アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

…OF THE DARK LIGHT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「未熟な組織には、原点がある。教えられることが多い」
By 野村克也

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*令和のサバゲー
 昭和が「誕生と発展の時代」で、平成が「成熟と繁栄の時代」だとしたら、サバゲーにとって令和はどういう時代になるのか。ワタクシの答えは「選択と集中の時代」である。正直な話、6mmBB弾を使う限りにおいて、サバゲーの基本技術や基本ルールは平成の時代に既に完成されているのである。現に電動ガン以降は全く新しいエアガンは出てきてないし、1ジュール規制以上の斬新なルールは誕生してないし、ホップアップシステム以上の革新的技術は生まれていないからである。部品の高精度化や小型軽量化、バッテリーの小型化高出力化などは今後も続くだろうけど。全く新しいモンが生まれる可能性は6mmBB弾を使ってる限りは無いと思うのである。

 そうなるとどうなるかって、細分化が進むのである。モタスポが当初スプリントレースしかなかったモンが、耐久レース、ラリー、ジムカーナ、ドリフト、ゼロヨンといった風に細分化していったのと同じ事である。UABみたいな新しい競技が生まれる事もあるし、一般的なサバゲーの中でも色んな流派(セミオート限定、特定の鉄砲限定、リアカンなど)に分かれていって各々の世界観を追求するって形にである。昔からそういうのはあったのであるが、いかんぜん絶対的な人口が少なかったのである。が、平成のサバゲーブームを経てサバゲー人口が大幅に増えた今なら、UABのソレみたく細分化も力を持つようになるんじゃないかと思うのである。

*The原点回帰
 そうなると、どういうサバゲーフィールドが今後生き残れるようになるかって、明確な特色を出せるトコだとワタクシは思うのである。特色のあるトコにその特色を好む人達が集まって、その特色を最大限楽しむって感じである。トレンド関係なく、ソレを好きな人が好きな事をやる。別にサバゲーに限った話ではなく、令和はそういう時代になるんじゃないかとワタクシは考えてるのである。ちょっと話は伸びたけど、本題に移るとしようジャマイカ


エアソフトパークガーデン】も、気が付いたらもう5年である。グランドオープンゲームからずっと贔屓にしてきたワタクシとしては、実に感慨深い次第である。この5年で何が一番変わったかと問われたら、やっぱ方向性が定まってきた&独自性がハッキリしてきた事だと思うのである。上手く言い難いが「コレはココでしかできない」ってのが完成しつつあるのである。


未だ梅雨が明けてないんで空模様はこんな感じであるが、ワタクシ的にはコレがベストなのである。つーのも去年がそうだったけど、梅雨が明けたらシャレにならんぐらい暑くなるので、曇ってるぐらいが丁度良いのである。



朝もまだ早いってのに、もうこんだけのサバゲーバカ共が集まってきてるのである(笑)今回は総勢150人ばかし集まったとか。他所の大手フィールドじゃ600人とかもあるらしいから少なく感じるけど、集まった連中の殆ど全員がトレポン使いかショットガン使いだという事を考えると、異常な人数と言わざるを得ないのである(爆)







普段街中じゃ滅多に見られない珍しいクルマも、ココじゃフツーに見かけるのである。トレポンやショットガンだけでなく、ココにゃクルマの話をしたら何時までも終わらないヤツがゴロゴロ居るのである(笑)



平凡な佇まいの中にチラリと見えるブレンボキャリパーが、このクルマとオーナーのヤバさを如実に物語っているのである(笑)例えるならば、チンピラやDQNの溜まり場の中に突然現れたヤクザの親分といったトコであろう(爆)もしもこのオーナーと共にサバゲーする機会があり、その時このオーナーの相手側に回ったのなら、悪い事言わないから撃たれる前にヒットコールするべきである(核爆)

 でもって今回の5周年記念の趣旨は「原点回帰」なんだそうである。余計なモンを取っ払って、純粋にサバゲーをタップリ楽しもうって事らしいのである。分かり易く言うと”サバゲー版いきなりステーキ”といったトコである(笑)集まってくる常連やファンが一番欲しがるモンだけをピンポイントで少数精鋭で集めて、余った時間を可能な限りゲームに使うって感じである。だから出店はというと、基本的に何時もの面々だけで、新しいトコや珍しいトコは今回無いのである。故に今回は「昨年か一昨年の過去記事を読んでクレメンス」で省略したいトコであるが(爆)流石にソレじゃ寂しいので、今回見つけた面白いモンをピックアップするとしようジャマイカ


今トレポンファンの中で最も注目を集めてる89式トレポンである。MOVEさんのご好意もあり構えさせてもらった&空撃ちさせてもらったが、コレはヤバいのである。トレポンらしいレスポンスもだけど、鉄砲全体からくる剛性感と構え易さが半端無いのである。89式が好きなロンマニアの方ならば、手に取った瞬間に全身の孔から体液を激しく噴射させて感動する事請けい合ナシである(笑)因みにこの箱が付いてくる&29諭吉で買える初期生産分は300本限定で、次回ロットからはただの段ボール&値段も32諭吉になってしまうので、欲しいロンマニアの方は速攻でMOVEにオーダーする事をオススメする次第である。


フィリピンから帰ってきて良くも悪くも一回り成長したAliceGearの新作である(笑)何が凄いって、パッチのベースに実物マルチカム生地を用いてるのである。だからナイトビジョンで見ても周囲に紛れて目立たないのである。ソレに何の意味があるのかって?ンなモン、ワタクシに答えられるはずが無いのである(爆)


ショットガン三兄弟が一人、フリップ工房によるカスタムエアコッキングガバメントである。0.2g弾で初速80以上(0.25gだと70以上)を叩き出す、電動ガンとも対等に戦えるエアコキハンドガンである。ただしコッキングは相当固くなってるので、ソコんトコ腕力と覚悟が必要である(^_^;)


ウチの界隈で何故だか流行ってるアロハシャツである。パッチを取り付けられるように改造してあるので、通称タクティカルアロハといったトコであろうか(笑)

*マルチカルチャーの時代
 テレビとラジオと雑誌しかなかった昭和や、ネット創成期で選択肢がまだ少なかった平成とは違い、令和は最初からスマホがあって、間もなく5Gも始まるから、ネット環境はさらに広がっていくのである。ソレ即ち、平成末期ですら既に多かった選択肢が、今後更に増えていくって事である。シングルカルチャーだった昭和や平成と違い。令和は多数の選択肢に少数ずつ分散するマルチカルチャーがメインになる筈である。だから絶対数が少ない事や、他所とは明らかに違う事は、令和という時代においてはデフォルトになるのである・・・おっと話が逸れてしまったのである(笑)



何時もの様に朝のミーティングが始まり、フィールドマスターによるルール説明が始まったのである。


今回、ミリタリーアイドル(略してミリドル)が3名ほど参加していたのである。ワタクシはこの辺りは全然詳しくなく、てゆーかぶっちゃけ興味無いんで、詳細は省略である(笑)


でもって、コレが今回の得物である。トレポン以外は動画で使うのは初めてだと思うので、こうやって今回持参した次第である。でもって動画であるが、当然の如く準備なんかしていない次第である(笑)流石に今日はもう疲れたので、この辺にしておこうと思う今日この頃であった。

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