ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「五年間、必死で働く意志と体力さえあったら、年齢に関係なく必ず成功できる」
By 安藤百福
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*1%の世界、99%の世界
今トレポン界において最も大きい話題は、何と言っても89式トレポンであろう。あの東京マルイのソレとは違う、小耳に挟んだ話では陸上自衛隊特殊作戦群仕様とも言われるハンドガードであるが、ちょっと詳しい話を聞けたのである。ソレは「あのハンドガードの最大の売りは、レールのセンター出しがちゃんとできてる事」との事である。ミリタリー属性のあまり高くないロンマニアの方は「???」って思うだろうけど、よーするにこういう事である:
実銃89式のアッパーレシーバーに付いてるレールをマウントするための山とみられる部分、実は訓練時に薬莢を受け止めるカートキャッチャーを取り付けるためにある
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だから本来、あそこにレールマウントを取り付ける事は想定されていなかった
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単純にレールマウントを取り付けても中心点がズレてしまってるから、ダットやスコープを搭載してもセンターが出ない
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( ゚Д゚)マズー
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ソコで固定部位を変える事で、ちゃんと重心に沿ってセンターを出せるようにした
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コレならばダットやスコープを搭載しても、ちゃんとセンターが出せる
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(゚д゚)ウマー
という事である。ワタクシ的には「お~w( ̄o ̄)w、ソレは確かに凄い」なのであるが、よくよく考えると問題が一つあるのである。ソレは「99%のサバゲーマーやエアガン愛好家にとって、ソレはどうでもいい話」という事である。マニアックな1%の世界にドップリ浸かると忘れがちになってしまうのだが、世の中は圧倒的にライトユーザーの方が多いのである。特にサバゲーブームでミリタリー属性が無くてもサバゲー始めちゃった人が多い今、ライトユーザーの数は飛躍的に増えていると言っても過言ではないのである。
そう、トレポンって確かに凄いのであるが、その魅力が分かってカネを出す気になれるのは、1%側の人間だけしか居ないのである。でもってフェラーリやロレックスみたいに、99%側の人間でもステータスシンボルとしてソレを求めるようなブランド力が、残念ながらトレポンにはまだ備わってないような感じなのである。中には「分かる人だけ分かれば良いッ!」っていう人も居るだろうけど、ソレやってポルシェもフェラーリもロールスロイスも倒産寸前まで追い込まれた事があるのである。トレポンがこの先生きのこるには、スーパーカーメーカーがSUVを発売したのと同様のモンが必要だとワタクシは思うのである。
*未だ現役なHERO4
話は変わって、巷ではもう7まで発売されてるらしいのであるが、ワタクシが動画撮影用に使ってるGoProは未だ4である(^_^;)ソコまで高画質な動画を必要としていない、肝心のワタクシの撮影編集テクニックが最悪ってのもあるが(笑)壊れないのである。昔のGoProは良く壊れたから結構な頻度で買い換えていたのであるが、今のは良く出来てて壊れないのである。だから今回の動画も、相変わらずHERO4での撮影である:
2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・通常フラッグ戦
結構前から動画の画質や編集方法が変わっているのは、パソコン買い換えた際に従来の動画編集ソフトが使えなくなったからである。でも今のの方が画質的には上なので、コレはコレで良いと思うのである。まぁ相変わらずワタクシの画像編集センスは壊滅的なのであるが、ソコに関するツッコミは受け付けないので悪しからずである(笑)
まぁ今回のゲームはあくまでお祭りの中の一環なので、普段の殺伐としたソレではなく(笑)あくまで明るいムードの中でのソレである。その中で今回初めて取り入れられたのが「スモーク戦」である。どういう事かというと、よーするに膠着状態に陥った場所、陥り易い場所に煙幕をタップリ炊いたスタッフがやって来て周囲を煙で覆って、戦局を流動的にしてしまおうって試みである:
2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・スモーク戦
こういう風に煙だらけになると人影が見え難くなるのもだけど、一番見え難くなるのは敵味方を判別するために両腕に巻いてるマーカーの色なのである。だから上手く応用できれば、一方的に相手を倒す事が出来るのである。自慢じゃないが、ワタクシはコレを上手く応用して、1ゲームで7人ばかしゲットできたのである( v ̄▽ ̄)
あと前にも言ったと思うが、やっぱハンドガンにダットサイトを搭載するってのは、想像した以上に有用なのである。ヘタにインナーバレルを交換したり、ホップパッキンを交換したり、或いは初速を上げたりするよりも、鉄砲は完全ノーマルで良いからダットサイトを搭載しろと言いたいほどである。気温が十分高ければ、そんだけで電動ガンとタメ張れたりするのである:
2019-7-21 ガーデン5周年記念ゲーム・カウンター戦
だから今後ハンドガンのバリエーションを増やしていくとしたら、可能な限りダットサイトとセットで購入したいと思うのである。来月またハンドガン限定の定例ゲームがあるが、是非ともまた参加したいのである。
*無いようで意外とあるジャンケン運
で、この手のお祭りのお約束と言ったら、やっぱジャンケン大会である。コレがあるからゲームは早めに終わって、参加者達はゲーム以上に熱くなるのである(笑)フツーのジャンケン大会なら然程熱くならないのであるが、何せ今回の目玉景品はコレである:
ペヤングGIGAMAXも捨て難いが(笑)やっぱ何と言っても完全限定品の【ライトニングホーク】である。モノがモノだけに確実にプレミアが付くだけあって、そりゃ盛り上がるに決まってるのである。
この様にジャンケンに勝ち上がっていった者達が、こうやってミリドル直々に景品をゲットできるのである。
残念ながらライトニングホークはゲットできなかったが、代わりにこんなモンをゲットした次第である。中華製の単発ショットガンで、外観含め作りが色々とチャチいのがアレであるが、コレが中々良いのである。40mは厳しいが30mまでなら狙ったトコに飛んでいくし、プラだからメチャクチャ軽いし、コッキングも軽いし、初速も0.25gで81m/s出る。十分過ぎるほどゲームで使えるのである。今度ショットガン限定の定例ゲームがあるので、ソコで実戦投入してみようと思うのである。
フィールドマスターの三本締めにて、ジャンケン大会も無事終了した次第である。
というワケで、記念すべき5周年ゲームはコレにて終了である。サバゲーブームが完全に収束して、潰れるフィールドやショップがボチボチ出てくる中、ココは熱心な常連を多数ゲット出来て実に上手くやってるのである:
さて次回は11月半ばにまたイベントがあるが、そっちにも参加する予定である。さて令和のサバゲー界において、トレポン使いとショットガン使いにどういう未来が待っているのか、ワクワクしながら待つことにしたい今日この頃であった。