ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「成功は小さな損失を避けることによって得られるものではない。大きな成功を追い求めることによって得ることが出来るのである」
Ｂｙ ドナルド・トランプ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊俺、この戦いが終わったら……
何だか【ポルシェを積んだ船が大西洋上で炎上した】らしいのであるが、ソレはアメリカ行きの船なんでワタクシのソレとは全く関係無い事を伝えておく次第である（笑）多分ワタクシのGT3は今頃ドイツのツッフェンハウゼン工場で作られてる真っ最中であり、７～１０日ぐらいで組み立てが完成して、来月頭にはニッポンへ向かって出港する予定である。同じ様に船上輸送ってのがアレであるが、まぁ流石に気にしたら限が無いのである（爆）
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でもってワタクシは以前からずっと「ワタクシ、次期愛車が決まったらNBORDEフレームのMOVEカスタム∞トレポンをオーダーするんだッ！」ってフラグ立てていたのであるが、そのフラグが回収される目途は未だ立ってない次第である（核爆）
MOVEカスタムのトレポンはもう何度も言ってきたけど「エアガン界の役物ポルシェ」であり、所有する満足感も実射性能も最高だし、リセールだって抜群に良いのである。どういうトレポン組みたいのかの構想も既に出来上がっており、後はパーツ揃えてオーダーするだけなのであるが、その「オーダーするだけ」が中々出来んのである(^_^;)費用はあるのであるが、問題は費用じゃないのである：
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何ちゅーか、昔の若い頃のようなサバゲー熱が薄れてしまってるのである(^_^;)単純にサバゲー歴が長くなり過ぎたのもだけど、年取って疲れ易くなってるのである（笑）仕事の疲れが残ったままフィールド行って、サバゲーの疲れを残したまま明日の仕事へ向かう。年食って回復が遅くなると、この辺りがきつくなってくるのである（爆）
＊若さ、若さって何だ？金メダルが取れる事さ
さて何時の間にか冬季五輪が終わってしまったが、今回の冬季五輪で最高にホットだった国は何処かと問われたら、もう考えるまでもなく「ロシア」であろう。五輪前から話題を独占し続けて、五輪になったらなったでドーピング問題で大いに揉めて、五輪が終わったら今度はウクライナ侵攻である。もうニッポンが何個メダル獲ったのか、一番メダル獲ったトコは何処なのか、そんな事が全てどーでも良くなってしまったのである（笑）
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東ドイツの時代からずっとそうだったけど、元東側国家がその手のドーピングやってるなんてのは珍しい事でも何でもないのである。夏季五輪の時にもワタクシはネタにしたのであるが、ああいう国々じゃ金メダリストは国民的英雄であり、金メダル獲ったらバラ色の引退後生活が待ってるんだから、そりゃ誰だって進んでやるに決まってるのである。
そう、金メダリストが国に帰ったら貰えるのは金一封だけ＆引退したら忘れられてしまうのは先進国だけの話であり、途上国や独裁国家ではソレで一生が決まるのである。だから【ロシア（ROC）のフィギュア銀メダリストがガチギレした話】も、その背景を考えれば彼女の気持ちがイヤと言うほど分かってしまうのである：
- 国から一方的に「お前の身体は○×向きだから、お前○×やれ」ってやる競技を決められる
- ドーピングで身体をムリヤリ強化された状態で虐待レベルの厳しい特訓を行わされる
- フィギュア選手の全盛期はクソ短く、１７歳過ぎたらBBA。つまり五輪出場は人生で一回限り
- ドーピングや特訓で身体がボロボロになるから、当然だけど選手は使い捨て
- 金メダルか否かで引退後のアイスショー出演や芸能界デビュー等のギャラに大きな差が出る
そう、ドーピングで話題になった１５歳の子もだけど、銀メダルの子のフィギュアスケート人生もあそこで実質終了なのである。そりゃ泣きたくもなるしキレたくもなるってモンである(´ヘ｀;)そんな先進国人から見たらクソみたいなメダルであろうとも、彼女等の祖国は国威発揚のために必要とされるのである。
まぁ中国もそうだけど、ロシアとかもメダルに拘る理由って、やっぱ「国民としての世界的な成功体験に乏しいから」じゃないかと思うのである。現在の世界の覇者であるアメリカは言うまでもなく、他の先進国には文化や科学や産業や芸術や経済や政治などで「世界史を動かすレベルのデカいイノベーション」をやった成功体験があり、その自信が「ズルするよりガチった方が遥かに得する」って理解してるから、積極的にズルをしようと考えないのである：
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ニッポンの場合は戦後復興が一番デカいけど、ソレ以前にも日露戦争の勝利だとかで成功体験を重ねてたからこそ、戦後に世界最貧国レベルまで落ちても崩れなかったんじゃないかと思うのである。ロシアや中国にはそういう経験が無いから誰もイノベーションをガチろうとせず、目の前の利益を手早くゲットするための方法ばかりを考え、結果腐敗が進んでしまったのである。
＊オリンピックは必要悪
とまぁ夏季だけじゃなく冬季も五輪は問題だらけだけど、じゃあ五輪はもう要らないのかと問われたら、ワタクシの答えは「ノー」である。単純にスポーツの選手権の世界最高峰という意味での魅力が未だあるのもだけど、世界の半数以上を占める途上国において「スポーツでのし上がれる」って事は非常に重要だからである。ワタクシも元インドネシア人だったから分かるのであるが、五輪金メダルが国のムードを明るくしてくれる効果ってハンパ無いのである。その一時期だけでも犯罪が減って、犯罪者予備軍がスポーツでのし上がろうと考えるようになるだけでもデカいのである。
無論、上記にもあるように「国民としての成功体験を得る」って事が一番大事なのは言うまでもないが、ソレは簡単に得られるモンなのかって話である。そうでないのなら、少ないとは言えどスポーツでチャンスを与えてやれるって事は重要だとワタクシは思うのである。そう、オリンピックってのは、いわば必要悪なのである。無論ドーピングはNGなので厳しく取り締まっていくとして、五輪そのものは存続していっても構わんとワタクシは思うのである。世界中全ての国が先進国になったら五輪の意義も無くなるかもだけど、多分あと２０００年は来ないだろうなとも思う今日この頃であった。
