アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DEMISE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「(お笑い)芸人に”シュール(という評価)”は潰しだよ!」
By 家城啓之

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*底辺の、底辺による、底辺のための世界
 ぶっちゃけた話、ワタクシは格闘技の世界が裏社会とズブズブだったり、お笑い芸人がヤバいトコで闇営業してたって何とも思わないのである。何故かって、全員同じ穴のムジナだからである。何れの世界も底辺の底辺による底辺の為の世界であって、底辺の中で特にケンカの強いヤツが格闘技の世界へ行って、トークの面白いヤツが芸人になってるだけの話である。もう何十年も前のビートたけしの本に書いてある事なのに、なぜ今頃になって繋がりがあった事で大騒ぎするのか、ワタクシには全く理解できないのである┐(´д`)┌だから今回の某芸能プロダクションにまつわる騒動も「元々、お笑いなんてそんなモンでしょーが( ̄ヘ ̄)」としか言えないのである。


【ノーカット版】宮迫博之さんと田村亮さんが会見で謝罪

【ノーカット前編】吉本興業 岡本昭彦社長が会見

 でもってジャニーズの黒い噂話同様、色々と有耶無耶になって終わってしまい、また何時も通りの日常が始まるんだろうなとワタクシは睨んでるのである。この「公然の秘密」を暴露したら吉本もジャニーズも存在できなくなるし、吉本とジャニーズが無くなったら民放の殆どの番組が作れなくなってしまうからである。そんな事したらテレビ局だけでなく色んなトコが連鎖的に潰れていって、物凄い数の人間が路頭に迷う事になるからである。そうなる事がもう目に見えてるから、何処のメディアもこの問題を積極的に追及しなくなるだろうなとワタクシは予想してるのである。

*L.S.D./クラッチで得るBROS
 こんな事したら視聴者が既存メディアから離れる?ンなモン、とっくに離れてしまってるって話である。ちゃんとモノの本質や良し悪しが分かるような人は最初からマスコミなんかアテにしてないし、マスコミもマスコミで騙せるヤツだけをターゲットにして商売してるのである。だからこういうのに怒りを覚えるだけムダであり、自身に害が及ばなければスルーするのが一番なのである。さて話は変わって、と:

LSDに関しては【ワタクシのにも入れた】ので、その効果の程は実に良く分かるのである。街乗りでは確かにトルセンLSD程度で十分であるが、サーキット走るなら、特に2WD車であるならば入れた方が得である。あとクラッチに関しては純正がまだまだ使える&純正で十分過ぎるほど事足りてるので、摩耗し切らない限り交換の予定は無い次第である。ただNDの場合は選択肢が余りにも少ないので、悩む事はあんま無いだろうと思われるのである。

ロドスタ女子と言われても、NDに4年近く乗ってきたけど、そんなモン一度も見た事が無いのである(笑)てゆーかND乗って結構経ったけど、何故か知らんがND関係の友人は殆ど居ないのである(^_^;)まぁその類のオフ会に顔出さないのが原因なんだろうけど、ショップとか走行会でもワタクシ以外のND乗りって何故かあんま居ないのである(´ヘ`;)まぁコレばっかは運としか言い様が無いのである。

*革命よりも一揆
 あとマスコミ業界が大変な事になるのもだけど、視聴者が業界の変化を望んでいないのも大きいと思うのである。ちゅーのもニッポン人は一揆は好きだけど、革命は嫌いだからである。よーするに「リーダーだけ優秀な人格者に変えて、システムはそのまんまで良い」ってのがニッポン人的に最も理想的な”悪の成敗”のやり方であり、革命を起こしてシステムを根本から変えてしまう事を望む人は少ないのである。この前の選挙で野党連中がやたらと安倍ちゃんのネガキャンに精を出してるけど、具体的な改革案を出すトコが少なかったのは、つまりそういう事である。リーダーさえ変えればニッポンはまた元に戻る、そう考えてるヤツが少なくないからである。


みんな知らない百姓一揆の真実 【CGS ねずさん 日本の歴史 6-9】

 だから今回の一連の吉本の騒動も「シャッチョとダーティーな芸人を吉本から追い出せば、全ては元通りになる」って思ってるヤツが大半であり、恐らくその方向で有耶無耶にしてくんじゃないかと思うのである。が、ソレが上手く行く筈がないのは、冒頭でワタクシが示した通りである。じゃあどうすればいいかって、割り切るしかないのである。最初から「コイツ等は底辺で、故に不祥事はデフォである」って観点で観ていけば、最初から何も問題にならないのである。やっぱ何だかんだ言って底辺を底辺とハッキリ言わないトコが、ニッポン人が差別意識の薄い民族であるという事を如実に示してると感じた今日この頃であった。

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REIGN OF THE MALICIOUS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「五年間、必死で働く意志と体力さえあったら、年齢に関係なく必ず成功できる」
By 安藤百福

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*1%の世界、99%の世界
 今トレポン界において最も大きい話題は、何と言っても89式トレポンであろう。あの東京マルイのソレとは違う、小耳に挟んだ話では陸上自衛隊特殊作戦群仕様とも言われるハンドガードであるが、ちょっと詳しい話を聞けたのである。ソレは「あのハンドガードの最大の売りは、レールのセンター出しがちゃんとできてる事」との事である。ミリタリー属性のあまり高くないロンマニアの方は「???」って思うだろうけど、よーするにこういう事である:

