アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

WILDCARD/A WORD FROM THE WISE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない」

By 石坂泰三


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*猫とウナギのオリンピック

 オリンピックに限らず、ワタクシはスポーツが好きである。スポーツそのものが楽しいのは勿論であるが、ワタクシ的な注目点はスポーツ選手である。どんな分野でもそうであるが、一芸を極めた人の話や生き様は面白い。部活やってたロンマニアの方なら何となく分かる&ワタクシもスポーツ経験があるから分かるのであるが、スポーツとかをやって己の限界を超えてゆくと、今まで見れなかった世界が見えてくるようになるのである。高校や大学の部活レベルでも見えるんだから、世界の頂点を極めたら何が見えるのかは俄然興味が湧いてくるのである。その世界に辿り着いた人たちのプレーを見て、その世界の片鱗を感じる。ソレがスポーツの醍醐味だと思うのである。でも【猫ひろしがカンボジアのマラソン代表で五輪に】はちょっと考えるモンがあったのである(^_^;)因みに猫ひろしってこんな芸人である:

何ちゅーか、こーゆー時こそ文章と動画を同時に出せるブログの便利さを痛感するのである(笑)案の定賛否両論巻き起こったが、ワタクシは逆にコレこそがカンボジア陸連の目的なんじゃないかなと思うのである。カンボジア人選手がガチ勝負してマラソンで勝てるか?大変失礼ながら、答えは「ノー」である。特例として枠が1つある。でもソレをマジメに使ったトコで、メダルも取れなけりゃ誰にも注目されない。言っちゃ悪いが、他のテールエンダーに紛れてお終いである。でも猫ひろしならば「メダルは取れないだろうけど、話題にはなるんじゃね?」って誰もが考えるであろうという事である(爆)ワタクシがこの話を聞いて思い出したのが、シドニーオリンピックに出場した「ウナギのエリック」ごとエリック・ムサンバニである:

詳しくは【こちらのリンク】にあるんで省略するが、ムサンバニの活躍で”赤道ギニア”という国の存在を知った人も多いのではなかろうか。つまりカンボジアは二匹目のウナギ・・・ぢゃなくてドジョウを狙ってるんじゃないかというのがワタクシの推測である(笑)各種メディアで「カンボジアが日本のコメディアンを帰化させてオリンピック代表選手として送り出した」って見出しが掲げられれば、ソレだけで宣伝効果は十二分に発揮されるってモンである。あとは日本のテレビ局で猫ひろしがオリンピックに出るまでの密着ドキュメンタリーを作ったり、本番でオリンピック史に残る一発ギャグをやれば完璧である(爆)



*超人技の魅力

 とはいえワタクシは理想主義者ではないので、正直オリンピックの精神なんぞどーだっていい(笑)絵がヘタなワタクシがイラストレーターの綺麗な絵に憧れるのと同様の理由で(爆)ワタクシは単純に世界トップクラスのスポーツ選手の超人技が見れればソレで満足である。てゆーかスポーツやってるロンマニアの方ならば、あの領域まで心技体を高めることが如何に大変かを痛感してるから、尚更楽しめるんじゃないであろうか。でも今のワタクシの一番の関心はモータースポーツなんで、オリンピックは尚更どーだって良かったりする(核爆)

REV SPEED (レブスピード) 2012年 05月号 [雑誌]

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何らかんら言って、ドラテクは日常の運転で考えながら磨くのが一番だと思うのである。黄線やマンホールの蓋を意図的に踏んで車体感覚を身に付ける、サーキットのコーナーをイメージしてカーブを曲がる。ヒール&トゥ?何ソレ美味いのである(笑)あと今回は一層とミニ推し、BMW推し、アウディ推しが強まってきた希ガス。まぁ走れる日本車が減りつつある&ワタクシが知る限りでも国産スポーツから同価格帯の走れる外車(例:ゴルフGTI、アウディTTなど)に流れた人は結構いるので、ある意味当たらずとも遠からずってトコであろうか。多分来月、再来月あたりから86/BRZ特集が増えていくだろうと思うから、オーナーは要チェキかも知れない。

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2012年 4/10号 [分冊百科]

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2012年 4/10号 [分冊百科]

分かっていた事ではあるが、組んでいく内に益々デカくなってきてワロタ。細々としたパーツも増えてきたんで、思い切って大型の工具箱を買ってきた次第である。あと前回も述べたと思うがコレは外国製→やっぱ細かい部分の仕上げだとか、部品の品質だとかは日本製には劣る部分が少なくないのである。一応「ドライバーだけで組み立てられる」というのが謳い文句であるが、瞬間接着剤だとかヤスリだとかいった工具は個別に持っていた方が良いと思われる。


 こう言っちゃアレであるが、スポーツカー乗ってるヤツにスポーツマン/スポーツウーマンは少ない。特にハイパワー車や4WD車に好んで乗ってるヤツってのは、小中高大ずっと帰宅部だったようなヤツである(笑)本屋で「インプレッサマガジン」だとか「ランエボマガジン」だとかを立ち読みしてオーナーの写真を探してみれば、ワタクシの言わんとしていることが分かってもらえると思うのである(爆)クルマってのは己の分身であり、己が「こうありたいっ!」願う姿がクルマに投影されているのである。だからインプ&ランエボ乗ってるヤツってのは、ソレが「見た目はフツーのファミリーカーだけど、中身はスーパーカー顔負けのハイパフォーマンスカー」ってなインプ&ランエボの立ち姿に自分を当て嵌めて、自分を「見た目はダサくてオドオドしてるけど、実は・・・」ってやりたいのである。因みにソースはワタクシ(核爆)スポーツイメージを自分に持たせたいのなら、本格的にスポーツ精神を身に付けるのが一番、やっぱそう思う今日この頃であった。