アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THRILL SEEKER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「誰もが天気の事を話すが、誰も天気をどうすることも出来ない」

By マーク・トウェイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*言うべき事も言えないこんな世の中はポイズン

 叱らない教育をやるヤツの相場は決まってる。大概は、ガキの頃に叱られまくったヤツである。叱られ過ぎて引っ込み思案になって、ソレが原因で人間関係のチャンスを色々逃していて、ソレを親のせいにして、テメェのガキを叱らない事で成功させて親を見返したい&自分を満足させたいって考えてるヤツである。そう、こういう変な教育の何が気に食わないって、大概ソコには親のエゴが絡んでいるからである。今回起こった【「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」で野球部監督謹慎】もその手のガキ&親なんじゃないかとワタクシは思うのである。野球で何故バッターがヘルメット被ってるか&何故キャッチャーはプロテクターを身に付けているのかを考えれば、この監督が間違った事を言ってないなんてのはバカでない限り分かる筈である。



 ソレ以上にワタクシが驚いたのは、この不登校になった子のメンタルの弱さである。口頭で注意されたぐらいで引きこもっていたら、今後どうするんだって話である( ̄〜 ̄)今は平成だから口頭で済んだけど、昭和だったらビンタが飛んでくるんだから、ヘタしたらショックで昏睡してしまうんじゃないであろうか(笑)コレが小中高だったら、親がまだ健在だからまだ何とかなるのである。が、大学になったら?社会人になったら?家族を持つようになったら?って話である。どんなに優れた行政サービスでもソイツの人生を全部カバーするのは不可能だし、ソレに加えこの手の行政サービスが動くのは何時だって事後、つまり酷い目に会った後である。だから酷い目に会わないようにしたいんだったら、自分が強く賢くなるしか方法が無いのである。


*シーズン終了

 ただ最近はサヨク共の恣意的に行き過ぎてる人権意識のせいで、言うべきことが言えなくなってしまってるのである( ̄〜 ̄)何が正しくて何が正しくないかじゃなく、弱い側に一斉に付いて足並み揃えて大声を上げる。連中は「強者が弱者を虐げてるから云々」って言うけど、ワタクシに言わせればソレは”強い者いじめ”である。きれいな核ではないが、目的は手段を正当化しないのである。そういう”大義の名の下の悪事”ってのは、また別の大義による悪事により駆逐され、その繰り返しになるのである。だから・・・って言いたいトコだけど、本題が益々遠くなってしまうのでコレぐらいにしておくとしようジャマイカ(笑)察しの良いロンマニアの方なら何となく分かったと思うが:

2017〜2018の走りのシーズン、最後の走りを決行してきたのである。多分もうコレからはガンガン暑くなる&沖縄の方じゃもう梅雨入りしたので、マトモに走れなくなることは必至である。だから丁度良く低気圧がやってきて気温がガッツリ下がった今、走りに行く絶好のチャンスだったのである。


 だから残念な話ではあるが、今シーズンはツインリンクもてぎフルコースの方は走らずじまいである。ホントはこの日、もてぎの方の走行枠も空いてたのであるが、急遽FSWに急転直下決まったのである。ちゅーのも当日は雨の予報があって、FSWの方の走行枠は丁度雨が降る時間帯から外れていたが、もてぎのソレは雨が降る時間とピッタリ重なっていたからである。でもって走るんだったら可能な限り雨は降ってない方が良い&R35は元々ウェットコンディションに弱いから、もてぎの予定を急遽FSWに差し替えたのである。ココまで正確に判断できたのも、全ては【ウェザーニュース】の予報があるからである。FSWももてぎもピンポイントで分かる上に、予報精度がハンパなく高い。天気予報サイトは数多くあるが、ワタクシはココを最も信頼しているのである。


 他のサイトが曇りを予想してても、ココが雨と予想したら、大概その通りに雨が降るのである。しかも大概外す事無く、外れても±1時間程度。サーキット走行でもサバゲーでも、この予報は大いに役に立ってるのである。でもってそのウェザーニュースの予報では「もてぎだと走行枠内にモロに雨が降る」「FSWの最後の枠を走り終えた後に雨が降る」だったんで、ワタクシもソレを信じて決行したワケである。少なくとも最初の枠は走れるし、少し外れて降ってきても早々に引き上げれば済む話だからである。まぁ何れにせよ、この機会に走れなかったら今後は予定が空かない→そのまんまシーズン終了なので、1本でも良いから走れた方が良いに決まってるのである。


*鬼と出るか蛇と出るか

 ただ、不安が無かったワケではない。何せFSWに向かう途中、首都高方面じゃガチで降ってたので、一瞬「このまま首都高一周して引き上げて、家に帰ってガッツリ二度寝しようかなぁ〜(^▽^;)」なんて思っちゃったのである(笑)でもってそのまんま東名に入ったら雨も止んで、FSWに着いたら曇り空だったのである。文章で説明するのもアレだから、動画見た方が手っ取り早いのである:

という感じにガッツリ曇ってたけど、取り敢えず雨は降ってなかったのである。確かにパラパラと断続的には降っていたが、ソレでも走りに影響を及ぼすほどではないのである。


 肝心の走りの方であるが、何ちゅーか思った以上にイマイチなのである(´〜`ヾ)ワタクシの悪い癖であるアクセルを早めに入れたがる傾向が出ていてしまい、スパッと曲げれるまで我慢する事を忘れてしまってるのである(´ヘ`;)だからかどうかは知らないが、案の定またトランスミッションが過熱状態になって、30分の枠内なのに2回ほどクーリングを入れなきゃならなくなってしまったのである。この過熱の謎は何となく解けてきたのであるが、ソレを語ると次回以降のネタが無くなってしまうのでパスである(笑)でも何はともあれ今シーズンはクルマを壊さず無事に終える事が出来たので、ソレだけでも大きな成果なんじゃないかと思う今日この頃であった。