実銃89式のアッパーレシーバーに付いてるレールをマウントするための山とみられる部分、実は訓練時に薬莢を受け止めるカートキャッチャーを取り付けるためにある

だから本来、あそこにレールマウントを取り付ける事は想定されていなかった

単純にレールマウントを取り付けても中心点がズレてしまってるから、ダットやスコープを搭載してもセンターが出ない

( ゚Д゚)マズー

ソコで固定部位を変える事で、ちゃんと重心に沿ってセンターを出せるようにした

コレならばダットやスコープを搭載しても、ちゃんとセンターが出せる

(゚д゚)ウマー

という事である。ワタクシ的には「お~w( ̄o ̄)w、ソレは確かに凄い」なのであるが、よくよく考えると問題が一つあるのである。ソレは「99%のサバゲーマーやエアガン愛好家にとって、ソレはどうでもいい話」という事である。マニアックな1%の世界にドップリ浸かると忘れがちになってしまうのだが、世の中は圧倒的にライトユーザーの方が多いのである。特にサバゲーブームでミリタリー属性が無くてもサバゲー始めちゃった人が多い今、ライトユーザーの数は飛躍的に増えていると言っても過言ではないのである。

 そう、トレポンって確かに凄いのであるが、その魅力が分かってカネを出す気になれるのは、1%側の人間だけしか居ないのである。でもってフェラーリやロレックスみたいに、99%側の人間でもステータスシンボルとしてソレを求めるようなブランド力が、残念ながらトレポンにはまだ備わってないような感じなのである。中には「分かる人だけ分かれば良いッ!」っていう人も居るだろうけど、ソレやってポルシェもフェラーリロールスロイスも倒産寸前まで追い込まれた事があるのである。トレポンがこの先生きのこるには、スーパーカーメーカーがSUVを発売したのと同様のモンが必要だとワタクシは思うのである。

*未だ現役なHERO4
 話は変わって、巷ではもう7まで発売されてるらしいのであるが、ワタクシが動画撮影用に使ってるGoProは未だ4である(^_^;)ソコまで高画質な動画を必要としていない、肝心のワタクシの撮影編集テクニックが最悪ってのもあるが(笑)壊れないのである。昔のGoProは良く壊れたから結構な頻度で買い換えていたのであるが、今のは良く出来てて壊れないのである。だから今回の動画も、相変わらずHERO4での撮影である:

2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・通常フラッグ戦
結構前から動画の画質や編集方法が変わっているのは、パソコン買い換えた際に従来の動画編集ソフトが使えなくなったからである。でも今のの方が画質的には上なので、コレはコレで良いと思うのである。まぁ相変わらずワタクシの画像編集センスは壊滅的なのであるが、ソコに関するツッコミは受け付けないので悪しからずである(笑)

 まぁ今回のゲームはあくまでお祭りの中の一環なので、普段の殺伐としたソレではなく(笑)あくまで明るいムードの中でのソレである。その中で今回初めて取り入れられたのが「スモーク戦」である。どういう事かというと、よーするに膠着状態に陥った場所、陥り易い場所に煙幕をタップリ炊いたスタッフがやって来て周囲を煙で覆って、戦局を流動的にしてしまおうって試みである:

2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・スモーク戦
こういう風に煙だらけになると人影が見え難くなるのもだけど、一番見え難くなるのは敵味方を判別するために両腕に巻いてるマーカーの色なのである。だから上手く応用できれば、一方的に相手を倒す事が出来るのである。自慢じゃないが、ワタクシはコレを上手く応用して、1ゲームで7人ばかしゲットできたのである( v ̄▽ ̄)

 あと前にも言ったと思うが、やっぱハンドガンにダットサイトを搭載するってのは、想像した以上に有用なのである。ヘタにインナーバレルを交換したり、ホップパッキンを交換したり、或いは初速を上げたりするよりも、鉄砲は完全ノーマルで良いからダットサイトを搭載しろと言いたいほどである。気温が十分高ければ、そんだけで電動ガンとタメ張れたりするのである:

2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・カウンター戦
だから今後ハンドガンのバリエーションを増やしていくとしたら、可能な限りダットサイトとセットで購入したいと思うのである。来月またハンドガン限定の定例ゲームがあるが、是非ともまた参加したいのである。

*無いようで意外とあるジャンケン運
 で、この手のお祭りのお約束と言ったら、やっぱジャンケン大会である。コレがあるからゲームは早めに終わって、参加者達はゲーム以上に熱くなるのである(笑)フツーのジャンケン大会なら然程熱くならないのであるが、何せ今回の目玉景品はコレである:


ペヤングGIGAMAXも捨て難いが(笑)やっぱ何と言っても完全限定品の【ライトニングホーク】である。モノがモノだけに確実にプレミアが付くだけあって、そりゃ盛り上がるに決まってるのである。


