アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

REMEDY LANE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「もし一年を通して太陽の日と雲の日とを数えてみれば、晴れた日の方が多かったということが分かるだろう」

By プブリウス・オウィディウス・ナソ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*Xデーに備えて

 シリアに59発のトマホークミサイル。コレは即ち「タイムリミットは5月9日まで」という北朝鮮に対するアメリカのメッセージであり、この日までにすべき事をしなきゃ開戦。何処までホントなのかは分からんが、そんな話を小耳に挟んだのである。原子力空母カールビンソンがニッポン海に到着するのが25日ぐらいだそうであり、開戦するのならば4/25〜5/9の間じゃないかなとワタクシは考えるのである。前にも言った通り、ワタクシの考えが「どうもこうもない。来るときゃ来るし、死ぬときゃ死ぬ。出来る事は、今できる事をシッカリやり遂げるだけ」って事には以前変わりはないのである。どうせどんなに長生きしたって人生にフル満足する事なんて無いんだから、死にたくないと考えるだけムダなのである。


 まぁソレでもマジのマジでミサイルが飛んできた場合は、そりゃワタクシだって出来る限り生き延びようとするのは当然である。輪廻転生があるかどうかも分からない&仮にあったとしても次の人生がマトモだという保証はないのだから、そりゃ今の人生は手が届く範囲なら大事にすべきである。詳しくは【内閣官房 国民保護ポータルサイト】ってトコに書いてあるんで、ソコを参考にすると良いと思うのである。因みにリンク先に書いてある「特別なアラーム」というのはコレの事である:

蛇足であるが、このサイレンの音が耳障りなのは、不協和音を用いて敢えて耳障りな音にしてるんだそうである。コレが鳴った場合、マニュアルに書いてあるような行動を取れば良いんだって話である。あと核攻撃に関してはこのマニュアルだとあまり詳しく書いてないので、その場合はこっちのを参考にすると良いんじゃないかと思うのである:

コレまた蛇足であるが、この動画で「トイレは絶対に流すな」と言っている理由は、トイレ用タンクの中に結構な量の水が溜まっているからである。つまり水道が完全に止まった場合&解除までに時間がかかり過ぎて他に貯めておいた水が全て切れてしまった場合・・・コレ以上書くと想像して気持ち悪くなってしまうから止めておくとしようジャマイカ(笑)というワケでロンマニアの皆様、台所とフロとバスタブとトイレは今の内に洗浄しておくと吉である(爆)


*当日は快晴なり

 ソレでもやっぱ一番の対処法は「やりたい事ややるべき事があるのならば早い内に可能な限りやっておく」という事である。物事を先延ばしにするのは簡単なのであるが、その伸ばした先において出来る保証は何処にも無いからである。病気になるかも知れないし、怪我したり事故に巻き込まれたりするかも知れないし、今回みたいにテロや戦争と遭遇するかも知れない。そんな時にやってない事が多ければ多いほど「死にたくねぇ〜ヽ(д`ヽ)。。。(ノ´д)ノ」って気持ちが強くなるのである。というワケで・・・

人生に悔いを残さないよう、ツインリンクもてぎへ走りに行ったのである(笑)ココで「今行かなくても、次のシーズンで走ればい〜や( ̄∇ ̄)」と言うのは簡単であるが、上記理由で来シーズンがあるとは限らないのである(爆)聞いた話、もてぎのオーバルコースは6年前のあの地震で路が歪んでしまい、未だに再開の目処が立っていないんだそうである。だから走れるのであれば、走れる内に走っておく。コレがワタクシのジャスティスなのである(核爆)


 今回は【クラゴン部屋 もてぎフルコース攻略指南】に申し込んだのである。ホントはNDで走る予定だったのであるが、レギュレーションに「オープンカーでサーキット走る場合は4点以上のロールバー必須」と書いてあったので、急遽R35に切り替えたワケである。まぁNDで大型サーキットを走るとどうしても大味になってしまいマシンコントロールが楽しみ難くなってしまうので、今考えるとR35にして正解だったと思うのである:

ご覧の様に、当日は超快晴だったのである先日雨で、翌日も雨だったから、その谷間にスッポリ収まったって感じである。天気が良かった事もあり、当日はAクラス(速いクルマのクラス、ワタクシはこっち)ともBクラス(遅いクルマのクラス)とも参加台数は50台ほどと大盛況である。まぁ季節的にも走りのシーズンはもう終わりなので、皆気合が入ってるのであろう。


コースの方であるが、言うまでもなくドライコンディションである。あと当日の気温であるが、最高26℃とかなりの暑さであるι(´Д`υ)そんな中でもサーキット走る時はエアコン切って窓を閉めて、その上レーシングスーツとレーシンググローブをしてヘルメットまでもかぶるんだから、もうシャレにならんのである(;´ρ`)何つーか、真夏日でもレースするプロドライバーは改めて尊敬してしまう次第である。


*家に自走して帰るまでが走行会

 上記のサブタイこそが、走行会に関するワタクシのジャスティスである。プロレーシングドライバーになりたくてコンマ1/1000秒を削るために人生の全てを注ぎ込んでるのなら話は別だが、そうでないのなら走行会は無事に家に帰る事を最優先課題にすべきだと思うのである。ソレ即ちタイムを詰めようとムチャな走りをしない、マシンを壊すような負荷をクルマに与えない、余裕を以ってラインを他車に譲る等々。ワタクシが思うに、ムチャやムリを重ねてタイムを一発出すよりも、余裕を以ってコンスタントに縮めていった方が結果的に速くなるのである。前者は考える余裕が殆ど無いけど、後者は余裕がある分だけシッカリ考えて走れるからである。ワタクシはアマチュアなんで、余裕を以って走る方が吉なのである。



 さて今回の走行動画を・・・と言いたいトコであるが、今回は話すと長くなりそうなので次回に持ち越しである。ちゅーのも今回の走行会を経て、ワタクシは改めて上記のサブタイを意識してしまったからである。サーキット走行ってのは基本的に自己責任の世界なのである。たとえ誰かが一方的に悪くて、そのせいで複数のクルマが巻き込まれたとしても、負担は各々が持つ。理不尽だと思われるけど、ソレがサーキット走行におけるルールなのである。だから自分が他人を巻き込まないように最大限注意しなければならないし、他人に巻き込まれないように最大限注意しなきゃならない。だからこそムリやムチャはせず、周りを見渡すだけの余裕が必要なのである。さて明日も早いので、そろそろお暇しようと思う今日この頃であった。