ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人は、何時の時代も憤り不満を持つ。それを解決させて行く事でのみ、時代は発展し進化する」
Ｂｙ 孫正義
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊低く＆幅広く
ロー＆ワイド。カッコ良いクルマってのは、ほぼ例外なくこの基本に忠実である。つまり「車高が低くてトレッドが広い→つまり重心が低く安定している→このクルマは運動性能が高いに違いない→走れるクルマは(・∀・)カコイイ！！」って印象を植え付ける事が出来るからだとワタクシは考えている。クルマに限らずどんな機械もそうであるが、機能美ってのはソレだけで人を魅了するモンなのである。クルマの場合、ロー＆ワイドのデザインがソレである。だからバスだとかトラックだとかワンボックスカーだとかいった業務向けのクルマを除いて、クルマのデザインはロー＆ワイドであるべき。コレがワタクシのジャスティス（笑）特に走りを前に押し出すメーカーのソレは、この原則から逃れる事など言語道断である。話は変わるが、もうすぐ【４代目となるスバル・フォレスターの新型】が出るとの事であるが・・・
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・・・上手く言葉に表せないんで、AAで表現してみた（笑）レガシィが終わって、インプレッサが終わって、遂にはフォレスターまでも終わってしまったって話である。コレで純粋なスバル車は全て全滅。正に「スバル＼(^o^)／オワタ」である（爆）今のスバル車の何が一番ダメかと言えば、デザインが酷過ぎる点である。こう言っちゃアレだが、今のスバルの中途半端さが全てデザインに凝縮されているのである・・・
アメリカで売りたいから、アメリカ人の体格に合わせて室内を大きくしたい
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でもニッポンでも売りたいから、車幅や全長は簡単には増やせない
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そうすると自ずと膨らます＆上に伸ばすデザインになる
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全高は高くなるけど、維持費が嵩張るからタイヤもあまり大きくできない
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結果として、メタボで短足で箱みたいなデザインになってしまう
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低重心が売りの水平対向エンジンも、高くなった車体重心で台無し
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( ﾟДﾟ)マズー
・・・ってワケである。ただ単にカッコ悪いだけでなく、走りの良さをスポイルさせているだろう事は想像に難くないからである。スバル車から走りの良さを取り除いたら、後は何が残るんだって話である。古人曰く「人間見た目が９割」との事であるが（笑）クルマも然りである。クルマのデザインからは、そのクルマを作った人の中身が現れてるモンであり、ワタクシが今のスバル車に納得できないのもソレが故である。
＊第三世代の幕開け
さて、察しの良いロンマニアの方ならば、この時期にワタクシがネタにする事は何だか想像付くはずである。そう、先日発表された【Ｒ３５の１３年モデル】についてである。買う気は無くても毎年毎年何かを仕掛けてくるんで、やっぱワタクシとしては大いに気になる次第である。やっぱ一番気になる部分は「今年のニュル北のタイムは？」であるが、ソレはこちらをご参照あれ：
ニュル北が７分１８秒６（推定）で、０→１００ｋｍ/ｈが２.７秒である。R35オーナーになる前＆なった直後のワタクシなら「キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！」だっただろうが、納車から４年３ヶ月経った今じゃ「ふーん( ´_ゝ｀)そりゃ凄いや」でお終いである（笑）クルマは飛躍的に速くなったが、ワタクシが依然遅いままだからである（爆）このR35というクルマ、ただ単に走らせるだけなら安全で簡単なのだが、極めるとなると途端に難しくなるのである。性能が上がるのは良いのであるが、ワタクシが更に置いてけぼりをくらう希ガスのである(^_^;)
走行性能云々よりも、ワタクシが気になったのはオプションパーツの充実である。ワタクシが納車したての頃「コレを単品で変えたらなぁ〜(´・＿・｀)」と思っていたアイテムの数々が、何時の間にか単品で買えるようになってた＆値段も安くなっていたからである。今後乗り換えを予定しているワタクシとしては、そのオプションの類は大いに気になるトコであ・・・
- レイズ製アルミ軽量鍛造ホイール（純正よりも更に高剛性＆軽量）＆ドライカーボン製リヤスポイラー：７５.６諭吉
- レカロ製カーボンバケットシート：６５諭吉
- NCCBカーボンセラミックブレーキ：１６８諭吉
- ファッショナブルインテリア：４４.１諭吉
- 専用フロアカーペット（プレミアムスポーツ）：１２.６諭吉
- 専用ツールセット（Exclusive）：１７.７諭吉
・・・ノーマル＆スタンダードで十分ですありがとうございます（笑）ワタクシ的にこの軽量ホイールのデザインは気に入っているのであるが、屁の役にも立たないリヤスポイラーと抱き合わせなのが気に入らないのである(-_-#)軽量化？ならばワタクシが痩せた方が手っ取り早いって話である（爆）もしもサーキット走らないんだったらカーボンブレーキは欲しいトコであるが、R35乗ってサーキット走らないって事は、ソレ即ちバチカンへ観光に行ってサン・ピエトロ大聖堂へ行かないのと同意義である。他のロンマニアの方々の目にはどう映るかは定かではないが、ワタクシ的には気になるオプションは見当たらない次第である・・・まぁ「ワタクシにカネが無いだけ」とも言えるが（核爆）
今回は「大幅なビッグマイナーチェンジが１４年に来る」という事前情報があったから１３年モデルは眼中になかったが、その情報が無くてもワタクシはやっぱ１３年モデルは買わなかったと思うのである。何ちゅーか水野氏の「あと５年は開発する」という言葉と、主だった目玉の無い今回のマイナーチェンジ→そりゃ「デカいヤツがこの後来るで！」って言ってるようなモンだからである。確かに１４年モデルを待つとワタクシの愛車は２度目の車検を通す事になる→日産の定める【R35認定中古車】の条件の一つである「初度登録より５年以内」を過ぎてしまう→下取りが大幅に下がってしまうのは痛いのであるが、ソレでも１０年モデル→１１年モデルのシャレにならん進化見て地団駄踏んだ人たちの無念さをワタクシは知っているだけに（笑）買い替えるのならば今回はやっぱ「待ち」だというのがワタクシの判断である。
あともう一つ、１１年モデルの時からそうであるが、チューニングは絶望的である。ココで言う”絶望的”ってのは、別に日産＆NHPCにガチガチに縛られてるという意味ではない。もう弄る余地が無いまでにセッティングが詰められているって意味である。初期モデル（０７年〜０９年）の頃は水野氏も言ってたように”まだ未完成”だったのであるが、ソレが年を追うごとに完成されていって、今じゃヘタに弄ると性能が落ちるか、性能は上がっても使い勝手が大幅に落ちるかのどちらかである。ユーザーが手を加える弄り代が無いと面白くない？ワタクシはそうは思わない。そのクルマをノーマルの状態で最高のなバランスと性能で仕上げてくれるのであれば、ソレ以上の何を望むんだって話である。ワタクシに言わせれば「弄りたい」ってのはただのエゴである。でもってそーゆーエゴの持ち主ほどクルマをロクに分かっちゃいない・・・と再度白熱する前に（笑）さっさと寝るに限る今日この頃であった。