この様にジャンケンに勝ち上がっていった者達が、こうやってミリドル直々に景品をゲットできるのである。


残念ながらライトニングホークはゲットできなかったが、代わりにこんなモンをゲットした次第である。中華製の単発ショットガンで、外観含め作りが色々とチャチいのがアレであるが、コレが中々良いのである。40mは厳しいが30mまでなら狙ったトコに飛んでいくし、プラだからメチャクチャ軽いし、コッキングも軽いし、初速も0.25gで81m/s出る。十分過ぎるほどゲームで使えるのである。今度ショットガン限定の定例ゲームがあるので、ソコで実戦投入してみようと思うのである。


フィールドマスターの三本締めにて、ジャンケン大会も無事終了した次第である。

 というワケで、記念すべき5周年ゲームはコレにて終了である。サバゲーブームが完全に収束して、潰れるフィールドやショップがボチボチ出てくる中、ココは熱心な常連を多数ゲット出来て実に上手くやってるのである:


さて次回は11月半ばにまたイベントがあるが、そっちにも参加する予定である。さて令和のサバゲー界において、トレポン使いとショットガン使いにどういう未来が待っているのか、ワクワクしながら待つことにしたい今日この頃であった。

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…OF THE DARK LIGHT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「未熟な組織には、原点がある。教えられることが多い」
By 野村克也

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*令和のサバゲー
 昭和が「誕生と発展の時代」で、平成が「成熟と繁栄の時代」だとしたら、サバゲーにとって令和はどういう時代になるのか。ワタクシの答えは「選択と集中の時代」である。正直な話、6mmBB弾を使う限りにおいて、サバゲーの基本技術や基本ルールは平成の時代に既に完成されているのである。現に電動ガン以降は全く新しいエアガンは出てきてないし、1ジュール規制以上の斬新なルールは誕生してないし、ホップアップシステム以上の革新的技術は生まれていないからである。部品の高精度化や小型軽量化、バッテリーの小型化高出力化などは今後も続くだろうけど。全く新しいモンが生まれる可能性は6mmBB弾を使ってる限りは無いと思うのである。

 そうなるとどうなるかって、細分化が進むのである。モタスポが当初スプリントレースしかなかったモンが、耐久レース、ラリー、ジムカーナ、ドリフト、ゼロヨンといった風に細分化していったのと同じ事である。UABみたいな新しい競技が生まれる事もあるし、一般的なサバゲーの中でも色んな流派(セミオート限定、特定の鉄砲限定、リアカンなど)に分かれていって各々の世界観を追求するって形にである。昔からそういうのはあったのであるが、いかんぜん絶対的な人口が少なかったのである。が、平成のサバゲーブームを経てサバゲー人口が大幅に増えた今なら、UABのソレみたく細分化も力を持つようになるんじゃないかと思うのである。

*The原点回帰
 そうなると、どういうサバゲーフィールドが今後生き残れるようになるかって、明確な特色を出せるトコだとワタクシは思うのである。特色のあるトコにその特色を好む人達が集まって、その特色を最大限楽しむって感じである。トレンド関係なく、ソレを好きな人が好きな事をやる。別にサバゲーに限った話ではなく、令和はそういう時代になるんじゃないかとワタクシは考えてるのである。ちょっと話は伸びたけど、本題に移るとしようジャマイカ


エアソフトパークガーデン】も、気が付いたらもう5年である。グランドオープンゲームからずっと贔屓にしてきたワタクシとしては、実に感慨深い次第である。この5年で何が一番変わったかと問われたら、やっぱ方向性が定まってきた&独自性がハッキリしてきた事だと思うのである。上手く言い難いが「コレはココでしかできない」ってのが完成しつつあるのである。


未だ梅雨が明けてないんで空模様はこんな感じであるが、ワタクシ的にはコレがベストなのである。つーのも去年がそうだったけど、梅雨が明けたらシャレにならんぐらい暑くなるので、曇ってるぐらいが丁度良いのである。



朝もまだ早いってのに、もうこんだけのサバゲーバカ共が集まってきてるのである(笑)今回は総勢150人ばかし集まったとか。他所の大手フィールドじゃ600人とかもあるらしいから少なく感じるけど、集まった連中の殆ど全員がトレポン使いかショットガン使いだという事を考えると、異常な人数と言わざるを得ないのである(爆)







普段街中じゃ滅多に見られない珍しいクルマも、ココじゃフツーに見かけるのである。トレポンやショットガンだけでなく、ココにゃクルマの話をしたら何時までも終わらないヤツがゴロゴロ居るのである(笑)



平凡な佇まいの中にチラリと見えるブレンボキャリパーが、このクルマとオーナーのヤバさを如実に物語っているのである(笑)例えるならば、チンピラやDQNの溜まり場の中に突然現れたヤクザの親分といったトコであろう(爆)もしもこのオーナーと共にサバゲーする機会があり、その時このオーナーの相手側に回ったのなら、悪い事言わないから撃たれる前にヒットコールするべきである(核爆)

 でもって今回の5周年記念の趣旨は「原点回帰」なんだそうである。余計なモンを取っ払って、純粋にサバゲーをタップリ楽しもうって事らしいのである。分かり易く言うと”サバゲー版いきなりステーキ”といったトコである(笑)集まってくる常連やファンが一番欲しがるモンだけをピンポイントで少数精鋭で集めて、余った時間を可能な限りゲームに使うって感じである。だから出店はというと、基本的に何時もの面々だけで、新しいトコや珍しいトコは今回無いのである。故に今回は「昨年か一昨年の過去記事を読んでクレメンス」で省略したいトコであるが(爆)流石にソレじゃ寂しいので、今回見つけた面白いモンをピックアップするとしようジャマイカ


