ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「”日本人は手先が器用””モノづくりの国ニッポン”なんて言っていたら、モノはつくっても利益を全部持っていかれることになりかねない。言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られているけれども儲けているのはヨーロッパ。それと同じようなことが起こりつつある」
By 三木谷浩史
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*究極の水平対向後輪駆動
遂に本日より【スバル・BRZ】の発売開始である。多分あと1〜2か月もすれば、街中を走る86/BRZが街でチラホラ見られるようになるのであろう。因みにワタクシの仕事場で予約した2人(一人が86、もう一人がBRZ)は納車が4月末〜5月頭だという事である。フタを開けてみれば【BRZが3351台も受注していた】のと【86も約7000台受注】って事で、計1万台オーバーってトコである。こんだけ話題性があった&宣伝(ステマ含む)してたんだから売れて当然なのであるが、問題は「この後86/BRZを用いたクルマ遊びがどれだけ続くのか」である。ピュアスポーツカーというシロモノは、コンビニにタバコ買いに行くための道具じゃないって話である(笑)カネの若者離れが深刻なのは百も承知なのだが、やっぱサーキットやジムカーナ場みたいなクローズドコースで思いっきり遊ぶ楽しさが広まると良いなとワタクシは思うのである。
も一つワタクシが願って止まないのが「コレをキッカケにしたスバルのスポーツブランド再生」である。元ネタは【こちらのBRZ海外リポート】であるが、やっぱワタクシはスバル版911GT3に乗ってみたいのである。値段は多少高くても全然構わないから、911GT3に匹敵するようなガチのピュアスポーツである。こう考えるのはワタクシだけじゃないと思うが、やっぱ水平対向エンジンはファミリーカーには合わない。アレは走るクルマのためのエンジンである。水平対向エンジンを大事にするんだったらファミリーカーは捨てる。その逆も然りである。日本じゃ需要があまり無い&ソレを売るだけのブランド力が無いのは百も承知であるが、やっぱスバルはハイパフォーマンスカー&スポーツカー専門メーカーとしての成り立ちが一番良く似合うのである。値段やら燃費やらを気にする人達用のクルマなんぞトヨタやダイハツからOEMでゲットすれば良いだけの話なんだから(笑)水平対向エンジンのクルマは、高くてもモノホンの走りが欲しい人のためのクルマで良いとワタクシは考える。
*和ゲーの魅力?
アラフォーになってまでゲーム云々を語るのもアレだと思うが(笑)最近の「大作」と呼ばれる和ゲーの失望感がパネェのである(-_-;)一度読み始めたマンガやラノベは最後まで読まないとが済まないほどの凝り性であるワタクシが(爆)途中で「こんなモン、やってられっか━━━(#゚Д゚)━━━!!!!」って唸ってしまうぐらいに、である。例えばコレ:
- 作者:
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: Video Game
「戦場のヴァルキュリア」は良く出来た戦闘システムもそうであるが、何と言ってもこの水彩画風の華麗なグラフィック&そのグラフィックで作られた広大な世界を動き回って戦略を立てるトコである。コレの続編が出ると聞いたとき、ワタクシは大いに歓喜したのであるが・・・
- 作者:
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2010/01/21
- メディア: Video Game
完璧なまでに劣化してました本当にありがとうございます(哀)あの水彩画風の華麗なグラフィックが無いどころの話ではない。マップは狭くなってる&使い回しばかりで、一度に出撃できるキャラが限られている→戦略性も大幅ダウンしていて、爽快感だとかワクワク感が半減してしまってるのであるo(`ω´*)oもうすぐ終盤ってトコまでゲームは一応進めたのであるが、ワタクシ的に全然盛り上がらないので途中で投げたまま今に至ってる(笑)え?【戦場のヴァルキュリア3】?何ソレ美味いのである(爆)
- 作者:
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: Video Game
もう散々色んなトコで言われてるんでパス(笑)確かにムービーやストーリーや世界観は素晴らしかった。が、ワタクシは「ゲームがしたい」のであって「映画が観たい」のではないのである。コレは一応エンディングまではプレイしたが、ソレ以降はやり込もうとは全然思わない。映像ばかりが良くてゲームがダメなんだから、そりゃやり込む気なんて起きないに決まってるのである。
- 作者:
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/10/13
- メディア: Video Game
ワタクシは「エースコンバット」シリーズが大好きだったのである。リアルかどうかは別として、ソコには「大空を自由に駆け巡る楽しさ」があったからである。が、最新作のコレにはソレが無い。洋ゲーFPSのソレみたいに、決まったコースでのドッグファイトを延々とやらされる。完璧にオンラインでの多人数バトルを前提にしたゲームなのである。洋ゲーを見習えとはワタクシも良く言っているが、ソレで本来の魅力を失うようじゃ本末転倒である。
*和ゲー=ギャルゲー?
じゃあ和ゲーはもう買わないのかと問われたら、答えは「ノー」である。洋ゲーがいくら逆立ちしても和ゲーに敵わない分野ってのは、市場的には大したことないが確実に存在するからである。ギャルゲーとかギャルゲーとか、あとギャルゲーとかである(笑)
魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
- 出版社/メーカー: TYPE-MOON
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: DVD-ROM
ROBOTICS;NOTES(初回限定版 ポケコンバック型スマートフォンケース/設定資料集 同梱) - PS3
- 作者:
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: Video Game
やっぱ萌え絵に関しては日本に勝る国など世界中どこ探しても存在しないので、この分野だけは和ゲー万歳である(笑)あと非ギャルゲーとしては、ワタクシの一番の期待作がコレである:
- 作者:
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2012/05/24
- メディア: Video Game
恐らく和ゲー初の本格的オープンワールドRPGになるであろう一作である。コレが面白いかどうか&売れるかどうかで、今後の和ゲーの運命が決まるであろう。コレをキッカケに和ゲー界にもオープンワールド系ゲームが普及してくれればワタクシ的にもうれしい事この上ないので、コレは是非とも売れてほしい。さもなくば、ワタクシは今後ギャルゲー以外の和ゲーは買わなくなってしまうからである(笑)でもオープンワールドの有無関係なしに、今の和ゲーは面白くない。ソコんトコを根本的に何とかしてほしいと願う今日この頃であった。