRZも出るだろうから、まだまだジックリ乗りながら探したい今日この頃であった。