今トレポンファンの中で最も注目を集めてる89式トレポンである。MOVEさんのご好意もあり構えさせてもらった&空撃ちさせてもらったが、コレはヤバいのである。トレポンらしいレスポンスもだけど、鉄砲全体からくる剛性感と構え易さが半端無いのである。89式が好きなロンマニアの方ならば、手に取った瞬間に全身の孔から体液を激しく噴射させて感動する事請けい合ナシである(笑)因みにこの箱が付いてくる&29諭吉で買える初期生産分は300本限定で、次回ロットからはただの段ボール&値段も32諭吉になってしまうので、欲しいロンマニアの方は速攻でMOVEにオーダーする事をオススメする次第である。


フィリピンから帰ってきて良くも悪くも一回り成長したAliceGearの新作である(笑)何が凄いって、パッチのベースに実物マルチカム生地を用いてるのである。だからナイトビジョンで見ても周囲に紛れて目立たないのである。ソレに何の意味があるのかって?ンなモン、ワタクシに答えられるはずが無いのである(爆)


ショットガン三兄弟が一人、フリップ工房によるカスタムエアコッキングガバメントである。0.2g弾で初速80以上(0.25gだと70以上)を叩き出す、電動ガンとも対等に戦えるエアコキハンドガンである。ただしコッキングは相当固くなってるので、ソコんトコ腕力と覚悟が必要である(^_^;)


ウチの界隈で何故だか流行ってるアロハシャツである。パッチを取り付けられるように改造してあるので、通称タクティカルアロハといったトコであろうか(笑)

*マルチカルチャーの時代
 テレビとラジオと雑誌しかなかった昭和や、ネット創成期で選択肢がまだ少なかった平成とは違い、令和は最初からスマホがあって、間もなく5Gも始まるから、ネット環境はさらに広がっていくのである。ソレ即ち、平成末期ですら既に多かった選択肢が、今後更に増えていくって事である。シングルカルチャーだった昭和や平成と違い。令和は多数の選択肢に少数ずつ分散するマルチカルチャーがメインになる筈である。だから絶対数が少ない事や、他所とは明らかに違う事は、令和という時代においてはデフォルトになるのである・・・おっと話が逸れてしまったのである(笑)



何時もの様に朝のミーティングが始まり、フィールドマスターによるルール説明が始まったのである。


今回、ミリタリーアイドル(略してミリドル)が3名ほど参加していたのである。ワタクシはこの辺りは全然詳しくなく、てゆーかぶっちゃけ興味無いんで、詳細は省略である(笑)


でもって、コレが今回の得物である。トレポン以外は動画で使うのは初めてだと思うので、こうやって今回持参した次第である。でもって動画であるが、当然の如く準備なんかしていない次第である(笑)流石に今日はもう疲れたので、この辺にしておこうと思う今日この頃であった。

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PINNACLE OF BEDLAM

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「ロマンを求める人間にとって、恋はその人生の一番大切な位置を占め、全てに優先される」
By イネッサ・アルマンド

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*クルマ好きの永遠のロマン
 クルマ好きには「一度でいいから乗ってみたいッ!できれば所有してみたいッ!」って思うモンが幾つかあるのである。スーパーカー然り、V型12気筒エンジン搭載車然り、そしてエンジン縦置きミッドシップエンジン車(以後縦置きMR)然りである。ワタクシ的にはスーパーカーはメンテや注意事項が面倒臭いし、V12エンジンは一部除いてオワコン化してるし、やっぱ縦置きMRが一番所有してみたいと思うのである。走行性能向上以外の何のメリットもない、正に走りの為だけのレイアウト。そんなクルマをサーキットで思いっ切り走らせてみたいってのがワタクシの長年の願望なのである。


フェラーリ、458スペチアーレ公開=605馬力、0-100キロ加速3秒

駆動方式 MRとは?? なんだ!?

 「縦置きMRの何が凄いの?」と問われたら「レースのレギュレーションで駆動系式に制約が無ければ、ほぼ間違いなく全チームが縦置きMRを選択する」と答えれば分かってもらえると思うのである。まぁ市販車においては整備性の問題だとか、車体中央に穴をあける事による剛性不足とかがあるが、ソレでもやっぱサーキットで乗り回してみたいってのがワタクシの願望である。だから今のR35の次に乗りたいクルマは何かと問われたら「出来れば縦置きMRのクルマに乗ってみたい」が答えである。故に今のNSXが出る前にワタクシがどんだけワクテカしたか&実際蓋を開けてみた後にワタクシがどんだけ失望したか、容易に想像が付くと思うのである(笑)

*エンジン縦置きミッドシップがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
 話は変わって、普段”超”が付くほどクルマを辛口批評するSオーナーが、手放しで絶賛する車種が2つだけあるのである。1つはポルシェ911で、もう1つがコルベットである。曰く「ミッションがMTとトルコンATしかない事を除けば、クルマとしてはこの上なく良く完成されている」んだそうである。そんなコルベットが第8世代(以後C8)になるにあたって縦置きMRになる&ミッションにDCTを採用するという噂が流れた時、ワタクシがどんだけワクテカしたかの説明は最早不要であろう(笑)でもって実際に出てきた実物を見たのであるが、ワタクシの想像よりもずっと先を行く出来だったのである。


