アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE SOMBERLAIN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「相手に本当の興味を持とうと努力すれば、こちらに興味を持たせようと二年間悪戦苦闘の末、やっと得られる友人より、多くの友人が二時間もあれば得られる」

By デール・カーネギー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


NISMO続報

 続報とは言ったものの、公式発表とかやらはまだ出ていないので、何とも言い様が無いのである(^_^;)ただ色んな人に話を聞いて分かった事は「日産はハナっからR35NISMOを売る気が無かった」って事だけである┐( ̄ヘ ̄)┌基本的に記録作るための客寄せパンダって感じであり、主に海外の物好きなマニア相手に売る事を考えていて、ニッポンでの予想販売台数は「SpecVやEgoist以下」だったんだそうである。だからニッポンにおける先行販売分は作り置きの20台分だけで足りると考えていたし、今後海外に輸出する分が足りなくてもオーダー数が少ない→月5台程度でも十分捌けるだろうって考えてたんだそうである。でもって今現在、そのニッポン分の生産が掃けないから、海外分のオーダーを入れられないんだそうである。


 ところが結果はご覧の通り、SpecVやEgoist以下どころか、ニッポン国内のオーダー分だけでその双方足した以上のオーダーを受けてしまい、その結果が今の有様ってワケである。あと分かった事は:

  • 件のカーボンパーツはC社とT社の2つのサプライヤーに分けて製作依頼をしていて、遅れてるのはT社の分
  • 因みに遅れてるパーツはリアバンパーとサイドステップ
  • 以前田村CPSが「生産を倍増して対応する」って言ったのは、このT社の分の生産拠点を変えるという意味
  • でも今すぐには拠点変えられないんで、生産の遅れは当面続くっぽい
  • 14年モデルは今月初めでオーダーストップ。間もなく15年モデルに切り替わる
  • 15年モデルには【トラックパック】相当の、素とNISMOの中間グレードみたいのが設定されるっぽい
  • 15年モデルは11月より予約開始、早ければ年内にはデリバリーされるとの事

と言ったトコである。何ちゅーか、日に日にロクな話が出て来なくなってるのである(´・ω・`)ワタクシの要望が「予定通り10月いっぱいまでに納車」「出来ないのなら謝罪と賠償しる」の2つであったが、も一つココに「謝罪と賠償の上で15年トラックパックに切り替える」も加わったワケである(笑)掛け合ってみるのも面白いんジャマイカと思うのである。


よさこい進化の歴史・ア・ライブ

 因みに我が愛車であるが、未だに修理から戻ってきていない。ちゅーのも、ワタクシが修理費でゴネたからだったりする(笑)簡単な話である。納車が当初の予定通りに行われていたら、本来払う必要のない金額だからである。件の日産側からの公式見解とかやらが出て、今後ワタクシがどうするかを選択するまで修理は保留となってるが、その間は既に飽き始めた代車ティアナとの生活が続いてるって話である(-_-;)余りにも退屈なんで、本買ってきた次第である:

日産GT‐R進化の歴史 (万物図鑑シリーズ)

日産GT‐R進化の歴史 (万物図鑑シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2014/08/01
  • メディア: 単行本

本屋行ったらこんなモンが店頭にあったので、思わず買ってきちゃった次第である。まぁ中身は大した事書いてはいないのであるが、何ちゅーか「GT-R」の文字を見ただけで反射的に手が動いたってワケである(笑)


ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

ワタクシがマンガ買う理由は、何時だって「何となく絵が良いから」である(笑)マンガは8割以上、絵で決まる。コレがマンガにおけるワタクシのジャスティスである(爆)ワタクシがどんなに流行っていようとも”進撃のナントカ”を読む気にすらならないのは、つまりそういう事である(核爆)


マンガと同様、ラノベも8割以上イラストで決まる。ラノベとは、即ち小説付きのイラスト集なり。コレもワタクシのジャスティスである(笑)イラストさえ良ければ、たとえつまらなくても最後まで読めちゃうんだよねぇワタクシ(^_^;)


スペシャルモデルの功罪

 今回のNISMO騒動を受け、ワタクシはこう思ったのである。もしもSpecVとEgoistが当初の想像通りバカ売れしてれば、今回の騒動も無かったんじゃないか、と。SpecVやEgoistオーナーのロンマニアの方には大変失礼なのを承知で言うが、やっぱアレは失敗だったと思うのである(^_^;)わざわざ水野氏自身が「月20台しか作れないよ〜ん( ̄▽ ̄)」って希少性をアピールして、Egoistに至っては3000諭吉かけてVIPルームまで作ったのに2009〜2013の4年間で合わせて82台(SpecV56台&Egoist26台)しか売れなかったんだから、そりゃ1500諭吉クラスのスペシャルモデル設定するにあたって「どうせ売れないからテキトーでおk」って考えちゃうワケである。


 だからワタクシは思うのである。もしも素がまだ485馬力だった2009年の時点でSpecVを600馬力で売ってれば、今のNISMOみたく注文がドカンと入ったんじゃないか、と。ワタクシは水野和敏氏の言ってる事ややってる事は正しいと思うし、人間としても尊敬してる次第である。が、ワタクシの座右の銘である「結果が全て」に照らし合わせる&今現在の水野氏がやってる事を見ると「何だかねぇ(´・ω・`)」って思う事も少なくないのである。何ちゅーか、やる事なす事が全て後ろ向きなのである。ワタクシはジョブズがアップル追い出された時のようなモンを期待してたのであるが、そんな素振りがまるで感じられんのである。さて明日は祝日なので、明後日には公式発表があれば良いなと思う今日この頃であった。