World Premiere 2020 Chevrolet Corvette C8 Reveal! (Full Video)

 まず外装デザインであるが、超絶惚れるって程ではないが、ワタクシの好みの範疇に入ってるから無問題である。内装もヨーロピアスーパーカーみたいな優雅さは無いけど、何ともアメ車らしい&コルベットらしいから、コレも無問題である。超低くマウントされたドライサンプのOHV式V8エンジンに、8速DCT、ワタクシの超大好物である(笑)サスペンションがリーススプリングじゃなくフツーのコイルサスペンションになったのがアレだけど、まぁソレ言ったらFRじゃない時点でもう拘りもへったくれも無いから無問題である。一々説明するのは面倒臭いので、今分かってる事を簡単にまとめるとこんな感じである。

  • 予想通りの縦置きMRにDCT、デフは電子制御式、サスペンションは40mmほどリフトアップ可
  • C8からアメリカ専売じゃなくグローバルモデルになるんで、右ハンドルの設定あり
  • サーキット走行用のモード、スマホとの連携システム、Bose14Wayオーディオ
  • 6.2LのV8NAエンジンで502馬力&トルク65.0kgm
  • サイズは4630mm×1934mm×1234mm、トランクスペースは前後合わせて約357リッター
  • 価格は6万ワシントン(約645諭吉)から

 何ちゅーか、ワクテカが止まらないのである(;゚∀゚)=3色々あるけど、中でもデカいのが「右ハンドル」と「6万ワシントン(約645諭吉)から」と「トランクスペースは357リッター」の3点である。ハンドルは可能ならば右が良かったワタクシとして、コレは非常にデカいのである。価格に関してはニッポンに輸入する際に色々と値上がりするんだろうけど、ベース価格がコレならばバーゲンセールも良いトコである。あとトランクスペースに関しては長いガンケースがそのまんま収まりそうなので、サバゲー行くのに最適である(笑)C8になるにあたって相当進化するとは思ってたけど、ココまで至れり尽くせりなのは想定外だったのである。

*毎日乗れるスーパーカー
 というワケで、C8コルベットは次期愛車の候補リストに入れる事に決定した次第である。というのも、ワタクシが好きなのは、このC8も標榜する「毎日乗れるスーパーカー」だからである。ワタクシのクルマに関する一番のジャスティスは「クルマは乗りまくってナンボ」であり、街乗りにワインディングにサーキット走行に使ってナンボであり、決して飾って眺めて楽しむためではないのである。ワタクシが一般的なスーパーカーにあんま興味が無い理由がコレであり、ワタクシが今R35に乗ってる理由もコレである。ワタクシ的にはフェラーリランボルギーニよりも、ポルシェやコルベットなのである。

 が、ソレも実車を直に見てみないと何とも言えないのである。試乗できれば最高だけど、最低でも展示車に座らせてほしいのである。つーのも右ハンドル化で色々とバランスが崩れるクルマはザラにあるので、コレばっかは実物を確かめるしか知る術は無いのである。後はアメ車だけに、マシンの信頼性がどうなのかって話である。ドイツ車の何が良いって、右ハンドルもマシンの信頼性も無問題なトコにあるのである。まぁ何れにせよ、選択肢が多い事は良い事である。できれば国産車の方に毎日乗れるスーパーカーの選択肢が沢山欲しいトコなのであるが、贅沢は言ってられない今日この頃であった。

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BLOOD OATH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「金なんかなくたって、心が豊かで、誰にも迷惑をかけずに、好きなことをやっていけたら、これが一番幸せな人生なんだろうな」
By 本田宗一郎

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*道徳vs法律
 ワタクシが繰り返し言ってきてる事であるが。正義だとか道徳だとかいうシロモノは基本的に主観的なモンであり、ソレは出自や所属や民族や宗教や教育により異なるモンであり、各論に至るまで追求したら人其々違うモンなのである。でも、正義だとか道徳を重んじるヤツってのは、テメェのソレを唯一絶対の教えだと信じて疑わない事が実に多いのである( ̄▽ ̄;)だから「テメェ等がテメェの正義と道徳に忠実なのは良いけど、最低でも全員コレだけは守れ」って事で法律が存在するのであり、そして「正義と道徳が全員違うなら全員納得できるような国政なんて出来る筈が無いから、最後は多数決で決めような」って事で選挙や議会政治が存在するのである。

 ワタクシが常々「ニッポン人に民主主義や法治国家は基本合わない」って言い続けてる理由もコレである。ニッポンって実質的な単一民族国家だから、出自や民族や宗教などによる正義観と道徳観の違いが無いか、あっても少ないのである。だから法律よりも正義と道徳の方が価値が上と見なされるし、議会政治においても可能な限りの満場一致を強く望むのである:

坂上忍、飯塚元院長を「元院長と表現するのは納得できない!仕方ないから言うこと聞いてます」

20150917 安保法案強行採決の様子
コレなんかが典型的なソレである。プリウスミサイルの爺さんだって法律に則って淡々と処理されてるだけなのに「納得できないッ!」って声が大きいし、強行(?)採決も議会ルールに則ってやってるだけなのに「民主主義の破壊だッ!」である。何故そうなるかって、法律以上の「正義と道徳」があって、ソレに則ってないから反発されるのである。まぁ昔よっかは遥かに法治と民主主義を受容するようにはなったけど、やっぱ正義と道徳を求める声は未だ強いと言えるのである。

*もうやめて!関連会社のライフはゼロよ?
 でもってその「正義と道徳」を拗らせちゃったのが今時のサヨクである。今回の選挙の野党の演説が安倍ちゃんや与党の悪魔化に徹してる&支援者たちもSNSで同じ様な主張を繰り返すのは「自分達は正しいッ!」って考えてて、ソレが全ニッポン人にとっての普遍的正義だと思い込んでるからである。だから「悪が倒され正しい事が成されれば全ては良くなる」「自分達の話を聞けば、正しき人々は皆賛同してくれる筈」「我々に反対するヤツは悪だから、話を聞いてやる必要は無い」って考えてしまい、結果あのような独善的で上から目線な選挙運動になってしまうのである┐(´д`)┌


日本共産党 天王寺ミオ前街頭演説(20190714)

 多分【自分のキャラクターにサヨク的発言をさせたマンガ家】も同じような心境で、正義感の下でこういうサヨクいイラストを投稿したんじゃないかと思うのである。でもってワタクシの見解は「ンなモン、ダメに決まってるだろ( ̄ヘ ̄)」である。表現の自由?確かにソレも大事であるが、もう一つ大事なモンをこのマンガ家は疎かにしてるのである。ソレは「自分の意見は自分のモンだけど、キャラクターは自分だけのモンじゃない」って事である。グッズやゲームを作ってるコナミ、作品の版権を持ってる集英社、及びその他数多くの下請け企業。ソコに属する人々の生活がこの作品に影響されている以上、リスクを伴う事をすべきではないのである。


遊戯王だけで50億売れた? カードゲーム業界2月の売上がやばい!? バディファイトどうなる? #遊戯王 #デュエマ #ポケカ #FEサイファ

 もしもこの発言が原因で売り上げが落ちて、その結果リストラされた社員が出たり、下請けが切り捨てられたりしたら、作者はどう責任を取るんだって話である。作者が一人で発言に伴うリスクを引き受けるのなら「あぁ、サヨクなのねこの人( ´∀`)」でお終いだが、他人に迷惑がかかるのなら話は別である。擁護するヤツは「表現の自由ガー」って言ってるのであるが、自由ってのは「他者の権利を侵害しない」という前置きがあるのを忘れてはいけないのである。もしも「正しい事を言ってるんだから、コナミ集英社や下請け達は我慢するべき」などと言うヤツが居たら、ワタクシはソイツを自由の敵だと認定する次第である。

*やるならもっと上手くやれ
 中には「お前は政権批判をするなと言うのかッ!」とかいう的外れな事を言うヤツも居るかも知れないが、ワタクシはそんな事一言も言わない次第である。上記にあるように、表現の自由を行使したいのであれば、他者の権利を侵害しない事。そしてもう一つは「やるんだったらもっと上手く、興味無い層や相手陣営の人間も認めるほど上手くやれ」って事である。音楽だと、例えばこんな感じにである:

Rage Against The Machine - Sleep Now in the Fire (from The Battle Of Mexico City)

Green Day - American Idiot [OFFICIAL VIDEO]
ワタクシはサヨクは大嫌いだけど、サヨク節全開のこの2曲は大好きである(笑)こうやって素晴らしいモンを作れば、人はソレだけで耳を傾けてくれるモンである。耳を傾けてさえくれれば、ソコから仲間に引き入れるチャンスだって生まれるのである。ニッポンのサヨク的なアーティストの何がダメかって、政治メッセージばかりが先行し過ぎてて、肝心の作品の出来がダメだからなのである。

 特に作者はマンガ家なんだから、皆をハラハラドキドキワクワクさせるようなマンガを描いて、ソコにサヨク的メッセージを上手に織り交ぜれば良いのである。もしもバリバリの萌えっ娘が巧みにサヨクい言動していれば、ソレだけでオタク連中をサヨク道に引きずり込めるってモンである(笑)文学だとダルトン・トランボの「ジョニーは戦場へ行った」とか、ロン・コーヴィックの「7月4日に生まれて」とか、あとジョージ・オーウェルの「1984年」も、素晴らしくサヨクい作品だと言えるのである。正義が人の数だけある以上、重要なのは正しいか否かではなく、説得力があるか否か。改めてそう思う今日この頃であった。

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SOULS TO DENY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「時代がどう変わっても、革新に至る唯一の王道は、現状をよく分析し、さらなる可能性を限りなく追求していくことなのです」
By 稲盛和夫

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ハイパワーは正義
 パワーと速さは上げていく以外の選択肢が無い。スポーツカーは言うまでもなく、スポーツカーじゃないクルマにだって言える事である。何故なら移動時間は少なければ少ないほど良く、速度制限があろうとも加速力は永遠に問われるからである。だから【スカイラインに405馬力の400Rが登場する】って聞いた時「そうそう、コレだよコレ!日産分かってるじゃん( ̄∇ ̄)」って思ったモンである。登場は随分遅れてしまったが、スカイラインはコレで良いのである。お手頃路線はクラウンが、お上品路線はレクサスのISやGSが担ってるんだから、スカイラインは堂々と下品でワイルドにやればいいのである(笑)


新プロパイロットはそんなにスゴい!? 新型スカイラインはどこが変わった?

 405馬力と言えば一昔前の結構弄ったチューニングカー並みの出力なんだから、ソレを保証の付いたノーマルで乗れると考えたら、今の技術は大したモンである。R35NISMOが600馬力で、コレまた一昔前のフルチューンドと同じぐらいの出力で、しかもバランスはチューニングカーとは比べモンにならない。でもってスーパーカーレベルまで見上げれば700~800馬力が当たり前にあって、しかもノーマルでである。チューニング業界が廃れたのは経済が低迷してるのもあるけど、こういう自動車メーカーの技術が上がってきたからだとも思うのである。

*昔は良かった?
 400Rといえば、元はBCNR33NISMOスペシャルモデルについてた名前であり、BCNR33といえば【元走り屋が湾岸最高速時代を語る】って記事を最近読んだのである。今の若い子からすれば実に現実離れした話であるが、ワタクシもあの当時走ってた人から似たような話を幾つも聞いているので、この記事に書いてある事は多分ホントの事だと思うのである(^_^;)あの時代はバブル崩壊からまだ然程経っておらず、ニッポンにはまだカネが溢れていた頃である。免許取りたての若造がスカイラインGT-Rをフルローンで買えちゃったり、ン百諭吉というローンがいとも簡単に降りたからこそ、こういう事が可能だったのである。


湾岸 GTR RB26 最高速

 あの時代に走ってたロンマニアの方曰く「あの時代はまだネットもケータイも無かったから、若者が熱中できるモンがクルマしかなかった」だとの事である。ケーサツとかはどうだったのかというワタクシの問いに対しては「あの時代は色々と大らかだった。近隣住民も実害さえなければ大目に見てくれたし、警察もやり過ぎなければ厳しく取り締まる事も無かった」んだそうである。要は事故ってハデに色々巻き込まなきゃおkって話である。若いロンマニアの方には想像できんかも知れないが、昔ってこう色々とアバウトだったのである(^_^;)契約やルールよりも人同士の信頼関係が優先されて、ソレがあれば大概おkって感じである。


【ENG SUB】V-OPT 101 ① 東名の千葉くん 伝説の東名キャノンボール! / WANGAN NO CHIBA-KUN Legendary Tomei highway Cannonball

 だからネット化やボーダレス化によって価値観が多様化し、人間関係よりも契約やルールが重要視されるようになった今じゃ、もうこの様な時代は戻ってこないとワタクシは思うのである。景気が悪くなった、メーカーがスポーツカーを作らなくなったのもだけど、一番はやはり多様化と多文化化だと思うのである。特にこの話にあるチューニングショップ云々の話なんて、今の時代じゃ絶対に受け入れられないであろう。因みにワタクシがクルマに目覚めたのは00年代半ば頃であるが、その頃でもこの手のショップはまだ結構あちこちにあったりしたのである(^_^;)今はどうなのかは知らないし、知ろうとも思わない次第である。

*ショップ選びは慎重に
 幸い、今ワタクシが贔屓にしてるショップは双方ともそういうイメージとは遠くかけ離れているので、ソコんトコは全く以て心配していない次第である。まぁワタクシ自身がハデなパワーアップを望んでおらず、モタスポに特化した細かいセッティングやアドバイスが出来るトコを選んでるから、自ずとそうなるだけなのであろう。チューニングショップの選び方のコツであるが、こんな感じである:

  • 店舗や店内が清潔である事
  • オーナーや店員がちゃんと敬語を使える事
  • チューニングにあたって見積もりをちゃんと出せる事
  • 納期を厳守できる事
  • オーナーや店員が公式レースで実績を出せてる人ならばモアベター

フツーの商売してる人ならば当たり前過ぎて言うまでもない事であるが、コレすら出来てないショップが実に多いのである( ̄~ ̄)言っちゃ何だが、雑誌に載ってるような有名ショップですら、こういうのが出来てないトコが少なくないのである。


[ENG SUB] 謎のチューニングショップ・大助商店 / Mysterious Tuning Car shop "DAISUKE SHOTEN"V-OPT 112 ⑤

 何故リンク先記事にあるようなチューニングショップがああなってしまうかって、昔のクルマ文化が暴走族やDQN発祥だからである。昔走ってた暴走族やDQNが整備士学校通ってその資格を得て、後輩や仲間を顧客として迎え入れているからである。だから敬語が使えないし、オーナーや店員がデカい面をしてるのである。コレ言っちゃアレだが、雑誌に載ってるような有名ショップも、そういうトコから来た場合が少なくないのである。チューニングはしないのが一番であり、やるんだったらショップを選んで最小限に留める事。コレがチューニングのジャスティスだと確信した今日この頃であった。

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PIERCED FROM WITHIN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「時にかなった発言とは何か。行動することである。そして、自らの義務を果たしている人に敬意を払うことである」
By ホセ・マルティ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*敵対者にも敬意を
 以前、国歌斉唱時に起立しなかった某アメフト選手の時にも言ったのであるが、ソレと同じ事を【ホワイトハウスに行かなかったサッカー女子アメリカ代表主将】にもワタクシは言う次第である。即ち「大統領や国に誠意を示さなくてもいいけど、その背後に居る大統領や与党を支持した国民には敬意を払うべし」という事である。まかりなりにもアメリカは真っ当な民主主義国家である。ソレ即ち、今の大統領や政府というのは、言わばアメリカの民意とも言えるのである。無論、その政策を批判するのは自由であるが、敬意は示さなきゃならないのである。つまり、無礼な振る舞いをするべきではないという事である。


「もっと愛し合い、憎しみ合うのを止めましょう」女子W杯でアメリカを優勝へと導いた、メーガン・ラピノー選手が語ったこと

 そう、だから国歌斉唱時に起立しなかったり、嫌いだからと言って招待を断るというのは、ソレ即ち大統領や現体制を支持してる人たちに対し「お前等の選択や意志なんて認めない」って言ってるのと同様だからである。この件に関し【某やきう選手が怒った】というのは、つまりそういう事である。もしも民主主義国家において選挙の結果を尊重できないのであれば、そりゃ民主主義が成り立たなくなってしまうってモンである。納得してなくったって構わないし、好きになる必要もない。だけど、尊重し敬意を示す必要はある。ソレが示せないのであれば、あとは戦争しかなくなってしまうのである。

*とあるRAGEの回生目録
 何故この手のヤツに対し「主張は理解できるが、賛同は出来ない」って感じてしまうのかというと、つまりそういう事である。こういう言動を取るヤツが何らかの形で力を持つ事になったら、高い確率で反対者や敵対者を弾圧するからである。その事は古今東西の歴史が数多く示しているから、ワタクシから言い足す事は何も無いのである。さて話は変わって、と。

多分今後のクルマを語るにおいて、エネルギー回生は最早避けて通れないトピックになりつつあるのである。何せF1やWECといったトップカテゴリーでさえハイブリッドが主流なんだから、ワタクシ等レベルのクルマ好きが乗るクルマにおいても、回生エネルギー及びハイブリッドカーを乗りこなす知識や技術が求められるようになってくる筈である。今は正にクルマにおけるパラダイムシフトの真っ只中なのである。


『RAGE 2』 What is RAGE 2? オフィシャルトレーラー
プレイ動画観てたら何だか面白そうに感じて無性にやってみたくなったので、もう既に結構な積みゲーしてるにも関わらず買っちゃったのである(笑)やってみた感想としては「佳作」といったトコである。やっぱ有名どころの超大作と比べると、どーしても色々と粗が多いのである( ̄~ ̄)ただボリュームは少なめなんで、この手のオープンワールドが好きで手軽に楽しみたいのであれば、セールが来た時にやってみるのもアリかとは思うのである。

何ちゅーか、もう最後までの流れが知りたいから惰性で読んでるって感じである(笑)超つまらんのだったら速攻で切るけどソコまで面白くないワケではないし、かと言って貪り読むほど面白いワケでもない。一番最初から読んだから「最後〇〇と××と△△はどうなるのか」が気になるから続けて読んでるって感じである( ̄~ ̄)多分そう考えてるのはワタクシだけではない筈である(爆)

ルサンチマンによる数の暴力
 話は戻って、上記のソレに限らず、この手の少数派の運動パフォーマンスって日に日に大規模に大胆になってきてる希ガスのである。やっぱ何ちゅーか、ネットやSNSの効果がデカいからじゃないかと思うのである。1000人中1人しか居ないような少数派でも、アメリカだと人口が3億人いるから、単純計算で30万人居るって事である。その1/10でもSNSで賛同の意を示して拡散すれば、そりゃ相当な大騒ぎになるってモンである。そしてそんだけの賛同があれば「私には同志達がついているッ!」って気が大きくなるモンであり、ソレが更に大胆で過激な行動に繋がるのである。

 そう、数が持つ力ってデカいのであり、民主主義国家ならば尚更である、コレは民主主義の欠点でもあるのであるが、国民が投じる一票ってのは、ソコにどんな意思を込めようが自由なのである。でもって今は上記にもあるように、SNSで似たモン同士が繋がって大胆になれる時代である。そう、たとえソレがルサンチマンに塗れた一票であっても、ソレを投じる権利が選挙民にはあり、そしてソレが多数ならば権力が生まれるのである。:

【れいわ新選組 山本太郎(全国比例区) 街頭演説会】2019年7月11日 JR大阪駅御堂筋北口前 (ヨドバシ梅田前) 参議院選挙
コレはニッポンだけじゃなく、世界中で起こってる事である。でもってソコに荒唐無稽な事であっても純粋真っすぐに理想を掲げて”悪”の打倒を訴えるヤツが出てきたら、ルサンチマナー達はソレを大義名分の御旗として集まってくるのである。ヒトラー然り、毛沢東然り、ポルポト然り、昔ワタクシの先輩が言ってた「人は革命の理念ではなく、革命家についていく」とはそういう事なんだなと改めて感心する今日この頃であった。

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